降幡愛、真冬のシアーマインドMV舞台探訪。(新潟県妙高市ロッテアライリゾートスキー場)
声優としてアーティストとして活躍する「降幡愛」さんの楽曲『真冬のシアーマインド』
2月にTouTubeでMVが公開され、スキーブームを彷彿させる雪山でのドラマ仕立て。
アニメや漫画に限らず、舞台が気になるのはおたく心。
親切にもMVには新潟県の「ロッテアライリゾート」の名前が出ていたので、では早速とばかりに行ってみました。
行くぜ恵那山トンネル!!
中央道のワープトンネルこと恵那山トンネル、向かうは長野県の先の新潟県。
いつも以上にロングドライブとなります。
中央道から長野道へ。松本あたりから見える北アルプスの山々の景色がつよい。
長野道から上信越道へ。長野県を縦断し、終盤に見えてくるのが妙高山。
新潟県に入りました。さすがに車で行くにはちょっと遠かったか
妙高SAでご休憩。ご当地名物のタレかつの入った「タレかつうどん」をいただく。
ちょっと変わった味わいでしたが美味しかった。
中郷ICを降りて、目的地のスキー場へと向かう
山や路肩には雪が積み上がっているが、道路上の雪は溶けているそんな感じの景色。
ロッテアライリゾートの名前が見えました。
日帰りスキー客向けの第二駐車場に案内され到着。駐車場は無料。
調べてみるとロッテアライは上級者向けに人気のスキー場らしく、遠方のナンバーの車をちらほら見かけました。
同行者はスキー道具準備。
えー、私は準備が間に合ってないのでノースキーです。スキー場に何しに来たんだ(舞台探訪です)
あまりに普通の格好だと「浮く」ので、雪山登山のような格好でスキー場へ向かう
チケットセンターでリフト券を購入。
滑走しない人がスキー場へ行っていいの?という話ですが「観光ゴンドラ」という料金区分があるので大丈夫。
膳棚ステーションという所までの往復乗車で1,800円。ロッテなだけにチョコをオマケに貰いました。
ちなみに1日券は6,000円、4時間券は4,000円とスキー場の相場からすると高めです。
ロッテアライリゾートスキー場は上下に長いゲレンデが特徴。
上級者向けの非圧雪コースが人気らしい。YouTubeなどを見ていると新雪をダイナミックに滑走する動画が見受けられる。
「真冬のシアーマインド」のMVを撮影してたのは、この膳棚ステーションの脇あたりです。
上級者向けのコースで撮影されてたら自分は行けないので、確証を得るために事前に調べておきました。
リゾート自体がインバウンド向けでかつ上級者にも人気のスキー場のため、普段は結構な混雑なのですが、
昨今の社会情勢もありメインの新井ゴンドラは待ち時間がほぼ無く乗車出来ました。
本編には登場しませんが、メイキングより上りゴンドラ部分。
13分くらいで膳棚ステーションに到着。
うーん、良い天気だ。絶好のスキー日和ではないですか。
無風で天気も良く、スキー場だけども日光で暑いくらいでした。
中・上級者向けの膳棚リフトに並ぶ人々と中級者向けのゲレンデ。
で、降幡さんがメインに歌ってるシーンはこの膳棚ステーションの横のこの空間。
細かく一致させる努力は捨てた。
妙高市の市街地が一望出来る眺望スポットでもあります。
後に見えるのは膳棚リフトの乗り場ですね。
降幡さんのシーンは膳棚ステーションエリアのみで、
あとは役者さんのシーンで初心者向けのゲレンデが映ってましたが、その辺は省略。
さーて、スキー道具無いからゲレンデ行けないし、探訪とか言いながらここだけなんですよねー。
さて、帰ろう。
メイキングより下りゴンドラ
何だかんだで条件も良かったし、しっかり準備して滑れば良かったなー、と後悔。
そんな感じのロッテアライリゾートでした。
スキー場として、そしてゲレンデの雪質としてもなかなか良い所なので次は滑りに来たいですね。
その後は北陸道で新潟市方面へ。
イオンモール新潟南店に到着。
突如1週間のみタワーレコードで行われた「真冬のシアーマインドMV」の衣装展示。
今となってはちょっと古いデザイン。よく見たら「使い込んでる感」がある衣装でした。
サインやコメントでもあるのかと思ったら、店頭にぽつんと置いてあるだけでした。
新潟といえば「イタリアン」
フードコートにみかづきがあったので立ち寄る。
「イタリアン 食べるふたりの リア充め」(Aqours 5thライブの幕間より)
ちょっと不思議な味わいですが、これが美味い。
新潟駅に到着する頃にはすっかり暗くなってしまった。
新潟駅とえば、有名なのが駅の商業施設内にある「ぽんしゅ館」
新潟県内の酒蔵がずらっと揃い、酒蔵ごとの代表的な日本酒が100種以上、500円で5杯試飲出来る飲んべえスポット。
1杯は少量とはいえ、何杯も飲むとべろんべろん。日本酒も色々あるんだなぁ。
日本酒でべろんべろんの後は、新潟名物「へぎそば」をいただく。
つなぎに海藻を使ったそばを、「ヘギ」といわれる器に盛り付けたもの。
一般的なそばとはまた違った食感で、珍しく新鮮な味わいでした。
そんなこんなで、降幡愛を起因とした新潟探訪でした。
昨今がアレな状況ではありますが、良いリフレッシュになったかなと。