降幡愛 写真集「いとしき」探訪。長野県富士見町、中央本線信濃境駅。
登場したからって訪問するとか、オタクチョロすぎーwww
という訳で、そういう切っ掛けで足を運ぶ事にしました。
長野県にある無人駅なのですが、何か機会が無いと訪れる事がない駅だったので、東京行くついでに寄り道ついでに。
その様子を記録程度にさらっと紹介。
18きっぷ片手に始発から列車を乗継ぎ、名古屋から塩尻にやって来ました。
中津川-塩尻のワンマン区間を18きっぷシーズンに乗り越えたのは久しぶりでしたが、やはり混雑しますね。
塩尻といえば、有名なのが激狭信州そば屋。
これは裏口なので、表側(改札の外)は広いですよ。
中津川から塩尻まではクソ混雑でしたが、塩尻から甲府方面はご覧の閑散区間。
18キッパーの大半はどうやら篠ノ井線へ乗り継いでいったようで、こちらはまったり。
遠くに見える山々と夏空。良いっすね・・・。
そんなこんなで、つつがなく到着。
この列車から信濃境駅で下車したのは私だけでした。
長いホームと2面2線の駅設備。それにしっかりとした駅舎もありますが、ここは無人駅。
まー、無人駅なら色々と気にしないで探訪が出来ますね。
荷物から写真集を取り出して、撮影が行われた「舞台」を探す。
とは言っても、それほど広くない無人駅。写真集で使われたカットを探すのはそう難しくはなく。
写真集には信濃境駅で撮影した写真が何枚か掲載されてますが、
ここで紹介するのはこれだけに止めておきましょう。
旅客列車は1時間に1本程度の停車であるが、特急やら貨物列車が高速で通過するので少しビビる
さて、カット探しも終わったので適当に駅を見て回りましょうかね。
駅舎はかつて有人駅だったようですが、窓口は閉鎖され券売機とSuica端末が置かれています。
「駅ノートか!?」と思ったら、TBSドラマ「青い鳥」に関する書籍でした。
1997年に豊川悦司主演で放送されたドラマですが、この信濃境駅がロケで使われたそうです。
そのため、ドラマのファンが放送から22年以上経過した現在でも訪れているようで、その交流ノートのようです。
なお、普通の駅ノートは無かったので、「いとしき」に関する書き込みは見当たらず。
よくみたら駅舎内にも「青い鳥」に関する展示が並んでいました。
外から見た駅舎はこんな感じ。夏祭りの準備なのか、提灯がぶら下がっていました。
駅前の通りを通行する人や車は少なく。
近くにJAのスーパーと飲食店がありましたが、この暑さなので歩き回るのは断念・・・。
時間を持て余してしまったので、松本方面の列車に乗ってから隣の富士見駅で折り返す事に。
写真集「いとしき」では冬の粧いで降幡さんが登場しているので、今度は冬に訪れたいですね。
遠くに見える山々と青い空と白い雲。そんな夏の信州のお話でした。