祝、新生エアアジア・ジャパン中部-札幌就航。お安くふらっと北海道観光するぞ!
 
     
2017年10月、ようやく就航する事となりました「新生」エアアジア・ジャパン     
まずは中部-札幌便へと就航。中部(セントレア)が拠点となるため、愛知県民には待望のLCCとなりました。
そんなエアアジアですが、就航したての2017年11月の連休に早速利用して、北海道観光としゃれ込みました。    
ちなみに、11月の連休という条件でしたが、往復手数料込み12,000円で購入。安いねLCC。
 
     
2017年11月3日(祝)。おはようございます・・・旅行者の朝は早い。
 
     
エアアジア・ジャパンのカウンターは国内線の一番端、スカイマークの隣に配置されていました。
 
  
     
チェックインに必要な情報は事前に印刷しておくか、窓口の端末を使ってA4用紙で印刷します。     
レーザープリンターから吐き出された搭乗手続き用紙の裏側には、健康食品の広告。ああ早速とばかりにLCCらしいな。
 
     
チェックイン端末は出発30分前になると操作を打ち切るそうですが、     
なんだかシステムの不都合で1時間前から受付を終了していた(受付のスタッフ談)
朝早い便のため、乗客はLCCの割にあまり余裕のない時間でやって来る。    
そして端末は使えないし、乗客は時前で印刷してないし、スタッフは少ないし。なんだか嫌な予感・・・。
 
     
自分も友人も何とかチェックインして朝の混雑する保安検査場を抜けて搭乗口へ     
もう既に搭乗が始まっていた!危うく置いて行かれるところだった。
 
     
案内されるのはもちろん100番台の搭乗口。そう、沖止めである!
 
     
バスに揺られて該当機へ。     
就航開始が遅れたどれだけの期間、セントレアに放置駐機されていたのだろうか・・・?
 
     
搭乗。往復12,000円とは別に、片道あたり600円の指定席料金を支払い前方2列目に座りました。     
座席も普通の航空会社レベルの広さなので、LCC特有の狭さは体験出来ず。
 
     
富山湾あたり
あ、普通に観光気分だったのでLCC機内の様子とか撮影するの忘れてた!
 
  
     
出発は結構遅れた割には、定刻くらいに新千歳空港に到着。こっちもやはりバス輸送である。
 
     
はい、大きなトラブルもなく新千歳空港に到着しました!     
いやー、まさか今年は2回も北海道を訪れる事になるとは思わなかったよ!!
 
  
     
JR北海道には申し訳ないけど、北海道観光といえばレンタカーですね。     
手配していたレンタカー会社のカウンターで手続きし、郊外にあるレンタカー基地へとバス輸送
 
  
     
窓口で更に手続きを行い、駐車場へと案内されます。
 
     
今回のレンタカーはこちら。トヨタのVITSですね、まだ雪も降ってないし、これで十分かなと
 
     
早速とばかりにセイコーマートで飯食ってる奴ーーー!
ある意味、北海道らしい食べ物かなって。空港を出て真っ先に立ち寄ったのがセイコーマートだという。
 
     
うーん、しかし折角の北海道だというのに、天候が悪いでやんの。土砂降りの大雨だし
 
     
新千歳空港から高速に乗って1時間くらい、登別へとやってきました。     
登別といえば温泉で有名ですね。有名温泉地だし、一度くらいは足を運んでおきたいなって。
 
     
駐車場に車を置いて、まずは観光スポットめぐりなど。
 
     
上の写真にも場所が書かれていますが、ここは「登別地獄谷」と呼ばれる場所。
日和山の噴火活動によりできた爆裂火口跡であり、その谷沿いには数多くの湧出口や噴気孔が存在する。    
そこからもくもくと湧いているのは、もちろん湯気。ここから湧出された温泉が旅館やホテルへと供給されているそうだ。
 
     
硫黄臭が立ちこめる地獄谷のちょっと奥には、鉄泉池という間欠泉があるらしい。     
ウッドデッキを辿って行ってみましょう
 
  
     
