2010年またしても四国へ行ってきました(その3:こんぴらさん編)
□このレポートは『その2:瀬戸大橋編』の続きの記事です
丸亀からは鉄路の旅。とりあえず乗り込むは快速サンポート琴平行き
瀬戸大橋を堪能した次は「こんぴらさん」で有名な金刀比羅宮のある琴平へと足を運ぼうと思います
改札インして琴平行きに乗車。車内はまったり乗客は少なめでした
ボックスシートに座ったところで意識がもうろうと。そういえば今朝は7時到着からずっと動いてたっけ
まだお昼の12時だというのに、深夜バス使うと一日がもの凄く長く感じますね
ウトウトしている間に終点の琴平駅に到着
「こんぴらさん」で有名な「ことひら」駅なんですね。ずっと「こんぴら駅」だと思ってました・・・
そんなこんぴらさん有名なこんぴらさんのある琴平駅なので、さぞかし多くの乗客が・・・
っと思ったら、この駅(終点)で降りる人は少なめ。あれそんなメジャーなスポットじゃなかったとか?
鉄子の旅第2巻(第16旅)で琴平駅舎がちらっと登場します
ちょっと古めの駅舎ですが、これもなかなか味があって良いですね
確かにキクチさんの言うとおり駅名の電飾が変な感じで・・・
もうちょっと引くとこんな感じの駅舎
まぁ、今回の目的は駅舎ではないので、ちゃっちゃとこんぴらさんへ行きましょう
こころのふる里。こんぴら
瀬戸大橋の部分を後から貼り付けてるのが気になりますね
JR琴平駅から少しだけ離れた場所にあるのは、琴電の琴平駅
パッと見で駅とは思えない外見でしたが、中は普通に鉄道駅してます
駅から参道の方へ進むにつれ人が増えて賑やかな空間になりました
やはり四国の観光地へは車で行くのがベストなんでしょうか・・・
いきなり団子が売ってる。
・・・熊本県の郷土菓子がなぜここに?
参道をしばらく進むと石段が。
これの先に「こんぴらさん」こと金刀比羅宮があるんですね
[5分経過]
石段を上がって・・・
[6分経過]
石段を上がって・・・
[8分経過]
石段を上がって・・・
[16分経過]
石段を上がって・・・
[26分経過]
石段を上がって・・・
石段ばっかやん!
イチョウを見ながらしばしの休息。こんなに石段が長いとは思いませんでした
本宮までの石段は実に785段!そりゃひたすら石段を上がるしかありませんね
[33分]
どうやらここが本宮への最後の石段っぽい
かれこれ30分くらい歩き続けた(大半が石段)ので疲れました
金刀比羅宮に到着。まずはお参り
さすがにこれだけの石段を上がってきたので、本宮脇の展望エリアからはそれなりの眺望が堪能できます
カメラで寄ってみると、ここへ降り立った琴平駅舎が見えます
こんだけの距離を移動してきたのかーっと実感。またあそこへ戻らなきゃいけないんですが
もうちょっと奥に見えるのは瀬戸大橋のアプローチ部の道路
さすがの瀬戸大橋は視界が悪いのと山陰になって見えませんでした。残念
本宮脇で「幸福の黄色いお守り」を購入。今後の旅が良いものでありますよう
さて、本宮でお参りしてお守りも購入したら来た道を戻ります
さすがに下り道は精神的に楽ですね。
あの苦労は何だったのだろうと石段をひょいひょい下ります
再び琴平駅に到着。石段を上がって本宮へと往復しただけですが、琴平での要件はこれで終了
再び列車に乗って次の目的地へと向います
15時台に土讃線(下り)の列車ないし!
ここだけぽっかり穴が空いてる。何このダイヤ・・・
そんな時は迷わないで特急がある。南風!
今回は普通列車しか乗れない切符ではなく、普通乗車券での移動
特急券を買えばちゃんと特急に乗れるのでちゃんと活用せねば。という事で510円の自由席特急券を購入
南風キタわー
琴平の次の停車駅は、下車予定の阿波池田駅。自由席は半分くらいの乗車率で難なく着席
まさかあの阿波池田ァ!に再び訪問する事になるとは・・・
通過する坪尻駅を窓から何とか確認。
下りだと長いトンネルを出てすぐなので見落としやすいから要注意
と、いう訳で再び阿波池田ァ!へとやって来ました。