シャンランランっと弘前ふらいんぐうぃっち探訪など。
□この記事は『行ってみようか、龍飛岬まで。観光スポット「階段国道」は冬季通行止め』の続きの記事です。
という訳で青森観光2日目。宿を弘前市にしたのは「ふらいんぐうぃっち」探訪のため。
バス会社とコラボしてたりと、関係あるところから関係ないところまで色々と巡ってみました。
宿泊していたお宿をチェックアウト。本日の天気はやや曇り気味。
昨日ほどの晴天ってなかなか出会えませんね。しかもここは雪の降る青森ですし
ドライバーを交代して「ふらいんぐうぃっち」に関連するスポットを巡る
いわゆる舞台探訪って奴ですね。
色々案内してもらったのですが、実際のところアニメを見てないのでさっぱりであった(マテ
昨日はくっきり見えた岩木山も、今日は雲がかかってる。
弘南バスとコラボしてて、一部バス停にはアニメ作中に登場するキャラクターが描かれている
こちらは作中に登場するシーンの最寄りバス停。
何の変哲もない三差路ですが、OPのワンシーンに登場します。
その三差路に置いてあったのは、スリップ防止用の砂。雪国ですな
原作の新規カットを回収する二人を尻目に、目に留まった「りんご貯蔵所」という大きな倉庫
察するに、この倉庫内では多くのりんごが貯蔵されているのであろう。
周囲をよく見てみたら、すぐ近くに広がるりんご畑。収穫済みなので実はない
これ、収穫前だとりんごがずらーっと成っているんだよな、ちょっと見てみたかった。
住宅の石油タンクもビッグサイズ。さすが雪国やで
作中にも登場した岩木山神社へ。
岩木山をご神体とする岩木山神社ですが、曇っていて鳥居の位置から岩木山が見えず
この辺りは舞台挨拶っていうより普通の観光スポットとして楽しんだ感じ。
とても立派な神社でした(雑な感想
こちらも作中に登場するショッピングセンター
作中のように竹ぼうきが売っていましたが・・・
個人的に気になったのは、やっぱり雪国ならではの商品の数々。
除雪用のスノーダンプもいっぱい並んでいました。
観光地を巡るのも楽しいですが、こういうその地域の生活を知るってのも好きです。
続いては弘前市りんご公園へ。
ああっ、りんごの姿が!!
その名のとおりりんご畑に囲まれたこの公園。
物販があったり、りんごについて学ぶ学習コーナーがあったり、シーズンでは収穫体験とか出来る施設。
まぁ、当然ながらシーズンオフなので枝だけとなったりんご畑を見る事が出来ます。
や、やっぱりシーズンに来たいですね、ここ。
続いては弘前城のとなり、藤田記念庭園内にある大正浪漫喫茶室。
この喫茶店は、大正10年(1921年)に建てられた実業家藤田謙一の別邸を利用したもの
作中で登場する「喫茶コンクルシオ」のモデルとなっております。
訪問時はコラボキャンペーンで筆談体験が出来たり。
オーダー表に注文を書いて提出。んで待ちます
昼食としてハヤシライスとアップルパイを注文しました。
ちなみに、特徴的なテラス席はこんな感じ。作中にも出てくるよ
さて、半日ですが弘前での「ふらいんぐうぃっち」探訪でした。
そろそろ帰りのお時間なので、進路を東へ。国道102号線を進み青森空港へと目指します
いやぁ、やっぱり2泊3日くらいでゆっくり巡りたかったですね。忙しないのはいつもの事ですけど。
国道102号から国道394号へ。交通量も一気に減って山越えをします。
やって来たのは八甲田山のふもと、秘湯と豪雪地帯で有名な酸ヶ湯温泉です。
訪問時はまだ雪のシーズン直前だったため、積雪量は大したことなく
ここは観光案内で知った時からずーっと行きたかった場所なんですよ。
名物はこのヒバ千人風呂。でっかいです!
しかも混浴とキタモンダ!!
で、当然ながら撮影なんか出来ないので観光用のポスターで雰囲気を察してください。
白く濁って、硫黄臭がキツく傷口に染みるくらいの泉質。いかにもな温泉で堪能しました!
混浴っても殆どがオッサンで、若い女性なんか皆無ですからー
前にも書きましたが、こういう「いかにもな温泉」は大好きです。
これも友人の影響かもしれませんが、観光と温泉は今後も絡めていきたいデス。
山から里へ降りる感じに青森空港へ到着。お疲れ様でした!!
関西組とは現地合流、現地解散なのですが、飛行機が1時間以上も差があるという!
もちろん、関西組の伊丹便に合わせて空港に来たので、名古屋組は待ちぼうけである。
ようやく搭乗。グッバイ青森、今度は緑豊かな季節に来たいな!!
そんなこんなの、シーズンオフな青森旅行でした。
シーズンオフだから見られなかったものもありましたが
シーズンオフでも見られるもの、またこの季節じゃないと見られなかったモノもありました。
今後も割安なシーズンオフ観光を開拓してゆきたいなと。
<青森観光でした>