「全国“鉄道むすめ”巡り2015」で全国23ヶ所のスタンプラリー!(青い森鉄道:八戸ときえ編)
□この記事は『鉄道むすめスタンプ:杜みなせ編』の続きの記事です
引き続き鉄道むすめスタンプの話題。今回の最北スタンプ設置事業者となるのは「青い森鉄道」
青い森鉄道は2ndも参加しているので、今回で2度目ですが、設置場所は異なり浅虫温泉駅
東北地方の広さを実感しつつ、2年ぶりに訪れる青森県のお話です。
仙台空港より電車で仙台駅へとやってきました。1年ぶりですね
2015年秋の連休、仙台では嵐のコンサートが開催される関係で駅は大混雑
アイドルという名のコンテンツ力はすげーな、と思いつつ混み合う駅を移動
仙台に到着したばかりだというのに、新幹線のホームへ
冒頭にありますように次は青い森鉄道のスタンプを押すため、ここで一気に移動をします。
都合の良い時間に「はやぶさ」が無かったので「はやて」に乗車する
ちなみに、今回の訪問で使うのは「三連休乗車券」
青い森鉄道や三陸鉄道などの三セク路線に乗れるうえ、特急券を買うことで新幹線にも乗れる便利な切符
ただ、かつて販売されていた「三連休パス」ほどお得ではないのと
仙台空港鉄道が対象外であるのが、気になるポイントでした・・・。
仙台まではほぼ満席な車内でしたが、仙台からは空席が目立ちました
ぼーっと窓からの景色を眺めながら新青森を目指す
ところで、所用時間を確認したら仙台-新青森って約1時間40分も掛かるんですね
東海道新幹線だと名古屋-東京ばりの時間じゃん!東北って広いなぁ・・・
で、新青森駅に到着。2年ぶりの訪問ですね
ニューデイズ寄ったら「ラブライブ!」とのコラボイギリストーストが売ってた
この夏にやってたねぶた祭りコラボの関連かしら。後で食べるように買っておく
新青森から在来線で青森へ
青森から青い森鉄道に乗換えて、スタンプのある浅虫温泉を目指します
浅虫温泉駅、もっと八戸との中間にあるのかなー、っと思いきや割と近かった
混雑する車内、立って窓からの景色を見ながら浅虫温泉駅へ
はい、到着。仙台空港から距離はあるものの、割とあっさり到着しましたね。
スタンプが置いてあるのは、駅構内の「モーリーズカフェ」という売店の一角らしい
店構えから察するに、青い森鉄道が関わっている感じはする。鉄道事業以外にも色々と力を入れているんだなぁ。
あ、ありました。「八戸ときえ」さんのパネルと共に置いてありますね
それではペタっと。20個目のスタンプ「八戸ときえ」スタンプ回収
カフェって事で軽食メニューがあったので「くじら餅と抹茶のゼリー」を注文
「くじら餅」ってのは、浅虫温泉を含む東北の一部地方で作られている菓子らしい
柔らかな食感で美味しかったです。
駅を出たら海だーー!
駅前の国道を越える歩行デッキから見える青森湾にうっとり。
駅前にあった道の駅「ゆーさ浅虫」の展望風呂へ入浴する。
温泉地へ来たなら、温泉に入らないとね!
そして道の駅のレストランで「牛バラ焼き定食」を頂く。B級グルメで有名な「十和田バラ焼き」ですね
温泉と早めの夕食を堪能して浅虫温泉駅へと戻る
JRから分離され三セクとして運行をしている青い森鉄道。「みんなのマイレール」かー
マイレールもびっくりな運賃なのが気になりどころですが・・・。
その代わり、休日のフリーきっぷは安めに設定されています
北斗星の運行が終了し、カシオペアの運行終了も予定されているため
これから運営が厳しくなるであろう青い森鉄道。モーリーには頑張って欲しいですね
グッバイ、モーリー。また来るかも・・・?
せっかくフリーきっぷを持ってるのだし、そのまま八戸まで乗り通すのは勿体ない
・・・という事で途中の三沢駅に立ち寄り
三沢駅といえば、2012年3月まで運行していた「十和田観光鉄道」との接続駅でした。
今でも十和田観光鉄道の駅舎は残っており、バスの待合所として使われています
駅舎内はそば屋とストーブと木製ベンチ。ノスタルジーな雰囲気がまだ残っています
鉄道の窓口やホームは塞がれているものの、大体そのまま残っていました
(ただしレールは残っていない)
駅舎の外観。鉄道は既に廃止になっているのに案内から消えていない
演出上なのか、それとも文字を消す余裕も・・・?
少しばかり三沢駅に滞在した後に、電車で八戸駅へと移動しました。
今夜のお宿はこちらの駅前となります。
そんなこんなで東北スタンプラリー初日が終了。続いて三陸鉄道のスタンプ回収に向かいます