初めての海外旅行。台湾へ行ってきたお話。(その3:台湾街歩き後編)
□この記事は『初めての海外旅行。台湾へ行ってきたお話。(その2:台湾街歩き前編)』の続きの記事です。
引き続き台湾のお話。初日の夜です。
大きな見所がある訳でもないですが、つらつらーっと。
台湾のオタク文化に触れた所で、続いては淡水信義線の終点、淡水という都市へ向かいます。
淡水もMRTだけで行ける利便性の良い観光地らしいのですが、到着が遅いのでがっつり観光はしません。
あ、今度は川崎重工やった。
終点の淡水に到着。台北駅から40分くらい掛かるので、ちょっと遠い
淡水というのは海辺の都市。
駅から出た所にある公園からは海と対岸が見えます。クルーズ船とか渡船もあるらしい
(※河口付近ですが正しくは川だと思う)
台湾といえば夜市が有名ですが、淡水にも夜市ほどではありませんが、屋台通りがあるらしい。
ここでちょっと雰囲気を楽しみつつ、気になるものがあるなら食べ歩きをしよう。という感じ
売っているものは様々。
しかし言葉の違う国に到着して、まだ初日。気になってもなかなか声が掛けづらい
で、買ってみたのは人の良さそうなおっちゃんの屋台。
商品を指さして「でぃすわん ぷりーず!」
袋詰めされたパッケージには「おいしい」と強気の日本語アピール
ねぎ焼きをパイ生地で作ったような「何か」。40元
1人で食べるにはちょっと量が多かったかも。
友人から小籠包を分けて貰う。この手のやつは美味い!
そういえば台湾、というか台北市だけかもしれませんが
車以上によく往来しているのが二輪車。日本じゃまず見ない交通量なので、すげー危なっかしい
あと、道路は左ハンドルで右側通行。日本と逆なので道路には気をつけよう!
淡水は夕陽も有名らしいけど、生憎の曇り空。
さて、陽も沈んでしまったので、そろそろお開きでしょうか。
辺りが暗くなると、電飾が輝き出す。この変は日本と同じなのですが
デザインや色使いなども日本と異なるので、その光景を見ているだけでも楽しいですね。
うーん、異文化やで(適当なコメント)
台北駅まで戻ってきました。写真は駅舎の端
ホテルへ戻って軽く休憩した後に、再びタクシーで移動開始。
この時点で時刻は22時過ぎ。さすがにちょっと疲れましたね・・・。
やって来たのは饒河街観光夜市、台北にはいくつかある夜市のひとつ。
「観光」って入っているので観光客向け夜市、なのでしょうかね?
こちらもフルーツやら肉やら焼き菓子とか、様々な屋台メシが並びます。
「よーし、現地の言葉で話しかけてみるぞー!」
と、意気揚々とガイドブック片手に挑戦するも、『はぁ?』と返されたので一発で心が折れました
どうも台湾の言葉は発音が重要で、ちょっと違うと相手にはさっぱり理解されないらしい。
下手に挑戦せず、簡単な英単語とボディーランゲージで挑むのが良さそうですね・・・。
あんまり写真撮ってなかったな。無難なソーセージ的なやつとか食べました
夜市で時折鼻につく悪臭の原因はこれ、台湾名物の「臭豆腐」。写真は臭豆腐のスープ
臭いを表現するなら、最初「下水が漏れてるんじゃないか?」と疑うレベル。とりあえず臭い
これが美味いという派と無理という派に別れるらしい。私には無理でした・・・。
こんな時間にたらふく食っちまったぜー!
また明日も観光するのだし、日付が越える前には帰りましょう。
それでは初日お疲れ様。台湾観光は続きます・・・。