沼津市制100周年記念、寛平アメマナイトマラソンで沼津の夜を走った話。
ここは沼津の千本浜防潮堤。エントリーしたランナーは10kmまたは25kmの距離を走ります。
今年2024年で4回目の開催となった、寛平ナイトマラソンin沼津
発起人でタレントの間寛平さんの元に集まったよしもと芸人と共に、沼津を走るマラソンイベントとなります。
去年に引き続き参加をしたので、その模様をさらっと紹介
2024年3月23日(土)。おはようございます。
名古屋から在来線を乗り継いで、向かう先は会場の沼津。今年のダイヤ改正で車両運用も大きく変わりましたね
沼津駅に到着した後は、スタート&ゴール地点となる中央公園へ足を運ぶ
寛平アメマナイトマラソンは雨が多い。去年も一昨年も雨が降ったという天候に恵まれない大会
会場はちょうど10時に5kmのランナーがスタートした所だ。
ステージ上では5kmのランナーを見送った後の寛平さんらよしもと芸人がステージを賑わす。
地元ケーブルテレビが中継に協力しており、大型モニタでは時折走る芸人の姿が映るなど。
寛平アメマナイトマラソン、どちらかと言うとファンランに分類されるかな。
5kmは中央公園から沼津港までの往復。
10kmは沼津港から先、千本浜防潮堤をある程度進んだ先までの往復
そして25kmは千本浜を10kmより先から折り返した後に、香貫大橋をターンして香貫山までの往復コース
スポンサーも集まりさぞかし大人数が参加するかと思いきや、今年の大会は報道によるところ合計847人がエントリー
目標である1,000人に届かなかったそうだが、歴史が浅いしまだまだこれから?
5kmを走り追えたよしもと芸人が戻ってきて、ステージ上ではトークが繰り広げられた
ひととおり雰囲気を楽しんだ所で一旦撤収。雨でステージイベントの大半が中止になったのが残念だ。
14時過ぎに再び中央公園へ。小規模なイベントなので、ゼッケンを受け取るのは当日です。
参加商品やらゼッケンなど一式受け取り。そして対象店舗で使える沼津アメマクーポンが1,500円分進呈。
ホテルにチェックインして着替え。地方参加者なので宿泊を伴うのが費用的に少々痛手。
今日は雨降りにつき香貫山のルートはキャンセルとなり、香貫大橋を2回折り返す事で距離を調整するらしい。
10kmと25kmの参加者は17:00スタート。再び中央公園を訪れると、天気予報通り雨も止んで良かった!
ステージでは10kmと25kmに参加するよしもと芸人と寛平さんのスタート直前トーク
発起人の寛平さん。今年は走らずステージでの参加。
沼津市制100周年という事で、今年も頼重沼津市長が登場。
ラブライバーにはお馴染みの存在ですが、会場のラブライバーの数はかなり少数だった・・・。
そして燦々ぬまづ大使を務める俳優、磯村勇斗さんがシークレットゲストとして登壇。
17時の号砲で第1グループがスタート
続いて第2グループ準備。参加者がそれだけ多い、というより会場もコースも狭いのが理由かと。
5分後に第2グループもスタート!
それでは沼津の街を走りますかー。
コース変更で先に狩野川の河川敷を上流方面に向かって走り・・・
香貫大橋で折り返し
狩野川を沼津港方面に向けて走り・・・
まだ観光客がちらほら残る沼津港エリアを裏手から入り込み
ここから千本浜防潮堤をひたすら走ります。
天気が良ければここは富士山を見ながら走るコースなのですが、天候には恵まれず。
周囲がかなり暗くなったあたりで折り返し。
ヘッドランプが無いと見えないくらいで、まさにナイトマラソンな光景となった。
暗闇のなか走りながら写真を撮影しているので、当然ながらブレまくりである。
沼津港まで帰ってきた。
あゆみ橋が見えてきた。後は香貫大橋でターンをして戻ってくる。
・・・はずなのですが、スタート直前の案内で「香貫大橋は2回行きません」と訂正の案内
あれ、手元のランニングウォッチはまだ21km地点なんですが。
あれ、なんか距離足りなくない?と疑問に思いながらのゴール方面へ
はいゴールしました。21.4kmとなんか微妙な距離だけど。
私のペースが遅いのもあり、ゴールしたらステージは撤収していて芸人さん殆ど居なくて寂しかった
距離的にはハーフマラソンだし、登山も無かったのでなんか普通のナイトランになってしまった。アメマー!
記録証がその場で貰えました。近年紙でくれるのは珍しくなりましたね
うーん、前回は遅い時間までステージやってたので、なんか寂しい感じに終わったのが残念だ。
そんな感じの寛平アメマナイトマラソンin沼津の模様でした。
さすがに今日は沼津泊。夜のお店を飲んで歩きたいところだが、マラソン後にそんな元気はなかった。
ホテルへ戻ってシャワーの後に、完走祝賀弁当。
お支払いは沼津アメマクーポンで!
沼津を走る特別感はあるが、一般的なマラソン大会ほどの盛り上がりもない。
そんな2回目の寛平アメマナイトマラソンの参加レポートでした。
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