「全国“鉄道むすめ”巡り2015」で全国23ヶ所のスタンプラリー!(伊豆急行:城ヶ崎なみ編)
やってきました伊豆急行!
伊豆急のスタンプは終端の伊豆急下田駅だろうと思ったけど、発表されると途中の伊豆高原駅でちょっと拍子抜け
初めての訪問の場所なので、観光を兼ねてスタンプの回収へと行ってきました。
という訳で諸々の都合により朝の三島駅スタートです。
三島から在来線で熱海まで行き、そこから伊東線に乗り換える流れです
伊東線のホームに見慣れぬ車両。伊東線に乗り入れてる伊豆急の車両じゃないっすか
乗ってみて驚きのイレギュラー座席配置。
改造により取り付けられた座席によるボックス席とロングシートの混合。なんだこりゃ・・・
天気の方はちょっと曇り気味。朝も早くてちょっとウトウトしながら移動・・・
スタンプは伊豆高原駅にあるのですが、ひとつ手前の城ヶ崎海岸駅で降りる
寄りたい観光スポットと交通機関の兼ね合いで、スタンプを回収する前に観光へ行きます
寄り道する観光地はもちろん、駅名でもある「城ヶ崎海岸」
この伊豆ではメジャーな観光地なのですが、駅で降りる人も少なく何だか静か
ログハウスのような雰囲気の駅舎は駅員配置駅。自動改札はありません
城ヶ崎海岸の最寄り駅ではありますが、吊橋や灯台まで1.5kmという距離
徒歩20分くらいの距離なのでバスに乗りたいのですが、城ヶ崎海岸へ行くバスが無いんですよ!
という事で閑静な別荘地をただひたすら歩く・・・。
まだ5月なので、何とか歩ける程度。これ夏場じゃしんどいっすね
城ヶ崎海岸の入口まで来ると、観光客の姿で賑わっていました
やはり自動車でアクセスすべき観光スポットのようですね。
門脇吊橋まで足を運び、そこにある看板などに目を向けると。oh・・・
でも、すっごい景色だったよ!
吊橋を渡り始めるとバッと視界が開けて見えるこの絶景。いや、驚いた!
観光客で賑わう吊橋の上
ゴツゴツとした岩場を進む。基本的に転落防止の安全柵など無い
ドキドキしながら海面をのぞき込む。遠近感がよく分からん!
対面から見るとこんな感じ。岩盤上に小さく見えているのが観光客です
うはー、これは怖いわ
日本各地、こういう類の断崖絶壁はよくあるのでそれほど珍しくは無いのですが・・・
城ヶ崎海岸や伊豆高原の一帯は、約4,000年前の大室山の噴火が起源だという。
その噴火の際の溶岩が海まで流れ込み、長年荒波で削られて出来上がったそうだ。へぇ、知らなかった
城ヶ崎海岸での絶景を満喫しつつ、時計の時間を気にする
公共交通アクセスが悪いので、あまりゆっくり見ていられなかったのが残念だ。
城ヶ崎海岸から近くの「伊豆四季の花公園」まで遊歩道が整備されており、10分ちょっとで歩いて行けます
高低差のある海岸を歩くルートと林間を歩くルートがありますが、疲労的には後者をオススメしたい
四季の花公園より、伊豆高原駅経由のシャボテン公園行きの路線バスに乗ることが出来ます
これが毎時1本しか無いというので厄介である。
路線バスに乗り伊豆高原駅に到着しました。
何だかあまり駅っぽくない外観に、最初は「あれ、駅はどこ?」と思ったりした。
伊豆高原観光の玄関口となる伊豆高原駅はそこそこ広い
スタンプが何処なのか探したら、伊豆急トラベルの窓口前(改札外)にありました。
それでばポンっと。14ヶ所目のスタンプ「城ヶ崎なみ」を回収です。
しかしまぁ、周辺を見てみると観光スポットの案内が多く
伊豆急に鉄道むすめみたいな要素が必要だったのだろうか?
・・・おっと、鉄道むすめより先に「夏色キセキ」がありましたね。
立派な駅舎に似つかぬシステム。伊豆急でも採用されていたとは・・・
さて、スタンプは回収しましたが時間はたっぷり
もう少し伊豆の観光をしてから帰りましょうか