初めての飛行機で北海道へ行ってきました(その5:北海道無人駅訪問編)

□このレポートは『その4:あみまみ☆十勝つくちて♪杯編』の続きの記事です

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帯広競馬場を最後に、帯広から今回の宿泊地となる富良野へと移動を始める
夜道は危なっかしいので、日が暮れないうちに移動したいとの事

その移動中で「そういえば北海道だから秘境駅無いかな?」と言うのはJ-P01さん
なるほど、秘境駅か・・・

って事で時刻表とドライブマップと携帯電話を駆使して移動ルート近くに秘境駅が無いか探してみる

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・・・以外と簡単に見つかりました。
元々主要道路と鉄路は大部分で平行していたので、本来のルートから外れることなく行けました

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到着して早々、一同から「うわぁーーーー」と歓声(?)が上がる
パッと見はローカル線の無人駅といった具合

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ちなみに駅は根室本線の羽帯という駅

Wikipediaの該当ページによるところ、1日平均利用者数は約2~3名らしい
・・・まさに秘境駅ですね[;´Д`]

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線路を上り方面、下り方面で見ても地平線まで何もありません[;´Д`]
周囲を見渡す限り民家も無く、本当に誰が使ってるのかよく分からない駅です・・・

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ホームには駅舎・・・というか待合室がしっかりと設置されています

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駅ノートが設置されているではありませんか!

ふとページをめくってみると、古いもので10年以上前の日付が書いてありました
内容は『□□から来ました?また来たいです』という感じなのがメイン。皆さん遠いところからよく来ますね[;´Д`]

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列車は1日上下線合わせて8本のみ・・・
普通列車でも通過してしまう駅らしいです(つД`)

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そんな駅ホームでグダグダと秘境駅っぷりを楽しんでいると、突然ホームのチャイムが流れ出す
けたたましい警告音と共に「通過列車が来る」とのアナウンス。おーこれは良いチャンス!

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もの凄い轟音を流しながら気動車は駅を通過する
前後がもの凄い直線区間だったのも関係あるのか、もの凄いスピードで通過してったので怖かったわ・・・

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そんな感じで秘境駅の羽帯駅
秘境駅探訪もそこそこに次の目的地へ

<地図>
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都市の位置は適当です(ぉ

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秘境駅という寄り道を堪能したところで本来のルートへ戻る
カーナビの画面にも出ていますが、ひたすらまっすぐな道が多いです[;´Д`]

羽帯駅が意外と面白かったので他にも寄れそうで面白そうな駅がないかと探していたら
「落合駅がありますよ志摩さん!」と隣でドライブマップを見ていたかずぴーさんが言う

よし、じゃあ行きましょう!

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・・・という訳でまた落合駅へ行ってみました。路線は根室本線

割と普通の駅舎ですが、やっぱり無人駅。
ちゃんとした待合室もあった事から昔は駅員が配置されてたのでしょうか?

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列車は上下線で合計13本。
羽帯駅よりは多いとはいえ、やっぱりこういう場所なので本数も少ないですね

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ホームは2面3線で結構広い。
・・・けどこれだけ広いホームだけど無人駅。何だかはしゃぎたくなります(笑

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跨線橋へ行ってみる

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うーん、結構な老朽化・・・というか朽ち果ててる感じがする[;´Д`]
「雰囲気」という言い方をすれば、とても良い雰囲気ではありますがちょっと不気味?

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跨線橋からホームを見下ろす。
何の変哲もない線路だけど、何だか見てて面白いのは鉄ヲタだから?

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落合駅の駅名標

・・・という事で
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落合祐里香できたー!

はい、ムーンライトゆかりん恒例ネタですね(笑
(あー字のバランスが悪いorz)

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落合ユリカとか分かりづらいネタも置いておきますね!

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・・・という訳で落合駅でした。

ははは、やっぱり鉄路は楽しいです。

<地図>
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都市の位置は適当です(ぉ

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帯広から寄り道しつつ走ること約2時間くらい?南富良野に到着
ここからもうちょっと北へ行った富良野が今晩の宿で目的地

・・・ここに来る途中の車内での事
「金山駅がありますよ!」と言うのはドライブマップを見ていたかずぴーさん

<参考>
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金山駅といえば、名古屋の金山総合駅!
(名鉄・地下鉄・JR・市バスターミナル)

その金山総合駅と同名駅となる北海道の金山駅か。そういえば北海道にありましたね
同行メンバー4人とも金山駅には馴染みがあったので、『どんな駅か見てみよう!』という事で行くことが決定。

名城線とかセントラルライナーとかミュースカイとか言いながら金山駅を目指す
北海道の金山駅がどんなモノなのか期待しながら山道を進む事20分程

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金山駅にとうちゃーく!

・・・うーん、やっぱりローカル線の無人駅って所ですか

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このバス停なんか名鉄バスっぽくない?

うわーそっくりだー!
・・・っとバス停ひとつに大騒ぎして笑う4人組

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(△参考:名鉄バスのバス停)
確かに赤色を使ってる部分とか雰囲気が似てるかも(笑

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とりあえず駅舎内へ入ってみることに

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ローカル線の駅としてはそこそこ大きな駅舎で、中には待合室がありました
板が張られた窓口っぽいカウンターが。やっぱり昔は駅員が居たんでしょうかね?

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列車は上下線で1日14本。
ローカル線としては多いように見えなくもないですが、やっぱり少ないですよね・・・

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ホームの方へも行ってみます

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なかなか静かで落ち着いた雰囲気。ホームは2面2線でした
えーっと、名鉄線はどれですか?(ソレハチガウ

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金山駅の駅名標

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ホームに無造作に置かれていたこれ
積雪量を一目でチェックするメーターかしら?

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各自ホームを歩いたり撮影したりで無人駅を楽しむ

楽しむって何を楽しむかって?そりゃもちろん雰囲気を楽しむんでしょう。
金山駅は単なる無人駅でしたが、駅それぞれの違いとか風景とか見てるだけで楽しいです

・・・まぁ駅で楽しめるのは鉄ヲタだけですね(笑

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帰りは近くのかなやま湖に寄っていく。ラベンダー畑になってました
・・・ここもかずぴーさんの「北へ。探訪」のひとつだったりするようで(笑

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さーて、ラベンダー畑とかなやま湖を堪能した所で日が暮れてきました
暗くなる前に夕飯と本日の宿へ行きましょうか

□北海道レポートは続きます「その6:ラベンダー富良野編」へ

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