岐阜県美濃加茂市、日本昭和村のアルパカに会いに行こう
偶蹄目ラクダ科の「アルパカ」
その特徴的な姿から、この動物の名は広く知られているであろう。
今年の3月に岐阜県美濃加茂市にある「日本昭和村」へ、アルパカが2年ぶりにやってきました
そんなニュースを耳にしたので、久しぶりの昭和村訪問を兼ねてアルパカを見に行ってきました
という訳で日本昭和村へやってきました。
東海環状道のハイウェイオアシスとしても指定されているので、高速道路を降りずに利用する事も可能です
アルパカの飼育はやはり目玉なのか、入口でも大きく取り扱われていました。
日本昭和村は昭和をテーマとした有料施設。通常の入園料は大人830円
園内(村内)には水田もあり、古き良き日本の里山って感じですね。
園内の一番奥にある「里山ふれあい牧場」へと向かいます
その名の通り、動物とふれ合う事の出来るコーナーとなっております。
あ、居ましたアルパカ!
2015年3月にやってきたアルパカは茶色とベージュの2匹。
かつて昭和村に居たアルパカはベージュ2匹なので、見た目的にも面白い。
残念ながら両方ともオスである。ウホッ!
どうやら毛刈りが行われたばかりっぽく、なんかバランス悪い感じになっている
正面から見るパカ
怒るとツバを吐き付けるそうですが、比較的大人しめでケモノの臭もフンの臭いも少ない
目のまわりも「毛もじゃ」なので、ちゃんと周囲が見えているのか心配になる
飼育コーナーの前にはガチャによる課金コンテンツ!
・・・とか書くとソシャゲっぽいですけど、単なる餌販売機です。(1回200円)
餌の効力は強く、機械を回す音に反応して餌を見せる前から待機状態に入る
コイツ・・・分かってやがるな
凄い食いつきっぷりである!
噛まれる危険性もあるけど、素手で餌やりをする事も出来る
でも唾液まみれになるのでオススメできない(経験済み
座るパカ
うーん、この長い首は見ていて面白い。
全身モフモフ姿ならなおさら面白そうだけども、今は時期が悪かった
そんなアルパカさん、やはり牧場内で一番の人気者
訪問者も「アルパカだー」と声を上げて近寄り、自然と人が集まる
可愛いなぁ
2003年のオープンから12年が経過した日本昭和村ですが
園内を色々見ていると、空家になっていたり商業施設を潰して休憩所になっていたり、状況は良くなさそう。
お土産売り場でも「アルパカ」関連商品がずらり並ぶ
これからアルパカ効果で入村者増加となるか・・・・?
<関連リンク>
□日本昭和村公式WEBサイト