柵に囲まれた小さな間欠泉。一見すると温泉が湧き出そうな感じの穴でしかありませんが・・・
 
     
しばらくすると、穴から熱湯がぶくぶくボコボコ。ぶわっと顔に被さる湯気が、それが高温の熱湯である事を知らせる     
自然ってすげぇなぁと。
 
     
さすが北海道の有名温泉地と言うべきか、豊富なその湯量は捨てるほど湧いてくると。
調べてみると、この地獄谷からは毎日1万トンの温泉が湧いているとか。    
いいっすねー、こういう贅沢な感じの温泉。
 
     
もうひとつ、車で温泉街の奥地へと移動して別の観光スポットへ
 
     
「大湯沼」と書かれており、一応は沼らしいけど、ご覧のとおり地獄谷のように湯気が噴き出す     
そしてここでも充満するのが硫黄臭。ザ・温泉地っすね!
 
     
なんも見えねぇ・・・
 
     
大湯沼の向かいに「奥の湯」というビュースポットあり。     
こちらも湯気がもうもうと湧いていますが、大湯沼ほどのインパクトはなく。
 
  
散々登別の地獄ばかりを紹介しましたが、周辺には温泉宿の日帰り入浴や入浴専門施設もあります。 
入浴専門の「夢元さぎり湯」では、温泉宿より安い420円。    
鼻を突く硫黄臭に白濁した湯。そして鉄分のような味がするなど、「いかにも」な要素たっぷりでたのしい!!
 
     
登別を抜けたら進路を南へ。今度は室蘭を目指して進みます
 
     
室蘭にある地球岬。     
ここから水平線が曲がって見えて、「あぁ地球って丸いんだな」と実感出来る全国にいくつかある似たようなスポット
 
     
晴れてなかった。
きっと、快晴の時は絶景なんだろうなぁと。旅行に天気は重要よね。
 
     
まー、そうこうしている間にすっかり日が暮れてしまいました。     
本日の最終目的地は「函館」。毎度ながら余裕のない行程を詰め込むタイプです
(北海道へ行ったことある人なら分かると思いますが、千歳と函館は結構離れてます)
 
     
高速を大沼公園で降りてしばらく一般道を走行。ラッキーピエロ峠下本店に到着。     
函館の名物ハンバーガーショップ。函館に来たなら寄らないとね!
 
     
本店だし混んでるかなーっと思ったら、そうでも無かった。     
晩メシには時間がちょっと早かったのか、そもそも本店の店内がめちゃくちゃ広いでやんの!
 
     
崩れてしまって見た目がアレですが、スペシャル生ベーコンエッグバーガー(480円)     
ずっしり重たくてデカくてウマい。やっぱり来て良かったジャンクフード!
 
     
再び車を走らせて函館市内へ。路面電車が見えましたね
 
     
函館といえば定番の函館山からの夜景。     
もう3回目ですけど、行っておかないといけないような使命感。
 
     
ロープウェイが冬期休業中であったため、ロープウェイ乗り場から函館市営のシャトルバスに乗車。     
駐車場にバスを一台置いて、臨時の乗車券販売所に仕立て上げていたのが印象的だった。寒いですしね
 
     
11月の北海道なんかシーズンオフとばかり思っていましたが、函館山は観光客がぎょうさん。
 
     
ぱぱーっと夜景を眺める。     
寒い季節に寒い寒い言いながら夜景見るのも楽しいものですね
 
     
ちょっと手前に引くとこんな感じの展望台。
 
     
函館山からの夜景は有名ですが、あの写真のワンパターンしかないと言っても過言ではない     
なので滞在時間は結構短めになりがち。再びシャトルバスでロープウェイ駐車場へ戻って移動。
 
     
さすがに今日は函館市内の湯の川温泉にて宿泊です。     
その前にコンビニ寄って酒と食料の買い込み。
 
     
湯の川温泉の安宿にチェックイン!
 
     
ハセガワストアの名物「やきとり弁当」でカンパーイ!
朝から疲れました。酒飲んでぐっすり眠れそうだ。    
・・・え、明日は5時起きだって?相変わらずの詰め込みっぷりである
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