2019年8月オープン!愛知県国際展示場「Aichi Sky Expo」の一般施設見学会へ行ってきた

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国内で4番目の規模となる大規模展示場が、中部国際空港セントレア島内にオープンします!

その特徴としては、日本初の国際空港直結型の国際会議・展示場であること。
また日本唯一の常設の保税展示場として運用が始まります。(保税展示場については各自でググってね!)

何かしらの機会があれば、これから足を運ぶ事があるかもしれませんが
そのオープンに先立ち、一般施設見学会が開催されたので足を運んでみました。その模様を簡単に紹介。

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という訳で空港島にやってきました。

アクセスプラザを中心とした施設への到達方法としては、高速船乗り場や東横イン方面に歩いてから屋外を徒歩、
またはP1駐車場やFLIGHT OF DREAMS方面へと連絡通路を使って向かいます。

一般施設見学会の日にはまだ後者の連絡通路が開放されていなかったので、クソ蒸し暑い夏の名古屋の屋外を徒歩。

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屋外からアクセスすると、デデーン!という感じに「愛知県国際展示場」という文字が現われます。
ここ、たぶん写真撮影スポット。

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入口までは何の目的なのか分かりませんが、緑化された何かがぶら下がってます。なにこれ?

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入口で簡単な手荷物検査をして、いざ入館。

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まずはメインエントランス、と言うのかな。左手に見えるのが展示ホールAです。

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最初にフロアマップを見ておきましょう。

「展示ホールA」がコンサートなどでの利用を想定した単独のフロア
「展示ホールB-E」が様々な規模の展示が行えるように、シャッターで区画が分けられたフロア

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まず「展示ホールA」に入ってみます。何も置かれていない状態なので、だだっ広く見えますね。

寸法は100×100mなので、東京ビッグサイトの東展示ホール(90m×90m)よりちょっと広いです。
コンサート利用の場合、約6,500人を配置出来る想定になっているとか。(広報パンフレットより)

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フルフラットなのでライブやコンサートに向いているかというと微妙ですが、
近隣のライブ会場と比較すると、センチュリーホール(約3,000人)より大きくガイシホール(約10,000人)より小さいので
ここを利用する音楽アーティストは増えるのではないでしょうか・・・?

「広いねー」と各々話をしながら写真に収める参加者たち。
なお、建設にあたりコストと工期を圧縮した工法を採用したため、なんか倉庫みたいですね。

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館内のデザインや案内サインなどは時代と共に変わります。
倉庫のような展示ホールとは異なり、通路は木材を基調としたデザインになっているみたい。

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ネオン管みたいな便所の案内も令和の時代・・・?

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こちらは「展示ホールC」の様子。1ホールあたり「132m×76m」と長方形なのですが

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「展示ホールB」へ移動して、「展示ホールC、D、E、F」側を見た様子。

それぞれでは長方形な展示ホールですが、隣接するシャッターを開放する事で、最大5ホール連結出来ます。
連結した状態をひとつの展示ホールとみなす事で、その面積は約50,000?となり、日本最大の展示ホールとなります!

・・・モノは言い様だね。
確かにトータルの規模では国内4番目だけども、この状態なら日本一だ。

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仕切りの部分はこんな感じ。

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基本的に何も展示しない一般施設見学会の日でしたが、「はたらくくるま」が2台だけ展示されてました。
実際に展示場として使われる時は、こんな感じになるのかな?というイメージとしては分かりやすいですね。

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倉庫みたいな館内とは異なり、入口はこんな感じ。

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イベントに合わせて運営されるであろう、フードコートもありました。

ざっくりと新しい展示場内を見てまわりましたがが、展示ホール以外にはそんな何もないので、
用事が無ければ行く事も無いかな・・・?という感じデシタ。いや、展示場は用事が無いと行かないよね。

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空港が完成した2005年2月には、まだ更地だったこの場所に新しい展示場が出来ました。

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これからこの展示場が、どのように活用されるのか愛知県民としては期待したいところ。
第2ターミナルも完成するセントレア、いよいよ本気となる日が来たか?

<セントレアでした>

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