愛知の離島へ行ってみよう。名鉄海上観光船で行く、ぶらり篠島のお散歩

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前回の日間賀島に続いて愛知県の離島、愛知県南知多町の篠島へと足を運びました

島の各所からは肉眼でしっかり確認できるほどに渥美半島の伊良湖岬がよく見える
知多と渥美がこんなに近かったとは。そんな篠島を短いながらも、お散歩してきました

このページはこちらの記事の続きです。

愛知県にはいくつかの離島がありますが、その中でも「日間賀島」「篠島」「佐久島」の三島については 「名前を知っている」という愛知県民も多いんじゃないかなと思います。 そのうち、日間賀島と篠島は名鉄グループの「名鉄海上観光船」が島へアクセスするフェリーを運航しています 名鉄電

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日間賀島の東港から篠島へ向かう船に乗船。きっぷは前回紹介した「周遊きっぷ」の利用です

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見たところ、河和から日間賀島まで乗った船よりか新しい感じがしますね

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おー、デッキがあるがや!

乗り心地の良い客室も良いけど、やっぱりデッキで潮風を浴びながら乗るに限りますね!

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そんなこんなで出港。前方は操舵室がある関係で視界は遮られるものの
左右、そして後方はご覧の通り広く見渡せる。デッキ最高!

※ただし寒い

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日間賀島から篠島は目と鼻の先。両島は直線距離だと最短で2kmを切ります

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あっという間に篠島の桟橋へ到着

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初めましての篠島。とは言うものの、日間賀島同様に事前に何も調べてないんですけど

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とりあえず海岸へ行こうって事で桟橋から歩くことに
日間賀島と同様に、こちらも漁業が盛んなんでしょうかね?

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平坦な地形かと思いきや、島の中心部分にはご覧のような坂道があったり
こんな発見がまた面白い。知らない街を歩くのは楽しいですね

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海岸に到着。
当然ながら海水浴シーズンとは正反対の季節なので、散歩してる人が数人居る程度・・

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海の向こうに見えるのは渥美半島ではないですか
正直「こんなに近かったんだ」という印象。愛知県民ですが知らなかった

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ズームするとこんな感じ。はっきり見えます

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「牛取展望台」というスポットが島の南部にあるという事なので、展望台好きとしては足を運ぶしかありませんね

しかし、展望台までの道がご覧のような獣道。
これでも地図では公道扱いなんですが大丈夫なんでしょうか?

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起伏も激しい狭い道を歩くこと20分。ようやく展望台に到着しました
あれが展望台か!あそこからの景色が楽しみだなぁ

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っと思ったら立入禁止じゃねーか!

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よく見たら展望台の老朽が激しく、螺旋階段が崩落してるのが見えました
確かにこれは立入禁止だ。でも、ここの上からの景色が見たかったなぁ

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展望台と呼ばれる場所にはベンチだけがありました
20分の苦労で得られた景色。なかなか良いじゃないですか

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そこに見える島の向こう側には伊良湖岬が。本当に近いんだなぁ・・・

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展望台から戻り、近くのホテルの日帰り入浴を利用してまったり温泉で汗を流す
温泉でまったりした頃にはもう夕暮れでした

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篠島から河和への最後の便へ乗るためにターミナルへと戻る
今回はあまりゆっくり滞在出来ませんでしたが、またグルメをメインとかで訪れたいですね

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さらば篠島。桟橋から船に乗りますよー

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あー、この船にもデッキが付いてるじゃん!
デッキがあるならデッキに乗るしかないじゃない!

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見渡す限りの海上の暗闇。そして海上の強風で吹き飛ばされそうでした

危ないので正直おすすめしません!
夜は客室ですね・・・はい。

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約20分で河和港に到着。
離島へ帰宅する人たちでしょうか?多くの乗客が折り返し乗船待ちのために列んでいるのが印象的でした。

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名鉄特急で名古屋方面と戻ります

特にネタも企画もない離島のお散歩でしたが、なかなか面白い場所でした
やはり活気に満ちた夏のシーズンにもう一度足を運んでみたいですね。

<愛知の離島、日間賀島と篠島でした>

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