山口福岡観光終了。北九州空港から名古屋まで帰る話。
□この記事は『「宮原坑跡」の保存施設を見てきました』の続きの記事です
表題通りです。北九州市の展望台とか見て名古屋へと帰る話をさらっと紹介
大牟田市から再び九州道を走って北九州市を目指して移動します。
もうちょっと大牟田で三池炭鉱の歴史に触れるのも良かったのですが、同行者が飽きたので予定より早めの撤収。
寄り道出来る観光スポットを探し、やってきたのは北九州市若松区にある「高塔山公園」と呼ばれる場所。
何だかここが展望スポットである事と、中心地から離れているのが選択の理由。
小倉駅の近辺とか、車で中心地へ近付くと渋滞が怖かったもんで。
夜景が素晴らしいという案内がありましたが、そんな時間までは滞在出来ないのです。
とりあえず、展望台まで行ってみましょうかね。
おお、なかなかの展望じゃないですか。
手前には住宅地、その奥には海と臨海工業地帯と、北九州市らしい眺望ではないかと。
で、何だか空に黒煙が見えるんですけど、何なんですかね?
あ、なんか船舶が黒煙を上げて燃えてるし!!
しばらくして消防艇が消火作業をしていました。
接岸していたので、恐らく乗組員は無事だと思うのですが・・・。なんか凄いものを見たな
黒煙も薄まり、再び眺望を堪能する。
ちょっと方角を変えると洞海湾で隔てられた地域が見えます。
ここでは若戸航路という渡船が市民の足になっているそうで、今度訪れた時には乗ってみたい。
さて、飛行機の時間も近づいているし、余裕を持って空港へ帰りましょうか。
さっき展望台から見えた赤い橋(若戸大橋)を使って移動です。
そのまま都市高速へ
都市高速は小倉区を抜ける・・・って事で、車内で小倉唯を流すなど(安直
空港島への橋に到着する頃には、良い感じの夕暮れに。
2日間で結構移動しましたねぇ
そんなこんなで北九州空港に帰ってきました。
2日間のレンタカー移動距離は632km。燃費は24.4km/Lっとさすがハイブリッド車やで・・・!
旅客ターミナルでお土産品などを購入して・・・
保安検査場を抜けて搭乗へ
色々とすっ飛ばして着陸態勢。土地勘のある場所で空から夜景を見られるとか素晴らしい
最近はフライトモードならスマートフォンが使えるので、どの場所を飛んでいるか地図で確認出来るし便利
名古屋空港に到着。出発時同様に歩いて旅客ターミナルへと移動しますが
乗って来た機材をよく見られるって点は好きです。
他にも駐機されているFDAの機材たち。カラフルな機体はライトに照らされて美しいっす
・・・っと、そんな感じで山口で絶景を、福岡で産業遺産に触れた2日間でした。
初めて利用した北九州空港も、レンタカーを借りたので不便さはそれほど感じませんでしたね
また訪れたい九州。そしてまた見たい絶景、次は何処へ行こうかな?
<山口と福岡でした>