「全国“鉄道むすめ”巡り3rd」で全国11事業者のスタンプラリー!(のと鉄道:和倉ななお編)
北陸新幹線開業の日も近くなり、新幹線ムードも高まっている北陸地方
その北陸、石川県の能登半島になる三セク会社「のと鉄道」は3回連続でのスタンプ参加だ!
・・・まさか今年も穴水へ行くとは思っていませんでした。そんな北陸のスタンプレポートです。
はい、という訳でいつもの東海北陸自動車道です。
名古屋から能登へ行くには、これ使った方が便利なもので。
そういえば美並ICの近くにある、この彫り物
いつも「ち○こ」っぽく見えるのは気のせいか?
東海北陸自動車道は下り線に56のトンネル、上り線に54のトンネルがあり、他の高速道路と比べて多いです
そのためトンネル入口にある名称板には番号が振られているので、それを見ながら進むのも楽しい?
下り線47番目のトンネルは全長10.7kmの飛騨トンネルだ
早めに愛知を出発したので、目立った渋滞にも巻き込まれず富山県イン。
スイスイ進めれば、富山はすごく近くに感じます。
東海北陸道から能越道へ。そこで見えてくる北陸新幹線の高架橋
去年ここを通った時より建設工事は進んでおり、ちょうど作業車が走ってました。
開業は次の春。もう1年を切ったし、北陸に新幹線が走る日は間近ですね
能越道は建設中のため、途中で国道160号線に降りて石川県へ入る
去年の訪問以降、七尾氷見道路が新たに開通したため、より能登が近くなりました
能越道が全通したらもっと便利に・・・。なるのですが、七尾線の立場が危ういですね
今回も七尾駅にやってきました。
このまま車で穴水へ行ってしまっても良いのですが、できる限りその路線に乗車してからスタンプを押さねば
消費税率変更による運賃改定により、穴水までの運賃は810円→830円へ変更
北陸新幹線に関連したポスターも掲示されてるぞ!
のと鉄道といえば、2011年に放送されたアニメ「花咲くいろは」
昨年(2013年)に劇場版が公開されましたが、現在もその賑わいは健在かな?
ちなみにポスターはスマートフォンの観光案内アプリ
んで、3回目のスタンプなのでもう見慣れた「のとホーム」
前回も前々回も「花咲くいろは」のラッピング車両に乗車したのですが、今回は普通の車両。
電車内には「鉄道むすめ」の姿が!
・・・ってこて、よく見たらお隣の富山ライトレールじゃないですかー。自社の娘はいずこへ?
車窓から海を見ながら終点の穴水へ向かう・・・。
なお乗客は私ひとりの模様。
七尾から何人か乗車してたのですが、途中駅で降りてしまいました
時間帯も関係してると思うのですが・・・。やっぱりこれがローカル線の現実か。
「花咲くいろは」で登場する駅のモデルとなっている西岸駅
ホームに探訪者の姿はなく閑散としていました。
能登鹿島で対向列車と行き違いなのですが、あのイラスト。ラッピング車両じゃん!
ラッピング車両を対向列車から見ると、こんな状態になるのね。
これがローカル線の姿である(違
そんなこんなで、スタンプのある穴水駅に到着。
穴水にはさっきのラッピング車両を見に来たと思われる客層が何名か見受けられました
穴水駅の留置線には最初のラッピング車両が居た!
劇場版のラッピングと入れ替りかと思ってたら、こっちも残っていたんですね
運行開始から3年目に突入と、結構長いスパンで活躍してるんだ
スタンプはいつもの売店兼、窓口の所に置いてありました
ぺたっと。のと鉄道「和倉ななお」スタンプ回収です
スタンプは残り2ヶ所。そろそろゴールが見えてきました!
のと鉄道ではあまり活用されていなかった印象の鉄道むすめでしたが
今回は時刻表の表紙に起用されていました。一枚貰っておこう
ひゃー!上半身裸の男が居る!!
身長184cmの大男。最近話題になっている力士「遠藤関」のパネルである
平成26年夏場所で横綱鶴竜に勝利し、その記録は史上2番目の早さの金星だという。
その遠藤関はここ穴水町の出身。なるほどパネルが置かれる訳ですね
使ってたのかどうか不明ですが、和倉ななおのパネルは事務所内に安置されてました
穴水駅で回収してもらい、車でのと里山海道(旧:能登有料道路)へ
かつては有料道路でしたが、平成25年4月より全線が無料化されました
途中の別所岳SAにあった展望台からは、七尾湾と能登島が一望。
ちょっと天気が悪いけど、なかなか良い眺望スポットだ。
売店では遠藤ブームのっかり商品。
能登半島へ来ているのだし、有名な温泉地である「和倉温泉」へ
奥に見える要塞みたいな建物は、こちらも有名な加賀屋ですね。
和倉温泉の泉質は高温なうえに塩っ辛い
温泉街にいくつか源泉スポットがあるのですが、熱くて素手で触れないくらいだ。
そんな和倉温泉に宿泊・・・したいのですが、日帰り入浴施設にてひとっ風呂
いかにも温泉らしい温泉を堪能。やはり遠出には温泉だね!
□次回に続きます