電車のある喫茶店。岐阜県北方町の「珈琲倶楽部ニセコ」へ行ってきた
「運転台のカットモデルが置いてある喫茶店が北方町にあるんだけどさー」
・・・という感じのノリで、その存在を知った喫茶店。
面白いと言うのであれば、行ってみるしかないっしょ!
そうと決まれば高速道路でGOGO!
・・・え、鉄道ネタサイトなら電車で行けって?
いやー鉄路では行きづらい場所にあるんですよ[;´Д`]
楠ジャンクションはいつ来てもワクテカ
・・・という訳で岐阜県北方町の「珈琲倶楽部ニセコ」に到着
名古屋市内からおおよそ1時間半くらい。電車@東海道線だと岐阜(駅)って近いのに、車だと遠いな[;´Д`]
喫茶店の周辺には、見渡す限りの水田と住宅
住宅地のど真ん中・・・と言っても過言ではない立地条件
さてまぁ入店しましょう・・・っと入り口の横に置いてあるのはニセコ駅の駅名標
外観は至って普通の喫茶店でしたが、こういうのを見ると”鉄”の香りがプンプンとしてきます・・・
店内へ入ってみると、メニューも客席も至って普通の喫茶店です
てっきり喫茶マウンテンみたいなノリのメニューがあると思ったら違うんですね
とりあえず無難にコーヒーを注文
さて、ここまでは普通の喫茶店ですが・・・
入店していきなり現れるキハ82の先頭部分!
店に入ったら目の前にこれですよ?
驚きと言うか、店内に列車の運転台があったら違和感バリバリ[;´Д`]
店内は先頭部分だけではなく、サボやらポスターやらの鉄道グッズが立ち並ぶ
しかも店名の「ニセコ」に合わせて、北海道関連のものが大部分を占めるこだわりよう。恐るべし・・・
あと面白いのがすげー昔の鉄道雑誌の数々
表紙のデザインとか今と全然変わらない割に、30年近く古い雑誌が店内に置いてあり自由に閲覧出来ます
注文した珈琲を飲みつつ、古い鉄道雑誌を見ているとあっという間に時間が過ぎました
今はボロいあの車両も、デビュー当時の輝きが見られるかもしれません!
ってか記事とか広告とかに時代を感じた・・・
そんな喫茶ニセコへ興味のある方は是非とも。