春のしまなみドライブツアー。アイマス設置店めぐり(その3:松山編)
□このレポートは『しまなみドライブツアー(その2:しまなみ海道編)』の続きの記事です
松山に到着して、ちょっと遅めの昼食は豚カツだよーってあれ?
豚カツは豚カツでも豚カツ専門店『清まる』のとんかつパフェなるキワモノメニュー
しかも4人でとんかつパフェ4つ注文とか何やってんだろう、この面々[;´Д`]
という訳で私の目の前にあるのが1人前のとんかつパフェ
左の器に入っているのは、指先を洗う時の水だそうです
「どう食べればいいか分からない!」って人のために、ちゃんとお店で食べ方ガイドが用意されています
大まかな手順としては、スティック上のとんかつの上に抹茶アイスを乗っけて食べるそうです。
では、とんかつにスプーンですくったアイスと生クリームをトッピングして・・・
その上にフルーツを乗っけて。いただきます!
・・・あれ、意外にウマいぞ?
見た目のインパクトと、とんかつ+甘味というイメージから美味しく無さそうな先入観がありましたが
食べてみると意外とイケる。とんかつも脂っこくなく、ウエハースのような感じでした
という訳でごちそうさまでした。
何とか完食出来ましたが、2-3人のグループで1個注文するのがちょうど良いかと
後半ちょっとしんどかったです[;´Д`]
<関連>
□愛媛県松山市発!こだわりのとんかつ専門店「清まる」
とんかつパフェな昼食を済ませたら、アイマス設置店舗へ向かう3名とは別行動を取り私は路面電車のりばへ
スケジュールにもあまり余裕が無いし、私は設置店制覇を進めてる訳では無いので乗り鉄です。
数分待っていたら松山市駅行きの路面電車が来ました
さすがは街の中心部を走る路面電車。車内は大勢の乗客で賑わってます
松山の路面電車は1乗車150円ですが、今日は何度か乗車する予定なので1日乗車券を運転士から購入します
利用者自身で使用する日付をスクラッチするタイプ。お値段は400円也
とりあえず終点の松山市駅前まで乗ってみました。
やけに手前で降ろされた・・・っと思ったら、線路の先には坊ちゃん列車が居るじゃん!
機回しとか転車台とかが存在しないので、車体を台車から浮かせて人力方向回転
取り残された坊ちゃん列車用の客車・・・
こちらも人力で回送していました。
しかも坊ちゃん列車の乗務員だけではなく、後続の路面電車に乗っていた運転士も協力しての回送作業
こうやって力を合わせて地域の足の路面電車、そして観光需要の坊ちゃん列車が運行されているのか。と実感
そんな坊ちゃん列車ですが、団体専用運転以外は一般客が飛び乗るのもOKみたいです
ちょっと気になる列車なので後で来て席が空いてるようなら乗ってみよう。
松山市駅前からJR松山駅前行きの路面電車に乗り、大手町駅前電停へ移動
ここは路面電車と普通の電車(伊予鉄高浜線)が平面交差するのでちょっと有名なスポット
『電車が踏切で電車を待つ』というシチュエーションが見られる場所なのですが、
基本的に遮断機が下りている時は手前の電停で停車しているので、なかなか見られない模様。残念
再び松山市駅前へ移動して、さっきとは別の便の坊ちゃん列車へ
客車の座席は半分くらい埋っていましたが、乗車する余裕がありました。
坊ちゃん列車は1乗車300円ですが、1日乗車券の人は100円の別料金で乗車が可能
夏目漱石の小説「坊ちゃん」のなかで「マッチ箱のような汽車」として登場した列車をイメージ、復元した列車。
そのマッチ箱だけあって、客車の中はちょっと狭め・・・。
窓は薄く開きっぱなし。ガタガタと走行する音が外からも中からも響くのがまた楽しい?
道後温泉までの間、マッチ箱のような客車では車掌が坊ちゃん列車について話をしてくれます
ガタガタ響く列車内で肉声による案内。なかなか大変そうですね
約20分くらいで道後温泉に到着。
乗客が多く、客車内では座っているだけで窓から特別凄い景色が見られた訳ではありません
何だか「やけに揺れる狭い箱の中で輸送されている」という感じがしましたが・・・。まぁそれも楽しみのひとつですね
さて、道後温泉に来たしひとっ風呂浴びるかー!
・・・という訳にもいかず、アイマス組と合流して次の目的地へ移動するのであったorz
道後温泉はまた時間に余裕のある時にでも・・・