信州とっておきの観光地。夏の上高地は最高でした
前々から地図を見る度に「行ってみたい」と思っていた場所がありました。それは長野県の上高地
長野県の有名な観光地であり、公共交通機関もそれなりにあるので行けない場所ではないのですが
なかなか機会に恵まれず行けなかった上高地。でも今夏になんとか足を運べました。
夏の青空と信州の山々。行って良かったなぁと思えた上高地のお話です。
行くぜ東海北陸自動車道!
冒頭にも書きましたが、今回のお目当ては長野県にある有名な観光地「上高地」を訪れる事
名古屋駅でレンタカーを借り、友人らと共に朝っぱらから向かうのは東海北陸自動車道
上高地へは松本側からのアクセス、高山側からのアクセスと2つ方法がありますが、
名古屋からだと高山側からのアクセスが近いので、そちらを選択。
飛騨清見ICで車を降り高山方面へ
高山清見道路を抜けて高山の市街地をスルーして、ずっとずっと東へと進む
岐阜と長野の県境となる山々が見えてきました!
上高地もあの山の向こう側、所在地的には長野県松本市です
上高地はシーズン中、マイカーの乗り入れが一切出来ないので上高地手前の駐車場を利用します
岐阜県側は「市営あかんだな駐車場」という所を利用。平湯温泉のすぐ近くで料金1日500円
駐車場から濃飛バスの上高地行きシャトルバスに乗車
30分毎の運転みたいですが、どうやらハイシーズンは臨時便も出ているみたい。タイミング良く乗れて運が良い
ちなみに上高地までのシャトルバスは往復2,000円とちょっと高め
上高地自体は無料の観光スポットなので、その諸手数料と考えましょう
バスは中部縦貫道(通称:安房峠道路)を通って長野県側へ
ETCカード使えるけど無線通行が出来ないおもしろ料金所はこちらです
「上高地」と言ってもそのエリアは広い
中心地となっているバスターミナルまで行かず、まずは「大正池」という所でバスを降りてみました
へぇ・・・ここが大正池か・・・
山がすっげぇキレイだ!
夏の青空を背景に美しい山々。想像以上の絶景っぷりに驚きました
そして目の前に広がる大正池。水は冷たくて透き通っています
貸しボートが営業していたので借りてみました。30分で800円だったかな?
湖上からの眺望も最高でございます
さすがの夏場なので日差しは強いですが、地元名古屋なんかと違って全然暑くない。むしろ涼しいくらい
ボートでプカプカ浮きながら湖上でお昼ご飯。コンビニおにぎりでしたが、絶景を目の前に食べる飯は美味い!
大正池の湖上でお昼ごはんを堪能した後はハイキングモード
ここからバスターミナルのある「河童橋」付近までは、またバスで移動するのも手段のひとつですが
ウォーキングコースとして歩道がしっかりと整備されているため、1時間ほどかけて歩くことにしました
良い景色だなぁー
梓川のすぐ脇を歩く
ひょいと梓川をのぞき込むと、目の前に広がるエメラルドグリーン
水も冷たいし、飛び込んだら気持ち良さそうだ!
半分くらいの地点。
山々を見ながら歩き続ける
雷鳥の里(違います
河童橋のあたりから穂高の山々を望む
ちなみに上高地の紹介でよく使われる河童橋ですが
この辺りは観光客が多くて、大正池周辺と比べて騒がしい感じ
やはり人が少なかった大正池の印象が強かったので、河童橋周辺はちょっと残念な感じでした
河童橋の先から更に1時間くらい歩くと「明神池」というスポットがあるそうなのですが
大正池とそこからのウォーキングで満足&疲れたので、ここらで撤収という流れになりました
もう少し体力があれば行きたかったですが、歩き回る格好じゃないので無理は禁物ですね
河童橋近くのバスターミナルより平湯温泉・あかんだな駐車場行きのシャトルバスに並びます
シャトルバスであかんだな駐車場へ。お疲れ様でした&楽しかったよ上高地!
以降は余談&割愛して紹介
駐車場からレンタカーを出して、再び安房峠道路を抜けて・・・
松本市にある「あがたの森文化会館(旧制松本高等学校)」を見学して・・・
夜は穂高の温泉宿へと宿泊しました。
県内の山々を個別に天気予報で紹介していたのを見て、さすが長野県だなぁと関心
翌日の天気も良さそうだし、もう一日長野県を満喫しますよ。
<翌日の記事に続きます>
□行って良かった夏の木崎湖、小熊山から木崎湖の全景を望む