堀江由衣さん主演のプラネタリウム「迷?探偵クリスPart9 ナガレボシに願いをこめて」へ行ってきたよ
2年ぶり9回目のクリスが安城にやってきたよー!
大体年1回ペースで新作上映していた安城市プラネタリウムの「迷?探偵クリス」シリーズ
去年(2012年)は新作の上映が無かったため「ついにクリスも終わりか?」と思いましたが、今年は待望の新作上映。
今年も初日に足を運んだので、その話題を簡単に紹介。
という訳でJR安城駅から徒歩約10分の安城市文化センターに到着。プラネタリウムがあるのはここ
文化センターの各所でクリスのポスターを確認。90年代のアニメっぽい絵柄のクリスは健在
9回目となる迷探偵クリス。ポスターをよく見てみると「新美南吉生誕百年記念」の文字
新美南吉といえば「ごんぎつね」や「手袋を買いに」などで有名な童話作家
29歳の若さで他界した新美南吉が2013年に生誕百年を迎えるのですが、新美南吉って愛知県半田市出身では?
新美南吉と安城市の関係、それは彼が安城高等女学校(現安城高校)で教員をしながら過ごした地。
半田のイメージが強かったので私もすっかり忘れていましたが、安城も新美南吉のゆかりの地でしたね。
文化センターに入ると大勢のおばさま方で賑わう。でもこれはプラネタリウムではなく貸し会議室の利用者
短歌やら琴などの趣味を楽しむため、今日は殆どの会議室が埋っている模様
2階に上がってプラネタリウム前
プラネタリウムの観覧料は値上がる事もなく今回も50円
天文系の書籍が並ぶ本棚をよーく見てみると「宙のまにまに」が置いてあるし!
初回の上映ですが、クリスが目当てで足を運んでると思われるのは数名程度
殆どはファミリー層でだいたい15人ってところでした。
タイトルにあるとおり、今回のテーマは「流れ星」という事で展開が進む。
クリス(CV:堀江由衣)のノリも、『うっさいわねー!』のようなピーボ(CV:阪口大助)に対する態度もいつも通り。
もちろん、ナレーター(CV:飛田展男)との掛け合いもいつも通りの面白さ。
今年の流行語になりそうなあのワードもさり気に詰め込んでいる所に笑った。
最初に流れ星のメカニズムを分かりやすく解説し、新美南吉と安城の話題へとシフト
新美南吉の作品「ナガレボシ」を堀江由衣さんの声で読み語り
大体こんな感じデシタ。
特に「ナガレボシ」の読み語りが印象に残ってますね。これが50円で堪能できるのは素晴らしい!
迷?探偵クリスは9月1日まで上映中。そして来年もここ安城市でクリスに会えることを楽しみにしています。