「駅弁ひとり旅」とのコラボ駅弁『松阪でアッツアツ牛めしに出会う!!』を松阪駅へ買いに行ってきた

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「駅弁ひとり旅」という漫画をご存じでしょうか?

ご存じない方へ超大雑把に説明しますと
メタボ主人公「中原大介」が日本全国の鉄道旅行をしながら各地の駅弁を食べ歩く漫画

駅弁や鉄道路線だけに限らず、各地の有名観光地などを巡っては作中に登場するので、
色々な要素で楽しめるし、まだ行ったことない地方だと旅行の参考にもなったりする漫画。

で、昨年2010年9月よりその漫画とコラボした駅弁
その名も『松阪でアッツアツ牛めしに出会う!!』が松阪駅の駅弁のあら竹で販売を始めたそうなので
新年だしお伊勢参りも兼ねて、ちょっくら松阪へその駅弁を買いに行こうじゃないですか。

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という訳で名古屋駅より出発

・・・とは言っても、名古屋駅で青空フリーパス(\2,500-)を買って快速みえ号に乗るだけの簡単なお仕事
松阪やその先の伊勢市や鳥羽まで乗換無しで行ける快速列車があるのは便利

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入線したキハ75形気動車に乗り込んで、いざ三重県は松阪駅へ!

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木曽三川を渡って・・・

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はい、松阪駅に到着。

・・・途中の行程をかなりすっ飛ばしましたが、停車駅も少ないので感覚的には「あっという間」でした
所用時間は1時間15分。松阪ってもっと遠いイメージがありましたが・・あれれ?

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駅弁『松阪でアツアツ牛めしに出会う!!』を販売している「駅弁のあら竹」はこちら。
改札を出なくても窓口から購入出来る模様

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あ、ありました。店の前に「松阪でアツアツ(以下略」の案内が貼り出されてますね
早速いっこ購入しましょう。1,380円っと、ちょっと高めかな?

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ちなみに、松阪駅はJRと近鉄で改札が共用のため改札を出ることなく近鉄のホームへ行く事が出来ます
6番ホーム(名古屋・京都・大阪方面)の売店でも販売しているらしいので、ちょっと様子を見に行きましょう。

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あ、あった。 「松阪でアツアツ(以下略」が売ってます
しかし、数ある駅弁のうちこの駅弁は少々値段が張る割にラスト1個。結構売れているのでしょうか?

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それでは弁当を持って、快速みえ号の後続の普通列車鳥羽行きに乗り込みます

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じゃん!

パッケージの写真に加えてメタボ主人公「中原大介」の表情が食欲をそそります

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パッケージの横には何やら説明書きが書いてあります
えーっと、ヒモを引っ張ると弁当がアツアツになる・・・だと!?

なるほど、なので「アツアツ牛めし」な弁当なんですね。

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それ、ヒモをひっぱれー

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抜けた!

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説明書きによると、ヒモを抜いて5-6分待てとの事
次第に駅弁の表面が温かくなってきましたよ・・・?

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もういいかな。それではご開帳!

フタを開けると同時に広がる肉の香り。これはウマそうだ・・・!

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んん?ッ こ…これはンまい!! 

・・・っと、作中の名セリフ(?)を引用しましたが
さすがに味にこだわった牛めし。チェーン店の味とはやっぱり違いますね

それに「駅弁=冷たい」という定義から外れたこの加熱式パッケージでより牛めしが美味しく!

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あっという間に完食。大変美味しゅうございました!

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トレイを退けると下には発熱ユニットと書かれた石灰が
こちらはまだ余熱で温かさを保っています。これが美味しさを底上げする秘密か

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そんな感じで、比較的近場の日帰りミニ旅行ですが松阪駅で駅弁を食べてみたというお話でした
駅弁も旅の楽しさをプラスさせる要素だってのが「駅弁ひとり旅」を読んでよく分かりました。

今度から駅弁は積極的に買おうかな・・・?

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列車は伊勢市に到着。さてお伊勢参りと行きましょう

駅弁ネタでした。

<関連リンク>
駅弁のあら竹
Web漫画アクション – 作品紹介: 駅弁ひとり旅

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