2018年未紹介ネタを振り返る。5月の大鹿村中央構造線博物館(長野県大鹿村)
知る人ぞ知る、大鹿村のマニア向けスポットこと「大鹿村中央構造線博物館」へ足を運んだ。
5月のキャンプの翌日の話である。
にわかというか、ミーハーというか、そんな話はさておき。登山とキャンプって何だか(持ち物的な意味で)近い気がするので、温かくなった頃合いをみてキャンプに挑戦しました。
舞台探訪的な意味合いでは、作中に登場するキャンプ場へ行きたい所ですが、今そこへ行くと同じ事を考えるキャンパーっとバッティングするのも
館内は基本的に展示物を勝手に見る感じであるが
ちょうど館内のスタッフが模型を使って簡単に解説をしてくれました。やはり人の声で聞くと分かりやすい。
「リニアはこの方向から来て、この谷にトンネルを掘ってます」という、時事的な話題も。
俺は今、中央構造線をまたいでるぞーーーー!!
という体験が出来ます。
大鹿村といえばアクセスが困難な自治体なので、それほどメジャーではありません。
私が大鹿村を初めて知ったのは「大鹿村騒動記」という、大鹿歌舞伎を題材とした映画でした(2011年公開)
ちなみにここが大鹿歌舞伎の舞台。300年以上の歴史があり、現代でも毎年5月に定期公演を行っているとか。
そんな大鹿村も、中央構造線のほかリニアのルートとなっている事でも有名ですね。
村内の飲食店に貼ってあったリニアのポシター。住民説明会とかで配ったのかな?
大鹿村からの帰り道、中央道へ向かう道路で見えたトンネル工事
山間部とかではよく見かける線形改良のためのトンネルなのですが・・・
発注者がJR東海って書いてあるし。
リニア工事のため多くの工事関係車両が通行するため、その途中の道路も改良するという事
その工事の規模について、現地へ足を運び改めて実感したキャンプの翌日でした。
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