そこから見えるは越後平野に日本海。そして佐渡島を望む弥彦山のロープウェイを登りました
□この記事は『「超快速スノーラビット」に乗りたかっただけお話』の続きの記事です
新潟観光の最後に訪れたのは、越後平野の日本海沿いに連なる山並みの主峰「弥彦山」
山全体が弥彦神社の神域となっているほか、ロープウェイもあり観光地としての要素もあり。
そんな弥彦山へ登って、素晴らしい景色を見たお話。
直江津から乗ってきた特急しらゆきを東三条で下車。ここで乗換えです
表題に書いてあるとおり、今回の目的地は弥彦山。その最寄り駅は弥彦線の弥彦駅
東三条駅。弥彦線のホームに停車していたのはE129系じゃないですかー。初めて見るぞ
新型車両だけど、内装は近年よく見るやつなので、それほど真新しさは感じなかったり。
途中に停車する燕駅。アナタが思い浮かべるのは、畜ペン?それとも南?
越後平野の脇にドンと構える弥彦山、その姿は離れた場所からでも良く見えるそうです
弥彦山へどんどん近付く弥彦線。気持ちが高まって参りました・・・!
終点の弥彦山に到着。線路はここで終わっております
駅舎も観光地っぽい雰囲気。
けれども列車はだいたい毎時1本、日中は2時間空く事もあるのでちょっと不便
さて、駅からまず歩いて弥彦神社へ向かいます。
午前中まで天気が悪かったですが、このあたりになって天候も良くなり絶好の観光日和になりそうです
駅から神社へ向かう人もちらほら居ましたが、車で訪れる人の方が圧倒的に多く、境内は結構混雑してました。
弥彦山をバックにした社殿でお参り。
神社の脇にロープウェイ乗り場へのシャトルバスが待機していました。乗車は無料
舗装された道路じゃなかったんで、目茶苦茶揺れました(右の写真からお察しください
数分で弥彦山ロープウェイの山麓駅に着きました!
歩けない距離ではないですが、乗ってしまった方が圧倒的に楽です。
カウンターでチケットを購入。大人往復1,400円也
ぐぐーっと高度を上げるゴンドラ。向こう側に見えるのは越後平野だ
山頂駅にとうちゃーく!
日本海だーーー!!
目の前に大きく広がるのは日本海。空も晴れて良かったー!
日本海の向こうに見えるのは前日まで滞在していた佐渡島。肉眼で見えるんだなぁと小さな感動!
展望台がありました。行ってみましょう
建物は土産物屋にレストラン。展望台のある屋上へ登りました!
展望台から見えるのは、ロープウェイからも見えた越後平野。広いなー!
地域ごとに町が集まっているのが面白い。大部分に広がるのは水田なのかな?
初夏とかに来てみると、また違った景色が見られそうだから素敵だなぁ。
ちょっと見る方角を変えてみる。こっちは新潟市の方かな?
さっきと同じく、展望台からも日本海が見えますよ
いやー、本当に天候に恵まれて良かった。良い景色を見ると、自然と笑顔になりますね
なお弥彦山は標高634メートルとそれほど高い山ではありません。
ロープウェイがある事と手頃な標高から、登山の需要もあるそうですよ。
ほいじゃ、お時間ですのでロープウェイを降りましょうか
再びシャトルバスに乗って弥彦神社を後にする。
そんなこんなで弥彦神社と弥彦山の観光でした。
歴史やグルメもいいけど、絶景は最高だね!