夜景もいいけど、函館名物ハセガワストアの「やきとり弁当」を食べるしかないでしょ!
函館といえば夜景が有名ですが、私がプッシュしたいのはハセガワストアの「やきとり弁当」
ここ函館へ来たなら、これを食べるしかないじゃない!
・・・という感じで函館夜の観光の話題です。
このページはこちらの記事の続きです。
函館といえばイカも名物でしたね。しかし、他のものが有名すぎて埋もれてしまっている感が否めない
イカより有名なのが、函館山から見える函館の夜景。
せっかく夜景が見られる時間帯に訪問しているので、まずは函館山へと行きましょうか
先にホテルにチェックインして荷物を軽くして、駅前から函館山行きのバスに乗車します
バスは片道360円(往復720円)ですが、ホテルで宿泊者向けの割引乗車券が売ってたので往復500円でした
バスは標高336mの函館山を登山道路でをぐんぐん上る。
函館の市街地は平地で函館山だけが突き出ている感じなので、登山道の途中でも景色が楽しめます
まだ暗くなる前ですが、函館山の展望台に到着。
ベストポジションというか、よく写真とかで使われる場所は既に大混雑
あれ、今日は平日だというのにどんだけ人集まってんだ!?
自分も夜景が見える場所を見つけて待機
「まだ暗くなってないから大丈夫」って思ってましたが、暗くなる前からこんなに人が集まっているとは・・・
函館山から見える函館駅。手前にあるのは青函連絡船「摩周丸」
19時を過ぎて段々と辺りが暗くなり、街の明かりも少しずつ増えて・・・
そして有名は「函館の夜景」が見えてきましたね
暗くなってから函館山を訪れて、その夜景に「おおー!」っと驚くのも良いですが
実は以前に訪問した時にそれは経験済みなので、今回は明るいうちから訪問をしました
手持ち撮影には限界があるし、これ以上混雑する前に離脱しましょう
修学旅行と思われる学生、それに平日なので日本人より外国人観光客が目立ちましたね
バスを十字街のバス停で下車。そこから歩いてハセガワストアベイエリア店へ
函館といえばイカなど海鮮系が名物ですが、今日の晩ごはんはこちら
ハセガワストアオリジナルの「やきとり弁当」なのです!
ハセガワストアというのは、函館近辺にしかないローカルコンビニエンスストア
店内でやきとりを焼いて販売しており、そのやきとりを使った「やきとり弁当」も函館名物のひとつ
函館で海鮮系もいいけど、これが食べたかったのです!
「やきとり弁当」は注文してから店内調理。
店内には飲食スペースがあるので、出来上がりをすぐに食べる事ができます。
やきとり弁当(中) 530円。豚肉串3本に野菜串1本
たれは4種のうちからお好みで注文できます。写真は塩だれ
「やきとり」と「塩だれ」と「ご飯」なので、味は見た目通りで何ら変わったものではありませんが
時々食べたくなるこのジャンキーさが良いのです。函館を訪れたら一度ご賞味あれ!
※ちなみに「やきとり」なのに豚肉ですが、道南地区ではこれが一般的らしいです
街に観光客も地元民の姿もすっかり無くなってしまいました。
夜景、やきとり弁当と函館を堪能しましたが、あとは温泉にも入っておきたいところ
そう。函館といえば「湯の川温泉」など、温泉でも有名なのです。・・・という訳で路面電車にて移動
路面電車内に鉄道むすめの姿が。普通に使われているのですね
到着したのがこちら。路面電車の谷地頭電停から歩いてちょっと
温泉街でもない普通の住宅地にぽつりと存在する「谷地頭温泉」
観光向けというよりは、地域のお風呂屋さんという立ち位置。けれどもお風呂は温泉なんだよ
温泉は赤茶色に濁っており、源泉から冷却されているけど熱く、そして塩っ辛い
温泉の善し悪しは正直よく分かりませんが、こういう「いかにも温泉です」ってのは大好きです
温泉で朝からの疲れを癒し、谷地頭電停からホテルへと戻ります
電車なのでもうちょっと遅い時間まで走ってると思いきや、終電が22:08と意外と早かった
終電も近く乗客も少ない路面電車。
新型の車両もいいですけど、こういう古い車両も味が合って良いですね
北東北・函館の旅も3日目が終了。明日の4日目が最終日となります
色々楽しかったけども、明日もしっかり楽しむぞー!
□鉄道むすめスタンプの話題に続きます