鉄道むすめスタンプラリー紀行。広島電鉄「鷹野みゆき」編(その1)
□このレポートは『仙台ちょっと観光編』の続きの記事です
仙台でちょこっと観光した後は仙台空港へ。翌日は普通に仕事なので名古屋に帰らないといけないんです
余裕持って空港に来たので、空港でのんびりする時間はありそうだぞ?
あ、そうだ。今日は衆議院の総選挙の日でしたね
ラウンジにあったテレビでは選挙関連のニュースを流す。さて政権はどうなる事か?
ちなみに私は期日前投票を済ませてあるので大丈夫ですよ。念のため
出発時間が近づいてきたので保安検査場。それを抜けて搭乗口へ向かいます
まだゲートも開いてないし、搭乗開始までもうちょっと時間かかるかな?
8分前くらいになり一般の搭乗受け付け開始。列に並んでゲートを抜けます
・・・あれが今から乗る飛行機か。今度はプロペラ機じゃないんで気が楽です
あとバス移動じゃないので航空機へ乗り込むのも比較的容易。
【そんな訳で】
仙台から再び空の旅。天候も良好で特別機体が揺れることなく快適なフライト・・・
あ、でも座席が狭いし身動き取れないとは仕方がないですね。あはは
飛行機は1時間40分で空港に到着。通路を歩きエスカレーターを下り出口へと進む
手荷物はすべて持ってるし。ちょうど良いタイミングで名鉄電車が来るといいんだが・・・
あれ、西日本の一部地域でしか販売されてない「サントリー天然水”奥大山”」の広告が?
セントレアじゃなくて広島空港だし!
名古屋へ帰ると見せかけて、仙台から広島へワープしてやりました(笑
スタンプ設置期間最後の週末。2日で久慈と広島を巡るのはあまりに過酷・・・
でもこのルートを見つけたときに「これなら行ける!」って気付いてすぐ飛行機を予約しました
そんな訳でセントレア・・・ではなく広島空港から広島駅行きの空港バスに乗り込みます
時刻は現時点で13時30分。スタンプ回収して名古屋に帰るには余裕ですね!
折角なのでバス車内でPASPYを購入して支払いをしてみました
旅の記念に地方の交通系ICカードを所持・・・。これで何枚目だ?
広島空港から広島駅までは約45分。まぁバスでのんびり移動しましょ
バス車内から見えた広島空港滑走路の誘導灯が凄いことになってるし・・・
どんな地形上に空港が存在するのかよく分かります
空港バスは広島空港を出てすぐに高速道路に乗ります。
高速道路を使うような距離なのか・・・
広島駅に着いたーーー!
って、何だかここは広島駅ですって分かりづらいな新幹線口って
拡大しとこう。
地下道を抜けたら広島電鉄。路面電車が駅前に居るよ!
まずは電停の近くにあった販売機で路面電車1日乗車券を購入
あと路線図も忘れずに貰っておきましょう・・・
この路線図が命綱・・・ってのは言い過ぎですが、これが無いと広電の路面電車には乗れません
だって系等はいっぱいあるし、路線はかなり広域だし・・・。でもこれさえあれば広電が初めての人でも大丈夫(かも)
スタンプが設置されてる広電本社へ行くには・・・これか。この1系等に乗ればいいのか
・・・しかしデカいよグリーンムーバmax
あーっと、なんかもう発車するみたいだ。慌てて車内へと乗り込みます
車体がデカいだけあって、この路線に乗車する人もかなり多い
私は車両の後方のスペースでまったり街の景色なんか見てたり・・・
ちょ、後続の電車に追いつかれてるし!
グリーンムーバmaxは車内広いっす。
中電?中部電力ではなく中国電力ですよ
広島駅前からおよそ30分。ちょっと疲れてきたところで目的地の広電本社前の電停に到着
はーい、降りますー。先頭ではなく車掌の居るドアから電車を降りる
電停に収まってないっす!
改めてデカいよな・・・この車両。
電停を降りたらすぐ目の前に、広電本社の「千田運転係」があります
スタンプはここに設置されてるらしいのですが・・・事務所ですか?
あ・・・確かに例のポスターが貼ってある・・・。
入ってみたらまさに事務所でした!
デスクの向こうは普通に広電社員の方が事務作業等とされてます
んで、この受付は落とし物等の対応窓口だとか。
志摩「すいませーん。スタンプ押しに来たんですが・・・」
広電の方「どうぞー」
そんな感じのやり取り。きっとまた萌え鉄ヲタが来たとか思われてるに(以下略
そんな妄想はさておき、手持ちのスタンプ帳、もとい単行本のページを開いて・・・
広島電鉄「鷹野みゆき」スタンプ完了!
これでキャンペーンのスタンプ全部揃いました!
夏の最後。スタンプ設置期間終了間際にこの大移動
まさか銚子→久慈→広島なんて移動。思ってもみませんでしたよ!
これで私のこの単行本も「完全版」になりました。
(※単行本のスタンプ概要ページにそう書いてあります)
スタンプコンプリートという達成感と、ここ2日の大移動について思わずニヤニヤするのを抑えつつ
「(スタンプ)ありがとうございました」とお礼を述べて千田運転係を後にします。
めっちゃ楽しかったよ!