北陸観光フリーきっぷで行く北陸の旅。その5:高岡の「チャンポン」を食べに行こう

□このレポートは『その4:どしゃ降りの黒部峡谷鉄道へ』の続きの記事です

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チャンポンといえば長崎を思い浮かべる方も多いかもですが、富山県の高岡駅にも名物があります。

黒部峡谷鉄道を乗り終えて宇奈月温泉でほっかり温まり
高岡へ移動して「チャンポン」を食べるまでの道中を簡単にレポートです。

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黒部峡谷鉄道を乗り終えた頃にはすっかり雨もやんでいたので、駅から歩いてトロッコから見えた橋へ行きます
このあたりは宇奈月駅周辺の観光スポットとして整備されているみたいですね。

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くるっと振り返って黒部峡谷鉄道の宇奈月駅。なんか凄いところに駅があったのね・・・

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トロッコ電車の旧線跡でもある赤いアーチ橋に到着

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旧線跡のアーチ橋からは、トロッコ電車の新しいアーチ橋が見えます。でっかい!

山の緑に赤い鉄橋は映えますね
黒部川がエメラルドグリーンなら完璧ですが、残念ながら濁ってます

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鉄橋にカメラを向けている人が多かったので、ふと見たらトンネルからひょっこりトロッコ電車が

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どうやら短い工事列車だったみたいです
ただえさえ小さいトロッコ。でっかい鉄橋を通ると更に小さく見えてしまいます

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次のトロッコ電車が来るまでちょっと散策。
路線跡を進むと宇奈月ダムへと行けるトンネルが現れます。これも旧線跡だとか

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トンネル内は外と違ってひんやり涼しい
宇奈月ダムまではちょっと距離があるらしいので、今回は天気も微妙なのでスルー

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定刻通り宇奈月駅を出発したトロッコ電車が鉄橋に差し掛かる
旅客トロッコ電車は電気機関車2機、客車が13両もあるので長いですね

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この時間ともなると団体の観光客が大勢集まり、客車は殆ど満席
これを見てると、どしゃ降りだったとはいえ客車1両自分だけとか贅沢だったな・・・

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鉄橋を堪能したら富山地鉄の宇奈月温泉駅の方へ戻りました
駅前には噴水かと思えば、これは温泉噴水らしくその名の通り温泉が吹き出しているそうです

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触ったらくそ熱いでやんの!

これが宇奈月温泉なのか・・・。
調べてみたら源泉の温度は98℃だとか、そりゃ熱いわ!

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せっかく温泉地へ来ているので、温泉を堪能してから帰りませんとね

いくつか存在するホテルや旅館の「立ちより湯」システムのあったのですが
今回は気軽に行ける共同浴場風の「温泉会館」へ。大人350円でした

湯船はひとつだけでしたが、温泉としては他のホテル等と同じ
先ほどの温泉噴水同様にとても熱い温泉。あっという間に体が温まってさっぱり

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富山地鉄の時間に合わせて温泉会館を後にして駅へ
時間的にはちょっと早いですが、これにて宇奈月を離れます

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これに乗ります

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グッバイ宇奈月温泉。熱い温泉は冬場にも入ってみたいですね

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行きは新魚津駅で乗換えましたが、復路は電鉄黒部駅にて電車を降ります

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電鉄黒部までの運賃は710円。

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ここからJRのフリーきっぷが有効なJR黒部駅まで徒歩連絡
運動がてら運賃節約。ちなみに徒歩連絡をすると所用時間は15分ほどでした

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そういえば駅前に「女子高校 金太郎温泉」とかいう行き先のバスが居ました
女子校を経由して温泉。しかも金太郎温泉とな

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JR黒部駅に到着

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朝から運休が発表されていた特急「北越」ですが、6号だけ運行されていたのでそれに乗車
北陸に来てからずっとJR西日本の681/683系だったので485系はちょっと嬉しい

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ただし自由席は満席。それとやはり車両としては古いですね>485系

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そのまま富山のホテルへ帰ろうと思ったのですが、そのまま北越で高岡へ移動
ここで城端線に乗換え。城端線はまだ乗ったことなかったので・・・

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富山平野を南へ進む城端線。見渡す限り平地で景色はあまり変わらない?

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1時間ほどで終点の城端駅に到着。

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接続路線は無い盲腸線なので、なかなか乗りに来られないんですよね

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城端といえばこれ、「花咲くいろは」と同じP.A.WORKS製作の「True Tears」ですね
放送終了からだいぶ経過しますが、城端は同作品の舞台ですからね

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ノートも健在。

そういえば私の周辺では比呂美好きが多いのですが、愛子派は少数派なのでしょうか?
(非常にどうでもいい話)

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今回は城端線散策、という訳でもなく乗ってきた列車に再び乗って単純往復ですね
盲腸線を完乗目的で乗りに行くと、大体こうなってしまうのはちょっと残念・・・

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帰りものんびりまったり。

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高岡駅に到着したら、乗換えず改札を抜けて北口にある「うどん・そば今庄」
いわゆる駅のそば屋なのですが、ここにちょっと変わったメニューがあるので、それを食べていきましょう

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その名も「チャンポン」

説明書きと写真を見る限り、怪しい雰囲気プンプンですね

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月見チャンポンの食券を購入して、いざオーダー!

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これが高岡のチャンポンだー!

これでもう、うどんかそばで迷わない。両方食べればいいじゃない!
的なニュアンスの一杯。ちなみにそれぞれ1玉ずつ入ってるので、分量的には「大盛り」です

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交互に食べてもヨシ!混ぜて一緒に口にしてもヨシ!

・・・ちなみに、味の方は普通のうどんとそばです
太さの異なる面を同時にいただく事によって、今までに無い食感が味わえるのは確かです。はい

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今日は朝も早かったので、早めに富山駅前のホテルへと帰りましょう
フリーきっぷの効力によって、高岡から富山までの1駅でも特急に乗れちゃう。ありがたやフリーきっぷ

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富山駅に到着してホテルへ。お疲れ様でしたー

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その6:名水のまち越前大野へ行ってみよう

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