山口といえばこれ、名物「瓦そば」を食べたかったのだ。
□この記事は『山口県日本海側の絶景スポットを巡るのだ』の続きの記事です
という訳で、写真のとおり何だか凄いビジュアルの「瓦そば」
山口県下関市の川棚温泉にある「瓦そば たかせ」がその元祖で、地域の郷土料理として知られています。
そんな名物を食べて夜景なんかも見てドライブツアー1日目が終わりとなります。
角島大橋から進路を南へ、宿を予約した関門海峡近辺へと向かう途中。
山陰本線のとある無人駅へと立ち寄りました。
「特牛」と書いて『こっとい』駅。読めねぇ・・・
当たり前のように無人駅。周囲に人家も少なく静まりかえっています
それでも駅舎は小さいながらも立派なもので、かつては駅員が常駐していたような雰囲気が伺えます
さて、寄り道は程々にして、瓦そばがある川棚温泉へと向かいます
到着。元祖の看板が目立ちますね
人気のスポットなのか、入口には結構な待ち行列が出来ており戦々恐々・・・
と思ったら、混雑する本館の他に「別館」と「新館」の三体制だったという。
こちらの別館は空いてたので待つことなく入店。
で、注文の品がこちら。写真は三人前です
熱々に熱せられた瓦のうえに乗せられちゃ茶そば。湯気がもくもくと上がっています
焼瓦と接する部分が焼けてパリパリになってる!
瓦そばは、そばつゆで頂きます。
最初は普通に、最後の方はパリパリとした麺を楽しめるという仕組み。見た目にも面白かったです
ふぅ、ごちそうさまでした。
晩ごはんを食べているうちに日が暮れてしまいました
西日本なので、いつも生活をしている愛知県よか日が長いのでちょっとだけ違和感。
宿へ向かう前に、関門海峡の夜景を見ようと火の山公園へ足を運ぶ。
展望台等が整備されているのですが、夜間はロープウェイが運行してないので車が必須です。
展望台はこんな感じ。ガラス張りなので室内が反射するェ・・・
写真には収まってませんが、大体こんな景色が楽しめます。
中央の橋はもちろん関門橋。手前が山口県で奥が福岡県です
夜景もいいけど、日中にも見たかったなぁ。
北九州空港を利用したドライブツアー、初日の山口県編はこんな感じで終了。
早めに寝て、明日の福岡編へと備えましょう。おやすみなさい!