年に一度は行きたい雪山。日本百名山「浅間山」の外輪山「黒斑山」へ行ったお話

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せっかく登山装備が揃っているなら、危険性の少ない雪山には足を運びたいですね。

という訳で、タイトルにも書いてあるとおり浅間山の外輪山である「黒斑山」へと行ってきました。
天候に恵まれた青空と白い雪景色。最高のスノーハイク日和でした!

(訪問日:2017年2月4日)

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行くぜ恵那山トンネル!(定番)

地元を午前4時くらいに出発して、向かうは長野県と群馬県の県境にある浅間山。
高速道路的に言うと、上信越道の小諸ICまで向かいます

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駒ヶ岳SAでご休憩。午前6時にも関わらず賑わう施設内ですが、大体はスキーユーザーかな?

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長野道に入り北アルプスの山々が見えてきました。ええ景色やで!

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小諸ICを降りて、登山口となる山の方へと向かいます

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途中の休憩等を含めて5.5時間で駐車場に到着。
愛知から行けない距離でもないけど、さすがにちょっと遠いっすね。

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今回は高峰高原ホテルの近くにある車坂峠って所の登山口からアクセス
黒斑山へ往復するだけの、比較的難易度は低いであろう行程です。

ちなみに、この峠が県境になっているので群馬県です。内田彩です

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スノーシュー使ってる人も居たけど、装備品的には軽アイゼンとゲイターを着用。
雪山登山者も多い場所なので、登山道から外れなければこの装備で何とかなりました。

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日光の照り返しが眩しいので、スキー用のゴーグルを着用していざ出発。
登山道は雪で覆い被さってるので、小さい段差とか気にせず進めるから気持ち的に楽。

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途中、眺望の良い場所がいくつかあり、その辺で立ち止まって休憩しつつ進みます。

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これは小諸の方角。佐久平ってやつですかね?

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遠くに北アルプスの山々がくっきり見えます。雪山晴天登山たのしー!

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で、雪道を延々と歩くので絵面的にはそんな面白くありません

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稜線へと出てくると、浅間山がちらっと姿を見せました。

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もうちょっと進んで「槍ヶ鞘」というビュースポットへとやってきました。

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2017年現在、浅間山は噴火レベル「2」に指定されており火口への立入が禁止されています。
そのため、代わりに外輪山の最高峰である黒斑山へ登る人が多いという。

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さっきの写真の左側にある急坂を登り、「トーミの頭」というビュースポットへ向かいます

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トーミの頭に到着。やや広く眺望もあるため、ここでお昼休憩する登山者が多かったです。

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先ほどよりよく見える浅間山。天候にも恵まれ雄大な姿が映えますね

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こっちは小諸方面。絶景やね!

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そんな黒斑山ですが、噴火を警戒する監視カメラがあったり携帯主要3キャリアのアンテナがあったり
なんだか近代的・・・。

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トーミの頭から少し進むと、黒斑山の山頂に到着します。
眺望的にはさっきの方が優勢ですけど、こちらもそれなりに良い眺望。

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さて、我々もこのあたりでお昼ごはんにしましょうか。

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浅間山を見ながら雪山カップヌードル。
雪山に温かい食べ物はええわー

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隣ではカレーうどんが加熱されている・・・・。

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お腹も心も満たされて良い気分。これぞ、登山の楽しみ要素だなぁと。

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帰りは足元が滑るのがちょっと危なっかしいですけども、
普段の登山に比べたら、かなり楽ちんな気がする。気分の問題なのかもしんないけど

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ざっくり書くと、9:30出発→12:30山頂着、13:30下山開始→15:00下山という行程でした。
雪山ですが登山客も多く、危険性もそんな感じなかった、緩い感じの登山でございました。

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帰りに浅間山荘の天狗温泉へ立ち寄り。登山後のいかにもな温泉も、また登山を楽しむ要素のひとつ。
ってか、この温泉にまた来る事になるとは思わなかった!!

→□赤褐色の浅間の秘湯。浅間山荘の天狗温泉へ行ってきました(ほか)

<今シーズンの雪山登山でした。>

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