立山黒部アルペンルート、と富山観光へ行ってきた(その4)
高原バスでたどり着いた室堂はアルペンルート内で一番標高が高い場所(2,450m)で、色々と観光スポットがあるのですが
今日はあいにくの雨模様でかつ寒くて観光どころではないので、次の乗り物へと乗り継いで先へ進みたいと思います。
・・・今度は天気の良い日に来たいですね。室堂は
乗り物4つめ:立山トンネルトロリーバス
という訳で4つめの乗り物はトロリーバスです
ポイントはバスなのに架線から集電している、という部分
これがトロリーバス最大の特徴でしょうかね。要するに電気でしか動けないバスなのです
日本でもかつて多く存在していたらしいのですが、今や現役で存在するのはこのアルペンルート上のみ
トロリーバスに乗る事が、私が立山へ来た楽しみのひとつだったりします(笑
多くの乗客は複数台用意されたトロリーバスへと、それぞれ分散して乗車
車内は何の変哲も無い普通のバスという印象ですかね
一台ギリギリで通れるくらいの狭いトンネルをトロリーバスは走行する
電気で動いている関係だろう、何だかモーター音が電車っぽくて面白いです(笑
走行距離3.7kmの乗車時間は約10分。あっという間に到着してしまいました。
トロリーバスを下車した観光客はそのままゾロゾロと次の乗り物へと乗り継ぐ
乗車開始待ち時間を利用して、富山で購入した「ますの寿し」を食べておきましょう。
乗り物5つめ:立山ロープウェイ
ロープウェイ、と言っても既にアルペンルートでの最標高地点は通過しているので下がる事になりますが
うーん・・・これからアルペンルートを下ることになるのですが、しっかり楽しめていない感じで何だか残念
立山連峰の壮大な景観が楽しめる
・・・と、観光ガイドには書いてありましたが、ロープウェイが満員でかつ曇り空のために何ら楽しめず[;´Д`]
おおよそ7分でロープウェイは黒部平へと到着。そのまま次の乗り物へと乗り継ぎます
乗り物6つめ:黒部ケーブルカー
これもロープウェイ同様、富山側から通り抜ける場合は「下る」ことになります
でもまぁこのケーブルカーに乗ったら、アルペンルートの大きな見所であるポイントに辿り着けます。
こちらのケーブルカーはトンネル内をジリジリと走行するのみ
うーん・・・あまり面白味に欠けるかも?
乗車時間はあっという間の5分間。黒部湖駅に到着ですよ
黒部湖といえばアイツが居るっ!
ケーブルカー発着所から歩いてトンネルを抜け、そこに現れるのは・・・・
黒部ダムきたー!
ダムの高さは日本一(186m)でかつ観光でも有名な黒部ダムですが
実際に身を乗り出してのぞき込んでみると、あまりに大きすぎていまいちピンと来なかったり
とりあえずダム上を歩いて展望広場と称する場所へと向かいましょう
・・・何だか怖そうな通路だなぁ[;´Д`]
展望台から見た黒部ダムはこんな感じ
ダムの上を歩く人の大きさから黒部ダムがいかに大きいか分かるのですが
やっぱりあまりに大きすぎてよく分かりません!
うーん・・・これが黒部ダムですか。すっげーなー
別の展望台へと足を運んでみました
こっちの方が分かりやすい・・・のかな?
でも印象は同じ。大きすぎてよく分かりません[;´Д`]
さて、それなりに黒部ダムを楽しんだところで次の乗り物へと乗り継ぎ、長野県は大町方面へ向かいましょう
乗り物7つめ:関電トンネルトロリーバス
こちらはさっき乗ったトロリーバスと殆ど同じですね。名称の通り、関西電力が運営しているそうです
よくネタにされるみたいですがこのバスは中部電力の供給する電気で動いてるそうです。
・・・関電の立場無し(ぉ
そんな訳で大町方面へと向かいましょう。