18きっぷ紀行2008春。広島に行ってきた(その4:安芸の宮島編)
□このレポートは『その3:瀬戸内マリンビュー編』の続きです。
2008年3月9日。利用者なら見覚えのある朝食
時刻は午前8時前。1泊2日の日程なので、今日も早いトコ移動を開始しましょう
ホテルから広島駅前まで戻ってきました
今日は18きっぷを使わない日なので、JRには普通に乗車します
岡山・広島地区にはICOCAが既に導入されているので、手持ちのSuicaでピッっと改札を通ります
広島から岩国行きの電車に乗り込む
・・・しかしまぁ、JR西日本は変な改造車が多いですねぇ[;´Д`]
25分ほどの乗車で目的地の宮島口駅に到着
宮島口駅外観
はい、もうお分かりかと思いますが、午前中は宮島航路を使って宮島へ向かいます
宮島航路といえば日本で唯一の鉄道連絡船で有名ですね。マルスでも発券出来るし、18きっぷも使えるアレです。
要するにJR西日本が運営するフェリーって事で良いかな?
宮島へのフェリーってJR西日本のだけだと思ってましたが
実はすぐ隣に別のフェリー会社が居たりします
[左:宮島松大汽船、右:JR西日本]
・・・そうだったんですね。私も知りませんでした[;´Д`]
(広島電鉄グループ)
桟橋側からの案内板がまぁデカデカと自社線の案内をしてて笑った
で、ここまでJRで来ておきなら、広電グループのフェリーに乗る私ら
・・・いや、単にフェリーの運航ダイヤの都合なんですけどね[;´Д`]
(交互に発船しているみたいです)
JRの連絡船を含めれば7.5分おきに発船するフェリーですが、結構な人が乗り込んでゆきます
まぁ大半が観光客・・・なのかな?自分もその1人なんですが
広電のフェリーから見たJR西日本のフェリー
宮島までは約10分程の乗船。
デッキの上に立ち、潮風を浴びながら着々と近づく宮島を見つめます
宮島桟橋に到着。そして上陸!
・・・それでは宮島観光と参りましょうか
有名な観光地、という事もあって観光客もそこそこ。桟橋前には団体客の姿も
着いて早々、鹿がお出迎え
とりあえず桟橋から厳島神社へ向けて、他の観光客の流れに乗って移動
そういえば宮島って、日本三景のひとつでしたね。今年はじめに天橋立へ行ったのでタイムリー
途中で土産もの屋の間を通って進む
こんな所でも鹿が
しばらく歩いたところで厳島神社に到着。とりあえずまぁベタにここを観光しましょう
厳島神社の入り口には、親切にも満潮と干潮の案内が出てます
ちなみに時刻は午前10時過ぎ。ちょうど満潮に差し掛かる頃合いでしょうか?
満潮が近いこともあり、厳島神社の回廊も良い具合に潮に満ちています
ベストなタイミングで来られたのは良いのですが、引き潮の時も見てみたかったり
・・・けど干潮は夕方なので今日は無理な話。また広島へ来たときの楽しみという事にしておきましょう
何かの舞台と、その奥に見えるのは大鳥居
回廊をただひたすら歩く。ただ歩くだけですが何か楽しかったり
一方通行の厳島神社の回廊を抜けて、厳島神社の観光は終了
回廊を抜けた先にも居るのは鹿。コイツら島内にどんだけ居るんだか[;´Д`]
中途半端な角度から鳥居を眺める
引き潮の時はあの付近まで歩いて行けるそうですが、今日は行けそうに無いですね
今日中に名古屋へ帰らないといけないし、広島市内も観光したいので宮島はこの辺で
厳島神社を見ただけですが、十分に楽しめた・・・かな?まぁいつもこんな感じだからいいか(笑
帰る前にもみじ饅頭を購入。どの店も店内で製造してるんですね
あと小腹が空いてたので、こちらも饅頭同様に各所で見かけた「にぎり天」なるものを購入
色々とバリエーションがあり選ぶのに悩みます(笑 なかなか美味しかったです
帰りはJR西日本のフェリーに乗って帰ります
JR線という事なので、桟橋の改札は鉄道駅と殆ど変わらない雰囲気
券売機で買った切符。
発船時刻が迫っていたので、急いでJR西日本のフェリーに乗車
うーん、さすがに船内の雰囲気はあまり変わりませんね
わざわざ別のフェリーに乗ったのにちょっと残念
バイバイ宮島。またいつか来るよ!
2時間ちょっとの滞在でしたが楽しかったよ宮島!
宮島口に到着してからのひとコマ。日本人には関係ないひとコマ
・・・JRパスで乗れるんだ。そりゃJR線ですから
JR西日本の運送約款が置いてあった
すげー、運行約款なんか現物見るの初めてだ!
・・・けどあまり興味と時間が無かったので、中身をぱらぱらめくって終了(笑
さて、広島市内まで戻りますよ