明石-淡路島の高速船。淡路ジェノバラインに乗って明石海峡大橋をくぐろう
明石海峡大橋ブリッジワールドを堪能したのなら、今度は海上から橋を見たくなりました
という訳で、明石海峡大橋の近辺を運航するフェリーはないかと調べたところ
明石と淡路島の岩屋港を結ぶ「淡路ジェノバライン」というフェリー会社があると知る
よし、それじゃあ日が暮れる前にそのフェリーへと乗りに行こうじゃないですか!
で、高速船に乗って単純往復も良いのですが、折角だし往復はそれぞれ別ルートで行く事に
まずは橋の科学館からすぐ近くの高速舞子バスのりばへ。ここから淡路島方面へのバスに乗れます
色々な系統のバスが停車しますが、一部の系統に限り明石海峡大橋を渡ってすぐの淡路ICに停車します
そこまでの運賃は400円。ひと区間の運賃にしては割高な気がするけど橋の通行料と考えたら妥当かな?
バスのりばへ行ってみたら結構な乗車待ちの列が!
大丈夫か、これ乗れるかな?高速道路を走行するバスだし、定員オーバーだと乗れないような?
やって来たのは福良行きのバス。この舞子バスのりばが始発の路線バスだったんですね
これだけ並んでても余裕で乗れそうなので心配無用でした
路線バスと高速バスを足して2割ったような、なんか変な感じのバスに乗り込み淡路島を目指します
明石海峡大橋を通行中・・・
道路から見る明石海峡大橋もでっかいなぁ。
乗車時間は約7分のあっという間に淡路島の淡路ICへ。400円支払ってバスを下車
淡路インターやらサービスエリアやハイウェイオアシスやらで道路が賑やかな事に
スマートフォンの地図アプリを片手に高速船のターミナルを目指します
高速道路から離れたらもうそこは住宅街。そこを抜けて岩屋港へ
そして到着。淡路ICから徒歩20分というところでした
ターミナル内で乗船券を購入。明石までは450円か
乗船券
ジェノバラインの運行本数は朝夕20分間隔、日曜祝日と昼間は40分間隔のようです
さーて、どんな高速船に乗るのかな?
高速船という事でスピード感あふれる船を想像してたら、いやなんか想像と違うぞ?
うん。この船で間違いないらしい。漁船ではないようだ
乗り込むと確かに客室が。外見で判断しちゃ駄目ですね
でも折角だし、船からの景色を堪能するために窓の無い客席に滞在
岩屋港をしゅっぱーつ。明石に向けてGO!
さすが高速船と名乗るだけあって、スピード感は半端ないですね。潮風が心地よい
明石海峡大橋に向けて進めぇー
橋が近づいてきました。いよいよ橋の下をくぐるぞー!
真下だっ!
あっという間に橋をくぐってしまった。
あと水しぶきが凄くて激しく水を浴びました。高速船はダイナミックだ!
カメラが無事で良かった・・・
約13分の乗船時間で明石港に到着。あっという間の乗船時間でしたが面白かった!
この船は折り返し岩屋へ向かうようで、明石港では多くの乗客が乗船を待っていました
平日だしちょうど帰宅時間帯だったのでしょうか。学生さんも会社員風な方も多く目に付きました
帰りは明石駅から新快速に乗って大阪方面へ。今回は楽しかったよ明石海峡大橋
主塔からも橋上からも船からも堪能するとはなんて贅沢な!
大阪駅で寄り道&夕飯をしたのち、復路は時間の関係もあって新大阪より新幹線にて名古屋へと戻ります
そんな感じの明石海峡大橋を堪能した日でした。吊り橋ってすばらしい!
<関連リンク>
□明石と淡路島を結ぶ高速船 淡路ジェノバライン(公式ページ)