こんなに間近でワオキツネザル観察。日本モンキーセンター「Waoランド」がオモシロ可愛かった!
日本モンキーパーク併設のサルだけの動物園。それが日本モンキーセンター
たかが動物園だと思ってましたが、そこで立ち寄ったワオキツネザルの「Waoランド」がとってもユニーク?
ふらり入園したら、あっという間に時間を持ってかれたので、それをちらりと紹介
日本モンキーパークへ修復された「若い太陽の塔」を見に行ったのは先日レポートしましたが・・・
<関連リンク>
□岡本太郎氏製作の日本モンキーパーク「若い太陽の塔」が修復完了。公開日に様子を見に行ってきた
せっかくモンキーパークへ入園したので、懐かしさもあって若い太陽の塔の後は動物園「日本モンキーセンター」へ
モンキーパークについて知らない方に解説しますと、
モンキーパーク(遊園地)とモンキーセンター(動物園)は園内で繋がっており、入園料金は共通。
動物園は入園料だけで楽しめて、遊園地のアトラクションは別にのりもの料金が必要・・・という仕組み。
つまり、遊園地目的で入園しても動物園を見るのに別料金は不要って事ですね。
動物園と言っても、園内はその名前のとおりおサルばかりの動物園。それがモンキーセンター
園内は昔とあまり変わらないなぁ・・・と懐かしさに浸りながらも、動物園内では比較的新しめの施設に到着。
ワオキツネザルのWaoランドか。どんな施設なんだろう?
とりあえずWaoランドへ行ってみましょう。木製の歩行デッキが整備されてますね
居ました。シマシマ模様のながーい尻尾が特徴的なワオキツネザル(キツネザル科)
しっぽを伸ばした姿がなかなか可愛らしいですね。
前言撤回。あんまり可愛くなかった
何見てんダヨ!
このワオキツネザル、非常に目つきがよろしくない。睨まれてる気分だ・・・
さてさて、動物園といえば、柵や檻を挟んで動物を観察するのが一般的で
カメラなんかで撮影しようとすると、こうやって望遠とかズームとかを駆使して撮影するんですが・・・
・・・なんか居る!?
このWaoランド、すぐ目の前にキツネザルが居るではないですか!
実は檻の外から観察するのではなく、巨大な檻の中に人間が入っちゃうスタイルなんです!
歩行デッキの手すり部分は、ワオキツネザルたちの通り道
人間に手出しをする訳でも恐れるわけもなく歩いている姿に驚かされます
時には人間の足元や真横をすり抜けて走り回ったり飛び回ったり
これだけ間近くでワオキツネザルたちの活発な動きが見られるので、Waoランドはなかなかの人気スポットの様子
パラソル内によじ登ったり・・・
落ちそうだったり・・・
まったりしてたり・・・。様々なワオキツネザルの姿を楽しむ事ができます。
何か持ってる
食べる
ポリポリ・・・
うーん、やっぱり可愛いなぁ。
ワオキツネザルのしっぽを模した携帯ストラップが販売されてました。Waoランド内限定販売\1,000円
っと、そんなこんなで、激しく飛び回るワオキツネザルが見られる日本モンキーセンターのWaoランドでした
それ以外でも、大人になってから来る動物園ってのもなかなか面白いものです。
<関連リンク>
□日本モンキーセンター公式WEBサイト