行って良かった夏の木崎湖、小熊山から木崎湖の全景を望む
□この記事は『信州とっておきの観光地。夏の上高地は最高でした』の続きの記事です
長野県大町市にある仁科三湖。そのうち一番南にあるのがこの「木崎湖」
一部の界隈には有名なスポットで、私も過去に何度か訪問した事があります。
その木崎湖ですが、小熊山の展望台に行けばその全景が見渡せるとか
展望台には一度も行ったことがないし、是非とも行ってみたいスポットだったので上高地と合わせて訪問しました。
おはようございます。穂高の温泉宿を抜けて、朝から国道147号線を北上中
目的地は冒頭にも書きましたとおり、長野県大町市にある木崎湖です。
この辺りは道路から見える山々が美しいですね
木崎湖といえばアニメ「おねがい☆ティーチャー」と「おねがい☆ツインズ」の舞台
私自身は過去に何度か訪れた事がありますが、同行者のリクエストで関連するスポットをいくつか巡ることに
まず最初は大糸線の信濃木崎駅へ。
この時期のホームは暑い・・・。でも青空で気分が良い
木崎湖の湖畔にある公園、木崎湖園地へ
例の滑り台
貸しボートなどを営む星湖亭。公園のすぐ目の前
「好きに撮影していいよ」という事なので店内へ。星湖亭ではスタッフやキャストのサインが飾られています
古いものでは日付が2002年になっている。もう10年前になるのか・・・
2012年は「おねがい☆ティーチャー放送開始10周年記念」という事で色々なイベントが企画されているそうです
木崎湖周辺では「のぼり」がいくつか立っていました
桟橋から木崎湖を望む。静かで視界もすっきり、良い場所ですね
続いて大糸線の稲尾駅へ。
ちょうどやって来た電車。でも今回は乗りません
海ノ口駅はちょうど駅舎の改修工事をしており、工事用の幕が下がってました
海ノ口駅ホーム
さて、木崎湖畔の各所を巡ったところで、いよいよ小熊山の展望台へと向かいます
小熊山へは木崎湖を通り抜けて、簗場駅の辺りから展望台への林道へと進みます
これが酷道と言わんばかりの狭く長い道のり。案内も少なく地図とナビと睨めっこで大変でした
林道をしばらく進んだところで見開けた場所に出た
人も居るみたいだし、ここが展望台かな?車を降りてみましょう
そこは木崎湖が一望できる最高のビュースポットだった!
おー、凄い!キレイだ!
この日はちょうどパラグライダー日和らしく、ここから次々と飛び立っていました
私も邪魔にならないようにテイクオフの様子を見学。
パラグライダーは落下だけではなく上昇気流を利用して浮かび上がったりする
ここから見ているだけでも、何だか面白い。飛んでる人はさぞ気持ちよいんだろうなぁ
あれが着地ポイントかな?
あ、383系が走ってる。名古屋から白馬行きの臨時列車か
あれに乗れば名古屋から乗換ナシで大糸線に来られる。いつか利用したいところ
天候にも恵まれたこの日。何だかんだで長居をしてしまいました。
ずーっとここで木崎湖を見ていたいですが、さすがに帰りましょうか
帰りも狭い林道を下り坂。運転注意
お昼ごはんの時間なので、近場の「ゆーぷる木崎湖」へ
あ、巡礼バスツアーのバスが停まってる
ゆーぷる木崎湖は温泉施設ですが、お食事スペースも併設
メニューも豊富で色々と悩みましたが、期間限定メニューの「木崎湖園地セット」を注文
色々と盛ってありボリューム満点でした!
ロビーに展示されているのは、過去に行われたイベントで作られたチェーンソーアート
おねがい☆ツインズの樺恋(左)深衣奈(右)ですね
WEB上の記事で見たことありますが、実物を見るのは初めて
これをチェーンソーで作ったとは。よく出来てます
木崎湖を離れて、ここからは余談
今日中に名古屋へ帰るのですが、時間が中途半端に余ったので白馬のジャンプ台へと足を運びました
1997年の長野オリンピックで使われた白馬ジャンプ競技場。ラージヒルはでっかいぞー!
・・・っと、実はここ今年の2月に来たばかりだったり
<サイト内リンク>
□オリンピックのあのステージへ。長野オリンピックの競技場「白馬ジャンプ競技場」へ行ってきた
ジャンプ台は競技場だけではなく、展望台としても機能しています
ラージヒルからの眺望がこちら。
・・・と、さっき木崎湖の眺望を見てしまったばかりなので、それと比べるとどうしても劣ってしまいますね
参考までに冬景色はこんな感じでした
展望台からラージヒルを見下ろすとこんな感じ
そして冬景色がこちら。夏は緑、冬は雪でまっ白。
同じ場所でも季節によって見え方が変わる。年に何度も楽しめますね
さて、そろそろ名古屋に向けて帰りましょうか。ちょっと遠くまで来てしまいましたね
白馬ジャンプ競技場からの帰り道、名鉄という名の交差点
こんな所で名鉄の名を見るとは・・・。どうやら名鉄グループの別荘地らしいです
青い空にお別れしながら高速道路のインターへ
帰り道は大きな渋滞に巻き込まれることも無く、名古屋に向けて長野道から中央道へ
恵那山トンネルを抜ければ岐阜県。ここまで来ると「帰ってきた」という感覚になりますね
小牧ICで高速を降りて後は一般道で移動。そんなこんなで1泊2日の信州ドライブツアーでした
夏は海もいいけど山も最高。来年の夏もまた信州を訪れたいですね!