下田行ったりハトヤ泊まったり、オフシーズンの伊豆ドライブツアー
タイトルのとおりです。
オフシーズンゆえ直前でも宿は選び放題だし宿も比較的安め。
観光地も空いているけど、やはりオフシーズンなので少し寂しい感じでした。
そんな模様をさらっと紹介。
土肥港でフェリーを下りて再び車で移動開始。
伊豆って訪問するまであまり気にすることがありませんでしたが、山が多く地域同士の移動が結構大変
海岸沿いをひたすら移動するか、山を越えるかの二択となり、道も限られているので交通は集中する。
よりみちその1:天城神社
何の変哲もない小さな神社でした。なお無人。
「天城越え」という言葉は聞いたことある人が多いであろう、新天城トンネルを超えます
よりみちその2、というか通り道でもある国道414号「河津七滝ループ橋」
伊豆市側と下田市側の高低差を解消するために生まれたこのループ橋。
道路をぐるぐる2周するという特異さから、観光スポットともなっているらしい
なお、下の道路から見上げるとこんな感じに見える。
ループの中央の土地は駐車場となっており、そこに駐車してじっくり見学も可能。
よりみちその3:昼食どきに訪れたのは河津七滝ループ橋の近くにある「かどや」というお店
2013年にドラマ版「孤独のグルメ」で生わさび丼が紹介された事もあり、近年人気のスポットだとか。
で、「孤独のグルメ」にも登場した生わさび丼を注文。
テーブルへは先に生わさびが登場。
わさびは客がセルフで摺り下ろす方式。茎を取り除いて、頭の方からすりおろします。
生わさびをスリスリしている間に到着した丼に乗っけて、醤油をさせば完成。
お好みで薬味なども乗せますが、自分の知っている「わさび」とは別モノで美味しく頂けました。
なお、わさびを練り込んだ「わさびそば」も注文したのですが、こっちはイマイチでした・・・。
再び下田方面へと移動。
よりみちその4:峰温泉大噴湯公園という所に寄ってみました
事前にチェックしていなかったのですが、何だか名前からして面白そうな公園なので。
伊豆はほぼ全域が温泉地。この公園の名のとおり、大噴湯が見られます
日中の1時間毎にここから地上約30メートルまで温泉が噴き出るというもの。
しばらく待って見た噴湯の様子。空が曇ってて見えづらいっすね
噴湯を見上げる人々の後ろ姿から、その高さをご想像ください。
なお源泉は100℃近いらしく、激熱のソレが降ってくると思いきや
上空で冷却され冷たい水が降ってくる感じでした。
温泉の待ち時間で作ったゆで卵。源泉は(略 のため、温泉卵ではなくゆで卵。
更に南下して下田市へと入りました。
よりみちその5:下田市
下田といえばペリー提督。その像の近くの駐車場へ車を置く
下田も伊豆の有名観光地のひとつ。伊豆急行線の終着駅、伊豆急下田駅があるので知ってる人も多いかと
しかしながら天気が悪いうえにオフシーズン。観光スポットでもあるペリーロードも人の姿は少ない。
伊豆急下田駅へ行ったり、駅構内のおみやげ屋を見たり
やけに古い看板を見たり・・・。どのロゴも現役じゃねぇ!
古いといえば、下田を舞台にした「夏色キセキ」というアニメが放送されていましたね
既に4年前という事もあり、街中をぶらついた所で関連のモノを見たのはこの一カ所のみでした。
天気さえ良ければロープウェイだったり海中水族館とかあったのですが、海の街に来るにはタイミングが悪かった!
しかしながら初めての下田。こんな所なんだなぁと、実際に足を運んだ点は大きかったのではないだろうか。
結局歩いただけだったな・・・。いつか、またオンシーズンに訪れたい
よりみちその6:伊豆半島の東海岸を北上し、下田から伊東へ
駅近くにある居酒屋で金目鯛の煮付けを頂く。伊豆の名物で色々なところでプッシュされています。
ごちそうさまでした。
そういえば、伊東駅前のマックスバリュにも「のっぽパン」が売ってた。
沼津近辺だけでなく、伊東でも流通してるんですね・・・。コラボパンもあるし
本日の最終目的地、伊東のハトヤホテルへとやってきました。
いやー、何というかデザインが古いってか「昭和」って感じがひしひしと。
ロビーも広々。
有名なハトヤホテルで何だか高そうなイメージでしたが、そんなに高くなかったので今回利用しようかと。
オフシーズンが影響しているのだろうか?
別館へと繋がる渡り廊下。錯覚で坂道っぽく見えますが水平です
案内された部屋は別館の上位階。窓から見えた「ハト」の文字が妙に笑える
鎌倉方面にケンカを売ってそうな「ハトヤサブレ」がお茶菓子として客室に配置
なお、ハトヤサブレは売店で購入出来るので、お土産品にドウゾ
大浴場は他に利用者もおらず貸切状態。本当、オフシーズンやったんね。
観光地巡ってちょっと寂しい感じでしたが、広い浴場を我々のグループだけで使えるってのはオフシーズンの利点ですね。
温泉卓球などやったり。
いつも旅行はビジネスホテルを多用していますが、たまには観光ホテルも良いモノですね
ハトヤホテル、ホテル自体は綺麗に保っているのですが
やはり装飾やら掲示物に時代を感じる部分が多々あったり。
うん、昭和だ。