ヨーロッパ風建築の面影を残したモダンな建物。旧八百津発電所資料館へ行ってきた

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岐阜県加茂郡八百津町。木曽川沿いにあるこの白い建物
明治44年(1911)に木曽川水系の本格的な発電所として建設された歴史ある水力発電所

明治・大正・昭和の3代にかけて、産業の近代化を支えたこの「旧八百津発電所」ですが
現在は発電所としての役目も終わり、旧八百津発電所資料館として一般に公開されており

国の重要文化財にも指定されてるこの資料館ですが
前々から存在が気になる資料館だったので、ドライブがてら行ってみました

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愛知からだと、国道41号線を北上して犬山を抜けて。それから東へ
可児とかその辺からだと車で30分くらいかな?発電所があるような所なのでちょっと遠いです

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駐車場に車を停めて、いざ資料館へ行きますか
・・・遅くに来てしまったので閉館時間が迫っていたり[;´Д`]

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資料館として使われている建物以外にも、周辺には水力発電所の関連物が多々
やや朽ちかけた小屋とか良い味を出してます

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入館料金は大人320円。自治体が運営しているとはいえ資金は必要かな?

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受付で料金を支払いパンフレットを受け取ります

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1階フロアは各種展示

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般若だーーーー!

木曽川の流木を使って作られた能面だそうです

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別のフロア。こちらは建物2階分ある高い天井が特徴的
薄暗い館内ですが、窓から差し込む光が明るく良い感じです

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その広い天井のフロアに設置されてるのは、かつて水力発電で使われていたタービン

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重厚感溢れるその巨大なボディ!
出来ることなら実際に開店している姿を見てみたい!

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説明書きのパネル。芝浦製作所って現在の東芝か!

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これは配水に使うパイプかな?
水力発電レベルなので。すごく・・・太いです

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かつて上流の貯水槽から水を取り込んでいた”穴”

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それを示す資料もちゃんと展示されているので分かりやすいです

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タービンが多々あるフロアの片隅にイカダとマネキン人形が
こっちは木曽川上流で伐採した木を下流へ運ぶ当時の様子を再現したもの・・・かな?

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天井の高いフロアから入り口奥へ進むと、こちらは発電所らしく電機機器の展示

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天井には高圧電線(と思われるもの)で覆い尽くされています

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トランスフォーマー

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2階も色々と展示されている模様

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発電所建設に関する資料がパネル展示されています。これは興味深い!

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2階はさっきのフロアが見下ろせたり

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発電所から転じて電気。そして通信の分野も若干の展示

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こ・・・これは・・・!

つい鳴らしてみました。
これがなかなか面白くて一人で何度も鳴らしてました(笑

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あと、資料館の奥の方は発電所とあまり関係無い展示もあったり
うーん・・・ここら辺は普通の資料館って感じですね

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・・・っと、そんな岐阜県の旧八百津発電所資料館でした
帰りはスタンプ押して帰りますよ

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