名鉄旧谷汲駅へ行ってきた
古い地図にはまだ残ってる。名鉄谷汲線の谷汲駅の文字
同駅は2001年9月30日をもって、廃線・廃駅しました
という訳で、谷汲駅は車両が保存されていたり、ちょっとした資料館になってるらしいので行ってみました
名鉄岐阜駅から1時間弱。まだ面影のある路面電車区間(跡)を通り、山へ向けて車を走らせる
同行者はJ-P01さんと友人と志摩の3人。何だかんだでこのメンバーで動く機会は多かったり?
谷汲駅(跡)に到着。駐車場があるので車で来られるのが有り難い。
廃駅当時、駅舎がまだ新しかったこともあってか駅の設備は殆どそのまま残ってました
待合室は小さな資料館に
運賃表もそのまま残されていました
無人の改札口を通ってホームへ行ってみる
確かホームには車両が静態保存されてるらしいけど・・・・あ、あった。
えーっと、これはモ750形ですね。
実は名鉄の路面電車って一度しか乗ったことが無かったり
もっとしっかり乗っておけば良かった[;´Д`]
静態保存さた同車両内は公開されており、ドアを開けて立ち入ることが出来ます
床が板張りだったりと、なかなか年代物の車両
えーっと、詳しいことは全然知らなかったり(ぉ
運賃箱が募金箱になってる(笑
ホーム上の駅名標
続いて隣のホームに静態保存されてるのはモ510形
お、これは特徴的なので見覚えがある
あれー?転換クロスシートじゃん!
以前、同じように資料館となってる美濃市駅に保存されてるモ510形はロングシートだったハズなのに
これは改造されてる・・・んでしょうね。何だかミスマッチ[;´Д`]
パノラマカーと比べると、どうもシートピッチが狭い気がする
資料館の案内に「線路上に降りてもOK」と書いてあったので、ホームから線路へ降りる
よく廃線跡にレールが残ってたりしますが、あそこは勝手に立ち入るとNGなので
こうやって線路上を歩いたり出来るのは結構貴重です。
2本のレールにそれぞれ足を置いて、線路の上に立ってみる
ホームから見たら線路幅ってそれほど広そうじゃないけど、実際に立ってみると結構広いんだこれが
ポイントに萌え
ホームと線路上の段差も、ここから上がろうとすると結構苦労させられる
・・・単に運動不足?いえいえ、ホームから見るより結構高いんですよ
そんな感じでありまして、旧谷汲駅訪問でした
貴重な資料と静態保存された車両だけですが、なかなか楽しむことが出来ました
またね。谷汲駅