ひこにゃんに会いに彦根に行ってきた(その3:多賀大社編)
□このレポートは『その2:彦根城編』の続きです。
彦根駅から近江鉄道に乗って再び移動です
近江鉄道に乗る機会はなかなか無いという事で、今回は「彦根でひこにゃん」ともう一つ予定をしてました
まぁフリーきっぷも購入しましたしね。その辺は上手いこと活用しないといけませんね
・・・しかしまぁ、この電車はやけに揺れますね[;´Д`]
それに車両もちょっと古いというか何というか。まぁその辺をひっくるめて、良い言い方をすれば「味がある」でしょうか?
彦根から多賀線に直通する電車で、終点の多賀大社前駅に到着
この駅で下車する人は少なく、それと駅も無人で何だか寂しい感じでした
多賀大社前駅の駅舎。コミュニティハウスと一体のようです
で、次の目的地はさっきの駅名からお分かりのとおり「多賀大社」へと向かいます
「多賀大社前駅」って割には駅から多賀大社が遠いのは何でだろう?
多賀大社に到着。駅から10分ほど歩きました
訪れたのが11月上旬という事もあってか、境内には七五三関連で訪れている人で賑わっていました
・・・・そうか、もうそんな時季なんですねぇ
非常に渡りにくい石橋
せっかくなので「おみくじ」を引いてみました。中吉らしいです
愛知からそんな遠くはないけど、まぁちょっとした旅行気分だったので多賀大社前のみやげ屋へ行く
その中で一際目立っていたのが「糸切餅」なる商品。この多賀大社の名物らしいです
糸切餅は店内でもすぐ食べられる・・・という事で、お土産とは別に注文して店内で頂く(1人前2ヶ100円)
うーん、中のあんこは甘くて、外の白い部分は甘さ控えめ。あまり食べたことのない系統の食感が印象的でした
で、滞在時間1時間ほどで再び多賀大社前駅へ
本数が少ないので行動は近江鉄道のダイヤ優先なんです[;´Д`]
1駅間を運転する1両編成のワンマン電車に乗ったのですが
走り出してうぉぉぉぉぉぉぉぉんと轟音を響かせて驚いた。これ"つりかけ"車両じゃん!
こんな所でつりかけに遭遇するとは思いませんでした。やっぱり地方私鉄は面白いですね
高宮駅で米原行きの電車に乗り換え。時間の都合もあってか、これが最後の電車です
フリーきっぷのお値打ち感もあってか、短い区間ではありましたが近江鉄道はなかなか楽しかったですよ?
そんな感じで、愛知からちょっとだけ離れた滋賀県のお話でした
こっちのイオンのポスターにはイコやんが居るんですね・・・・
彦根でした。