2011年2月11日ICカード「manaca(マナカ)」始動。限定記念カードを買いに行ってきたよ
という訳でICカード「manaca(マナカ)」が2011年2月11日待望のデビューです!
マナカについてはご存じの方も多いので説明は割愛しますが
デビュー日の2月11日に記念デザインのカードを20,000枚限定で販売するとの事なので買いに行ってきました
という訳で2011年2月11日(祝金)。おはようございます
各事業者の主要駅に分散して販売される記念manacaですが、それほど販売枚数も多くない名鉄一宮駅へ来ました
販売数の多い名古屋駅などに行くのも手なのですが、そっちは恐らく混雑するので避けたのと
あとこの駅なら、駅の構造上コンコース内で並ぶだろうから寒くないかも?という理由です
駅に到着したのは午前5時半。ちょっと早く来すぎたかな?
(ちなみに名鉄一宮駅の販売枚数は600枚。販売開始は午前7時)
!?
販売の行列は既に形成されており結構な人が並んでるじゃないですか
皆さん本気だ・・・
ざっと人数を確認したら50人ほど。ひとり限定5枚なのでとりあえず安全圏内ですね
後は販売開始まで待つのみ。しかしコンコースとはいえ寒いぞ・・・
6時を回って整理券が配られました。けど列から抜けるのはNGという
このタイミングで駅員が各購入者へ「購入予定枚数」を聞いて回っていました
その予定枚数の集計結果なのか、6時半の時点では「今から並んでも買えません」という案内に変わってました
販売開始時間になる前に完売確定とは。manacaと記念カードに対する注目度の高さが伝わりますね
販売開始の7時を回って順次販売開始。私も問題無く購入できました
台紙と記念カード。台紙は折り曲げられてない状態での販売となりましたが
私は面倒だったのでその場で折り曲げちゃいました。持って帰るの大変だったので・・・
台紙を閉じると表紙の穴からキャラクターの顔が「こんにちは」状態
購入後はそのまま定期窓口へ直行して磁気定期を記念manacaに載せ替え
他事業者でも販売する「記念カード」の類は定期券に出来ないってのが通例でしたが
今回のmanaca記念カードはその限りではなく、カードを持参すれば記念カードにも定期が乗せられるそうだ
データを載せ替えるだけなので、手続きは手短に終わりました。
磁気から載せ替えたmanaca定期でいざ改札イン。ピッとタッチで楽々改札
・・・ってもこの辺はSuicaとかで経験済みなのでそんな新鮮さも無く
むしろ「ようやく名鉄もICカードか」と言ったところでしょうか。
電車で名古屋駅へ行ってみると、駅構内はmanaca絶賛キャンペーン中。
午前8時の時点で名鉄名古屋駅の記念manacaカード販売列はまだ解消されておらず
3,000枚も販売すれば時間も掛かるのは当然か
定期券エリア外から乗車したので、精算機処理せずともチャージ残高から自動精算。これは便利
でも定期券エリア外の利用が少ないなら、前日で販売を終了したSFパノラマカードの方が割引率高いような
その辺は状況に応じて、チャージを使うか買い置きしたSFカードを使うか。
券売機もmanacaメニューが追加され、ポイント還元や履歴の照会が出来るようになってます
その辺は他事業者のICカードと大体同じですね
利用駅が「枇杷分岐」になっとるー
私は犬山線の定期券があるので、区間外乗車は確かに「名鉄一宮駅から枇杷島分岐点」になります
でも東枇杷島駅から枇杷島分岐点って1kmにも満たないので、これで運賃に差が出るのは希なのかも・・・?
履歴を印字出来ます。この辺も他事業者と同じですね
交通利用の還元とは別に、名鉄グループ発行のmanacaでは独自のポイントサービスが始まります
ANAともポイントとマイルを相互交換出来るようになるそうですが、このポスターは何というか(ry
ナナちゃん!?
ナナちゃんが黄色くなっとるがや!
最近のナナちゃんは衣装についての説明書きがパネル展示されているので、何のキャンペーンか分かりやすいですね
えーっと
「ナナちゃん、manacaになろうとしましたが、ちょっとだけ大きくてカードに収まりませんでした。」
「ちょっと」どころじゃなくてカード突き破ってるんですが・・・
名古屋駅で交通局版(名古屋交通開発機構発行)を購入したKKSさんと合流
お互いの記念カードを1枚交換しました
双方の違いは、台紙に書かれている「導入事業者」のイラストの配置が異なることと
(左:名鉄版、右:交通局版)
発行事業者名の印字が異なるくらいでしょうか
そんな感じで、2011年2月11日ICカード「manaca」サービス開始となりました
これから先に予定されている相互利用を含め、サービス拡大に期待ですね。