初めましての沖縄県。春の突発沖縄ひとり旅へ(その4:美ら海水族館 後編)
□このレポートは『その3:美ら海水族館 前編』の続きの記事です
美ら海水族館のある海洋博公園には、他にも様々な施設が揃っています
水族館から出てすぐ近くに「マナティー館」ってのがありました。これも水族館の一部なのかな?
あ、記事タイトルが「美ら海水族館 後半」になってますが、水族館以外の施設メインなのでご了承をば
マナティー館へ入ってみると、ちょうどエサの時間らしく水槽の向こうのマナティーが何やらモゾモゾしてる
器用にレタスを掴んでムシャムシャ食べるマナティーかわええ!
マナティーって海洋生物だけど草食なんだ。なんか意外な事実
2匹飼育されているうちのもう一匹は、エサのレタスを押さえつけて少しずつ食べてる
前者に比べてレタスが散らばらないクリーンなお食事法でした。
マナティー館の隣には「ウミガメ館」がありました。こちらもちょうどエサの時間
飼育員の方が投げ込むのはイカでした。カメはイカを食べるのか
ウミガメいっぱい
そういえば海洋博公園にある「エメラルドビーチ」には4月1日から海開きしてるんだっけ
沖縄といえばビーチ!泳ぐつもりはありませんが、ちょっくらビーチの様子を見てみようじゃないですか
そこには透き通るような海がありました・・・
ちょっと天気が悪かったのが残念ですが、それでも沖縄の海は綺麗です
さすがに海水浴をする程の気温でもなかったので、エメラルドビーチで泳ぐ人は僅か数名ほど
けれども、夏のシーズンともなるとこの手の海水浴場は観光客で溢れかえる・・・のでしょうか?
エメラルドビーチからオキちゃん劇場へ移動すると、そこではイルカショーが始まっていました
おっと、ビーチに長居してしまった。折角だしイルカショーも見てから帰らないと
まずはショーを行うイルカたちの紹介。
何種類かいるイルカたちの特徴などを観客に見せるために、手前で口をぱっくり開けたり水槽から出てきたり
しっかり訓練されてるというか、ちゃんと合図にしたがってアクションを行うイルカたちも賢いなぁ
イルカたちの芸が披露されたり
体長の何倍もの高さを飛んだり
次々に披露される演目に観客席からは歓声が続けます
水槽から出たイルカはとてもデカい
それに比べて小さな体のイルカはグループでジャンプを披露
20分のイルカショーはあっという間に終了。いやいやとても面白かったです
オキちゃん劇場のイルカショーは美ら海水族館とは別施設で実質無料なのですが
これだけに別料金を支払っても良いくらいの満足な出来でした。イルカもいっぱいでしたし
イルカショーのオキちゃん劇場からも見えましたが、奥に見えるのは「伊江島」という島
ここからでも島の両端が見えるほど小さめ。ぷかっと浮いてるみたいだ
時刻は11時半。やや駆足の美ら海水族館と海洋博公園でしたが、次へ向かいましょう
また沖縄へ来た際には、海洋博公園の他の施設にも足を運んでじっくり堪能したいですね
<関連リンク>
□海洋博公園公式ページ