北海道&東日本パスで行こう!名古屋から北海道まで普通列車苦行ツアー(その4)
□このレポートは『普通列車苦行ツアー(その3)』の続きの記事です
秋田から青森までは、奥羽本線じゃなくて五能線のコイツだ!
ご存じ観光列車のリゾートしらかみ。連休だったし指定席券取るのには苦労しました[;´Д`]
3編成あるリゾートしらかみのうち、今回乗車するのは「くまげら」編成
・・・なんか中間車に運転台が見えるのは気のせいでしょうか。改造車だからそこは仕方がないか
さー乗るぞ乗るぞー!
窓がデカいっすよ!
シートピッチも広いしデッキもかさ上げされてるし。これは楽しみだなぁ
先頭のラウンジスペース。かぶりつき乗車用に椅子がある
ん、記念スタンプがあるぞ
スタンプぺったん!
日付は自分で入れなきゃ駄目なのね。後で書いておこう
ラウンジに用意されてた小冊子を見つつ、これから始まる五能線の旅を想像する
こんな写真のような絶景が見られるかな?天気悪くなきゃいいけど
秋田を出てからしばらく。五能線との分岐となる東能代駅に到着
一部の乗客がぞろぞろと下車・・・ってあれ、もう降りちゃうの?
特急って訳でも無いし、指定席券買ってライナーみたいに使ってるのでしょうか?
五能線はここからスタートだよ!
日本海はまだかなー?
東能代から10分くらいして、ようやく日本海きたー!
太陽がまぶしいぜ!
「左手には日本海がご覧いただけます」という車掌のアナウンスもあってか
乗客がそろって窓にかぶりつくという異様な光景(笑
日本海綺麗だなーすげーなー、と思いつつ走行する車内から上手く撮影出来ず
すいません一眼レフカメラ持ってる割には技術はビギナーです[;´Д`]
お、ラウンジ空いてるし
スーパーかぶりつき乗車タイム!
ははは楽しいな。でも占有すると他の乗客の迷惑になるので程々の所で自分の座席へ戻りましょう
主要停車駅では、主に団体の乗客がごっそり下車&乗車をします
これも観光列車の特色なのか?同じ列車で全区間を乗り通す輩なんて殆ど居ませんでした
・・・あれ、元々これは乗り通す列車じゃないでしたね[;´Д`]
カーブ区間でちょうど良く見える白神山地
途中駅で下車して、観光スポットをめぐるってパターンが理想的ですよね
そろそろ疲れきました・・・・
ウェスパ椿山駅でも多くの観光客がリゾートしらかみの到着を待ってました
ここから乗る人は観光施設から帰るところで、ここで降りる人は日本海の見える宿で1泊ですか・・・いいなぁー
再びビュースポットでは徐行運転・・・するのですが、なんか疲れたのでもういいです[;´Д`]
弘前に到着する頃には、殆どの乗客が列車を降りてしまい車内ガラガラ状態
まー、弘前から青森って実質回送ですもんね。皆さん隣の「特急つがる」に乗って行っちゃいましたよ
誰も居ないし、ボックス席作っちゃうぞー!
なんか窓枠の位置が合ってない気が[;´Д`]
弘前から青森まではもう停車は無し。
車掌から「空いてる席自由に使って良いよ」って了解を得たのでボックス席へ
トランスフォーム!
おー、寝台だ寝台だ(違います
秋田から5時間超の乗車で終点の青森駅に到着。お疲れ様でした・・・
夕飯は時間の都合もあって、駅前通にあった大戸屋で手軽に定食
今日も列車で移動するだけの1日でしたが、案外お腹は空くもんなんですね・・・。
青森まで来たことだし、北海道はもう目前!
こんな時間だし、今夜は青森で一泊・・・したい所ですが
まだ移動する手段があるし!
急行はまなすですよー!
おら、急行は普通列車じゃないだろ!記事タイトルと違うやんけ!
とお怒りの方はさすがに居ないと思いますが、一応補足をしておきますと
北海道&東日本パスには「急行はまなす号の自由席に限り乗車可能」という特例があるんです
今回はその特例を有効活用して移動しようかな・・・と。
うわー結構並んでる・・・
連休という事もあり、今夜の急行はまなす号は9号車、10号車、11号車の3両が自由席(通常は2両)
発車ホームの自由席乗車口には、同じように移動を考える旅客で大賑わい
もうちょっと早く来た方が良かったな・・・座れるかな?
発車の30分くらい前に急行はまなす号が機関車に引かれ入線
何とか座席は確保しました。危ない危ない
2時間くらい前から並んでおくのが確実かなー?もし次にの乗る機会があればそうしよう
・・・しかしこの客車。座席がバッタンコするアレですか[;´Д`]
発車まで時間があるので先頭の機関車をウォチ
やっぱり先頭は人気ですねー。同じように撮影する人で大賑わい
そんな感じで急行はまなす号。青函トンネルを抜けて朝起きたらもう札幌?
普通列車苦行ツアーはまだまだ続きますよ?