あぁ風光明媚。晴れの沖縄県宮古島を原付バイクで巡ってフォトジェニック!を堪能する二日目。
適当に訪れたビーチでフォトジェニック!
いや、ここは「砂山ビーチ」と言って割と有名なビーチらしいですが。何も調べてなかったので最高だった。
という訳で宮古島訪問2日目の様子をさらっと紹介。
このページはこちらの記事の続きです。
2021年10月3日(日)。おはようございます。
日の出と共に出発するつもりでしたが、さすがに前日の疲労もあって無理な話だった・・・。
今日の宮古島も良い天気。
この記事を書いている10月下旬は全国的にクソサムですが、この頃はこんなに暑かったのか・・・。
旅行先で定点観測的に撮影してるNHKニュースの画面。
感染者数もだいぶ落ち着いてきましたし、このまま終息してくれると良いですがどうなる事か。
宮古市中心地の宿を出発して、朝から向かうのは宮古島の東端、東平安名崎。
中心地を離れるとあっという間に農地が広がり、離島を感じさせるような雰囲気となる。
道に迷いつつ50分くらいで東平安名崎の駐車場に到着。朝8時くらい。
さすがにこの時間には人が少なく、駐車場は乗用車1台とバイク1台だけでした。
駐車場から岬の突端を目指して歩く。
ここに何があるかというと、こっちはビーチがある訳では無く、灯台と岬から見える絶壁という所か。
うーん、風光明媚。こちらは平安名崎灯台。
案内板に地図があったので引用しましょう。
自動車ならあっという間ですが、原付だとそこそこ時間かかります。ツーリングがてら行くので退屈はしない。
ここも天候によっては宮古ブルーでフォトジェニック!な光景が見られる場所らしいですが、
あいにく特段凄いという光景には出会えず。
でも、よーく見ると海水が透き通ってるんですよね。いいのう・・・。
帰りは南側の道路を利用して宮古島の市街地エリアへ戻ります。
時折見える景色がまた良い。
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原付バイクの燃費や給油の感覚が分からず、平安名崎から戻る際にガス欠にならないかヒヤヒヤしながら走行。
ようやく市街地まで戻ってガソリンスタンドを訪れたら休業だし!離島だしコロナ禍だししゃーない・・・。
先のガソリンスタンドまで移動して時間ロスしつつ、次は宮古島の南にある来間島方面へ向かいます。
やって来たのは来間島の手前にある、与那覇前浜という場所。
透明度が高い水質が特徴の海水浴場。宮古島には数多くのビーチがありますが、ここは有名かつ人気のスポット。
案内板に地図があったので場所を引用。
さて、別に泳ぐという訳ではありませんが駐車場に原付を置いて、行ってみますか・・・。
あ・・・・。
やべぇ!
やべぇよ!これは凄いよ!!
画に描いたような沖縄の夏がここにあった。
いやー、来て良かった。それに晴れて良かった。
誰かの書いた残暑の思い出をパクりつつ・・・。
泳ぐわけでもなくビーチで心を休める。
サンダルくらい持ってきても良かったかな・・・。
10月なので宮古島全域で海水浴客は割と少なめの印象でしたが、ここは別格なのか続々と車が集まる。
混雑する前に撤収しますかね。限界旅行はさっさと移動するに限る。
与那覇前浜から見えた来間大橋。オーシャンビューですばらっ!!
来間島を訪れた所で、特に何かアテがあった訳でもないので
地図で見た適当なビーチを目指してつき進む。
「ムスヌン浜」という所があるらしいので、とりあえず行ってみる。
こんな所に砂浜があるんかい?という見た目で疑問に思いながら進むと・・・。
あ、あった。
さっきの与那覇前浜と比べると見劣りもするが、ここは売店やシャワーとか営利感が無いので、
どちらかといえば、プライベート感あるビーチですよね。
でも夏の繁忙期とか、こういう所も混雑するんだろうなぁ。
来間大橋を渡って宮古島へ戻る。
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昼飯。沖縄に来るとだいたい沖縄そばになるよね。
まだ少し時間があるので、宮古島の北側にある「砂山ビーチ」という所へ行ってみた。
位置関係や行程的には昨日行くべきでしたが、「ビーチなんかいっぱいあるし、どれも同じでしょ」とスルーしてた。
あ、これフォトジェニックな奴だ!
天候にも恵まれ、砂山ビーチはなかなかの「写真映え」なスポットでした。
危ないあぶない。こんな良い光景を見逃す所だった。場所はちゃんと調べないとなぁ・・・。
岩のトンネルからフォトジェニック!
開放的なビーチもいいけど、こぢんまりとしたビーチもいいよね。
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ひたすら砂浜ばかり巡ってる感じもしますが、他にアテもなかったのでそうなるよね。
ここは市街地にほど近いパイナガマビーチ。
ここでも十分沖縄っぽくて素晴らしい砂浜なんだけど、
やはり「凄いな」って思うところを見てしまうと、人間贅沢になるし目が肥えてしまいますよね。
そんなこんなで、原付バイクに再び給油をしてお店へ返却。
最寄りのバス停から路線バスに乗車します。
しかしこの路線バス、整理券も運賃表もバス特有の自動放送も無い玄人仕様なんですけど、ためされてるのかな?
(聞けば教えてくれるんだろうけど、ネットで運賃調べて入れた)
宮古空港に到着。何しに来たって?
沖縄へ来たのに1泊2日で帰る奴ーーーーーwwww
宮古空港は下地島空港と違って、そこそこ昔からある空港なので
ターミナルはよくある地方空港って感じの雰囲気で、特に述べることもなく。
中部直行便がもうちょっと遅い時間なら滞在時間も長いのですが、
やはり地方路線となると昼便になってしまうのは仕方のないところ。
本来はクソ高いANA宮古便もANA特典航空券で有り難く搭乗します。(9,000ANAマイル)
乗継ぎも楽しいけど、帰りは直行で楽したいよね。
あと、下地島空港も宮古島空港も両方とも未踏の地だったので、宮古空港を利用したいのもあった。
それでは搭乗。
中部宮古便、いつからか通年運行となったは良いが、コロナ禍・オフシーズン・昼便という事もあり乗客は少ない。
空いてる後の方の席とはいえ、横がごっそり空いてしまっている。
本来ならあっという間にコロナ運休となるところ、航空機を飛ばし続けてくれる皆さまに感謝です・・・。
グッバイ沖縄宮古島。きっとまた来るよ!!
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しばらくの飛行で見覚えのある名古屋港の上空へ。
まだ明るいうちに帰れるのが昼便の良いところ。
無茶苦茶な行程でしたが、昼便で帰るお陰で翌日にそんな疲れは残りませんでした。
そんなこんなで中部国際空港セントレアに到着。
何とか夏の雰囲気が残るうちに行きたかった宮古島へ訪れる事が出来たのは良かった。
今だからこそ安いし空いていたのもありますが、是非また訪れたいと思った場所でした。