伊豆箱根鉄道はおたくに優しい。いずはこねふれあいフェスタ2023に参加しました。
伊豆箱根鉄道グループが総力を挙げて(?)毎年開催している「いずはこねふれあいフェスタ」
毎回何かしらラブライブ!サンシャイン!!関連の展示をしてくれるあたり、おたくに優しい。(個人の感想です)
今年もバスにタクシーと展示要素があったので足を運びました。
2023年11月23日(祝)。おはようございます。移動の兼ね合いで今回も自動車利用。
いずはこねふれあいフェスタの参加は今年で2回目なので知らなかったのですが、毎年勤労感謝の日に開催しているようです。
会場近くには駐車場が無いので、公共交通機関での訪問が推奨されています。
今回は伊豆仁田駅近くの民間駐車場を予約しており、そこから鉄路で移動となります。
駅にイベントの告知がありました。この手のイベントにおいて、南田マネージャー人気っすな。
で、早速イベント会場へ行くと思いきや、真逆の韮山駅北の踏切へ。
既に鉄道ファンが何人か並んでいるこの場所ですが・・・・
イベントで展示される回送車両を同行者が撮影をしたい、との事なので同行してみた。
なるほど、富士山を背に撮影出来るスポットだったのね。それで珍しい車両が来るから人も集まると。
お目当ての車両は、修善寺駅で展示される電気機関車の回送でした。
駿豆線は上下線を単線運用かつ列車がそこそこ運行しているため、回送列車が通るダイヤはおのずと推測できるらしい。
しかし「ここに来るだろう」と狙った時間帯には来ず、告知されていた修善寺駅の展示時間にギリギリ到着する時間帯でした。
集まっていた鉄道ファンは全員読みが外れたって感じで、時間の関係で帰ってしまう人も居ました。
近年撮り鉄というと悪いニュースが多いですし、鉄道会社側もその対策なのかな・・・?
はい、お目当ての列車が過ぎたので撤収でござい。
今年のいずはこねふれあいフェスタは、メインの大場駅近くの本社工場と修善寺駅のサテライト会場の2箇所で開催。
移動時間の兼ね合いで、まずは修善寺駅の会場へ行きましょう。
修善寺駅では駅前広場を使って、
静岡県警による白バイとパトカーの展示。
駅のホームでは運転台乗車体験など、主にはお子様向けの展示ですが・・・
大きなお友達向けの展示もあるよー!!
伊豆箱根交通で運行されている、ラブライブ!サンシャイン!!のラッピングタクシーですね。
今回はダイヤ、ルビィ、千歌、果南のタクシーが展示されていました。
ラッピングタクシー、沼津周辺で目撃はするけどなかなか近くで見る機会が無いんですよね。
また、営業運転中だとなかなか撮影出来ないので、展示してくれるのは嬉しい限り。
今となっては旧世代となってしまった、トヨタのクラウンコンフォート。
車内も見せてもらいました。寝そべりが置いてある!
走行距離は45万キロっすか。業務用車両は走り回りますな・・・。
車内の所々にある果南ちゃん。そしておすわブロマイドもあり。
展示エリアに居たスタッフの方いわく、車内の装飾品類は担当するドライバーに任されていると。
千歌車両には「テラジャンボ寝そべりぬいぐるみ」が置いてあるし・・・。
とまぁ、そんな感じにタクシーの展示を見せてもらいご満悦。
ホームの方へ行ってみると、さっき回送した電気機関車が留置線で展示されていた。
さすがにこの後は特急列車とかが来るので、ホームで展示するには番線が足りなかったようだ。
別のホームでは運転台乗車体験に使う車両が到着。
ここに「幻日のヨハネ」ラッピング電車の『YOHANE TRAIN』の運用を割り当てるあたり、狙ってるな。
SUNSHINE in the MIRROR
さて、修善寺駅の次は大場駅・・・、のはずですがここで車を回収して移動。
沼津駅へやってきました。
11月から販売開始された桃中軒の駅弁「沼津のめぐみ!いろどり弁当」を受け取りに来ました。
当面の間は予約販売かつ、受け取りが昼までという制約だったので、非効率と分かりつつも沼津へ。
ラブライブ!サンシャイン!!とのコラボ駅弁でござい。今は時間が無いので後で食べよう。
ハロウィンが終わると世間はクリスマスムードっすね。
そしてクリスマスが終わると年末年始。その次は節分と毎年が過ぎてゆく。
再び伊豆箱根鉄道方面へ移動・・・。
再び伊豆仁田駅の民間駐車場に車を置いて伊豆箱根鉄道へ。
JRで行った方が時間は確実だったかもですが、車の機動力を優先しました。
今日は午前中は天気悪かったですが、昼頃は富士山がよく見える快晴となりました。
静岡県東部を訪れるなら、やっぱり富士山は見たいですよね。
てな訳でようやっとイベント会場に到着。(14:00)
イベントは15時に終了なので、1時間しか無いがや!!
時間も無いので要点絞って見に行くか。本社からも富士山見えたのね。(写真中央)
おたく君目線でチェックするとなると、まずは整備工場に居たHPT編成。
イベントの際には、だいたい見える場所に置いててくれる伊豆箱根鉄道ですが、今回は検査中のためここでの展示。
物販コーナーに置いてあった、西武ライオンズとのコラボで使ったパネルを展示。
狭い空間に何とか並べてくれた関係で、なかなか撮影が厳しい感じに。
ライラプスも含めてパネルが10枚ともなると、スペースが厳しいですね。
イベント期間中に展示していたパネルを、また機会を設けて展示してくれるのは有り難い。
続いては伊豆箱根交通の「幻日のヨハネ」のラッピングタクシーの展示。
タクシーといえば修善寺駅でも展示がありましたが、こちらは今年から運行が始まったし、車種としても新しい(シエンタ)。
こちらの方はボンネットのキャラクターが見やすいのが良いですね。
ヨハネのタクシーには小林愛香さんのサインが入ってるぞ。
ライラプスの方には日笠陽子さんのサインが書いてある。
車内
も見学出来ました。プライズのクッションだ。
このラッピングタクシー、ルーフの部分にもキャラクター描いてあったんだ。
さすがに上から見下ろせるような場所じゃないと見えないなw
お馴染み伊豆箱根バスのラッピングバスは未体験HORIZONの1台のみ。
今回は車内には入れず、外観のみの展示でした。
特に告知は無かったけど、劇場版の時のパネルも展示してありました。
建屋の廊下に置いてあったので、全員横並びはフレームに収まらず。
後はNTTドコモの車載型基地局があったり。
はしご車や自衛隊車両など、「はたらくくるま」がずらっと並んだ、いずはこねふれあいフェスタでした。
本社工場の展示は1時間しか見られなかったが、充実した時間でした。
色々展示してくれてありがとう、伊豆箱根鉄道グループ。
冬場は日が短いのが難点ですね・・・。沼津の千本浜公園で夕陽を見てたそがれる。
ようやっと腰を据える時間が出来たので、ここで駅弁をいただこう。
駅弁なので列車内で食べたいところだけども、それは致し方なし。
中身は仕切られたスペースに並ぶ9種類のメニュー
一見するとバラバラに見えるメニューも、お品書きを見て納得。
それぞれにテーマやキャラクター性があるので、ファンならより美味しく感じる!(個人の感想です)
駅弁とかなかなか購入する機会が無いので良い機会でした。
一度にたくさんの味が楽しめるので、値段はそこそこしますが満足度の高い弁当でした。
そんなこんなで、いずはこねふれあいフェスタ2023でした。
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