冬期限定オープン「のと鉄道穴水駅ホーム あつあつ亭」で能登産の牡蠣を食べよう
□この記事は『鉄道むすめ巡り2nd、のと鉄道:和倉ななお編』の続きの記事です
能登の特産品に「牡蠣」があります。冬の味覚で有名ですね。
のと鉄道の穴水駅でも、その牡蠣が食べられる「あつあつ亭」という店が期間限定でオープンします。
え、なにこれ駅の跨線橋で焼いて食べるんですか!?
穴水駅で友人と合流。正午はとっくに過ぎてしまっているが、まだお昼ご飯を食べていない
ちょうど穴水駅で焼き牡蠣を食べられるお店が冬季限定でオープンしているそうなので、行ってみることに。
場所は穴水駅のホームの跨線橋。え、跨線橋?
跨線橋ってコレです。駅のホームとホームを移動するために使うコレ
のと鉄道穴水駅は、かつて輪島方面と蛸島方面へと分岐をしていた駅
更に車両区もあり駅の設備としてはかなり広いのですが、向こう側のホームは現在殆ど使っていません
そこで、この跨線橋で牡蠣を食べられるように冬期限定で「あつあつ亭」をオープンしているみたいです。
跨線橋内はだいたいこんな感じ。
炭火のコンロが設置されており、そこで牡蠣を焼いて食べるというスタイル
窓からの景色。確かにここは駅でありホームの跨線橋だ
案内された席には炭火のコンロと金網がスタンバイ
注文した牡蠣をセットして
貝にすき間が出来たら、そこからパカっとこじ開ける。
味付けは自由ですが、調味料を使わずともそのままイケる味です
焼きたての牡蠣でアツアツホクホク。これぞ牡蠣充
これで牡蠣ひとつあたり100円。いわゆる観光地的な価格で考えたら、かなり安いぞ
基本的には焼き牡蠣がメインですが、イカの干物だったり(200円)
牡蠣ごはんなんかもあります(汁物、漬物も付いて300円)
酒類の販売もあったのですが、今回は車という事で自分も同行者も飲めず
でも、のと鉄道で食べに来ればお酒も大丈夫!という事なのですね
牡蠣を堪能して穴水駅を後にする。
今日は富山市内に宿を予約していあるので、そこまで移動すれば予定完了
県境を越えて、氷見の海沿いにある公園で一休み
夕方に少しだけ姿を見せた立山連峰。
これぞ「富山」と言える景色。一度でいいから氷見から観光案内のような立山連峰を見てみたい
ホテルへ向かう前に、ここで温泉タイム
氷見といえば温泉処である事でも有名ですね。ひみ番屋街にある「氷見温泉郷 総湯」でひとっ風呂
温度は高めで見た目は黄色っぽく濁り、独特の匂いがする『いかにも』な感じのする温泉がまた良かった
氷見といえば寒ブリ!
節分は過ぎてるけど、ひみ番屋街の回転寿司では氷見港で今朝水揚げされたばかりの寒ブリを提供
もちろん、「今日のおすすめ」な寒ブリ。納得のお味でウマウマでした!
温泉を晩ご飯を食べていたら、すっかり遅い時間に
氷見から富山市へ移動する道中、ふらり夜の公園へ立ち寄ります。富山の夜は寒いぞ・・・
そんな寒い思いをして見たかったのはこれ。2012年9月に開通した新湊大橋
富山新港に架かる斜張橋で、大型船舶橋が往来するため橋桁は海面より47mの位置にあります
巨大な橋ってのは良いですねぇ・・・。寒さも忘れて巨大な橋に気分も高まる!
公園から新湊大橋を堪能した後に車で通行。片側1車線の無料の道路となっています
カーナビは当然こうなりますよね・・・
そんなこんなで、ホテルを予約してある富山駅前までやってきました
次の目的はこれ、富山ライトレールですね。
今夜はもう遅いので、また明日の朝に乗りに来ます