雪の木崎湖を見に行こう。神領始発松本行き普通列車
2010年1月2日。愛知県は春日井市にあるJR中央線神領駅です
5時50分に神領駅始発、松本行きの電車があるんですが、
実はこれ、18きっぷを使う場合だと名古屋始発より1時間半くらい早く松本に行けるという素敵な電車だったり!
今日はこれを使って、長野県は大糸線沿線にある木崎湖へ行こうと計画
当然ながら自宅から神領まで車で移動しなきゃいけないですが・・・午前3時起きとかアホかと
※志摩宅から車でJ-P01さんを回収してから神領へ行った
神領始発の松本行き普通列車は、なんと8両編成
神領車両区から出てくる関係で神領駅が始発。8両編成はのは早朝の回送を兼ねて、みたいです
8両のうち3両はセントラルライナーで使われる313系8000番台が連結されていました
別料金が必要な列車の車両なので、車内はちょっとだけグレードが高かったり
セミコンパートメントがあるし。何の需要だろうか・・・
でも我々が乗るのはこっち。中津川?松本で使われる313系3000番台(ワンマン仕様)
座り心地は明らかに悪いです。中津川で切り離しを行い先へ行くのはこの2両だけなので
窓から雪景色を・・・あまり見ることはなく。殆ど寝てました
さすがに午前3時起床は辛いっす
神領からまるっと3時間で松本に到着。大糸線の接続にちょっと時間があるので朝食の買い出し
あれ、何か日本コカ・コーラの見慣れないミネラルウォーターが売ってる・・・。地域限定ってやつか
松本の気温はマイナス1℃
寒いですなぁ・・・
続いて大糸線の電車は9時10分発
神領始発の電車は8時50分着なので、その間は20分。大糸線の電車が少ない事を思えば割と良い接続
・・・本当はしなの1号と接続するように組まれてるんでしょうけど
いや、神領始発はしなの1号に抜かれることなく松本まで逃げ切るので、その辺は重要ですよ!
大糸線の電車はE127系2両編成。信濃大町から先はワンマン運転だそうです
雪の山々をバックに、一面まっ白な車窓を楽しみながら木崎湖を目指します
松本からおよそ1時間半。目的地の木崎湖へと到着・・・
木崎湖の最寄り駅はいくつかありますが、今回は稲尾駅で下車
私らの他に誰も降りる人は居ませんでした・・・そりゃそうか
そこは一面の雪景色だ。線路も殆ど埋まってるぅ!
さて、まずは木崎湖の脇まで移動しましょうか・・・
まさかの歩道消失!?
車道は除雪されていますが、歩道は除雪されていません・・・
これでは道を進めないではないか!
ええい、タイミングを見計らって車道を歩くしか無い!
こんな雪景色ですが、脇の国道は白馬方面にあるスキー場へ向かう車で非常に混雑してます
車道歩くのマジ怖い・・・
旧道まで抜ければ車も殆ど来ないのでひと安心
こっちは除雪が完全ではないので、圧縮された雪上を歩くと滑って転けそうで怖い・・・
歩いていた道路の先では、除雪車数台が絶賛除雪作業中
雪のあまり降らない愛知県の中心部では見られない光景。ちょっと珍しかったので少し見入っていました
木崎湖脇の公園へ到着しましたが・・・積雪が凄くてとても立ち入れない状況。
あえてここへ突っ込めば面白いんですが、服がビチョビチョになるので止めておきました
星湖亭
積雪の凄いキャンプ場を何とか歩いて桟橋付近へ
うぉぉぉ、移動が大変だ!
桟橋にも雪がたっぷり積もってました。危なそうなので桟橋へは乗らず
うー寒いよ・・・・
桟橋から木崎湖が見れたし、あまり奥へ行く余裕も無いのでここらで引き返します
氷柱がすごい。
帰る前にゆーぷる木崎湖で温まっていきましょう
露天風呂では雪を見ながらでの入浴でした。ぽっかぽか!
で、電車の時間が近づいていたので風呂上がりすぐに出発して駅へ向かう
信濃木崎への道のり。またしても歩道が雪で埋もれてて危険な車道を歩く羽目に・・・
信濃木崎ついた
信濃木崎のホームも雪がすごい
駅の向こうは誰も足を踏み入れていない雪がいっぱい
ひー寒い寒い。雪で少し遅れてやって来た電車に乗って帰りましょう
松本へ帰る途中、穂高の駅で途中下車してちょっと遅めの昼食
何故か住宅地の中にある安曇野餃子館という餃子屋へと足を運びました
餃子美味しいです
餃子の後は穂高駅の近くにある穂高神社で初詣。新年2日目という事もありかなりの混雑
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そんなぁ[;´Д`]
それから先ですか?後は穂高から松本、中津川で乗り換えて名古屋方面へと帰った程度です
帰りも殆ど寝てました。朝早かったですし。あはは
そんな20時には神領へと帰ってきました。お疲れ様でした
朝早く松本方面へ抜けるのに便利なこの神領始発
一度お試しあれ?