あぁ、風光明媚。朝の函館観光から札幌へ移動しつつ、いつもの詰め込み旅行レポート2日目
□この記事は『祝、新生エアアジア・ジャパン中部-札幌就航。お安くふらっと北海道観光するぞ!』の続きの記事です。
タイトルに悩みました。何処かをどっぷりと観光している訳ではなく、浅く色々と詰め込んでいるので。
と、いう訳で新生エアアジアジャパンで行く11月の北海道旅行2日目。
朝の函館に、五稜郭に、新幹線新函館北斗駅、洞爺湖にサッポロビール園と色々と寄りました
2017年11月4日(土)。おはようございます・・・旅行者の朝は早い
結局のところ温泉宿に到着してすぐにビールを飲んでしまったので、温泉は朝風呂がてら入っただけ。
5時起床の6時出発とか、旅行とは時間との勝負。もっとのんびりした旅行プランを練りたい所である。
時計が7時になる前から訪れたのは、函館の朝市。函館に宿泊して観光なら、ここは寄らないとですね。
しかし季節は11月の上旬。シーズンオフなのか観光客の姿はさっぱり・・・そりゃくそ寒いっすからね!
朝市といえば、どこの店も海鮮丼をウリにしてますが、何となくホッケ定食。
ホッケ美味しいー♪(北へ。)
朝市も見て回ったし、行く予定の「五稜郭タワー」がオープンするのは午前9時
微妙に時間が余ったけど、次は何処へ行こうと提案したところ、同行の友人から『函館山』との回答。
あー、確かに函館山から夜景は見たことあるけど、明るいうちの景色って見たことないや
この時間帯はまだロープウェイも営業前(それに冬期休業中)。夜景でもないのでバスも運行されてません
すなわち、旅行者はレンタカー必須。なるほどこの機会に足を運んで正解だったかもしれん。
昨日あれだけ混雑してた山頂展望台も、ご覧の通りのスッカラカン
うん、風が強くてくそ寒いでやんの!!
うーん、夜景を見た翌日の景色を見るのも、また面白いですね(寒い)
函館駅と青函連絡船「摩周丸」が見える。函館駅も留置線も多いなー(寒い)
はい、函館山からの景色も見たし、五稜郭へと移動しましょうかね。
観光駐車場に車を置いて、五稜郭公園へとやってきました。
奥にチラッと見えるのが五稜郭タワー。ちょうど木々が色付いて良い感じになってます。
夜中に雨が降っててお天気最悪だと思ってましたが、ここに来て空模様も良くなりました
やっぱり、旅行の日は晴天が良いよね!
営業開始早々の五稜郭タワーに上がりましたが、結構混雑してるー!
シーズンオフで観光客なんて殆どいないと思ってたけど、何処に潜んでたのやら
たぶん広角レンズがないとタワーからは全景が収められないであろう、五稜郭。
タワーから五稜郭を見た後は内部の五稜郭公園を抜けて駐車場へ戻りました。
しかし、五稜郭タワーが空港の管制塔みたいなデザインしてるのね。もう管制塔にしか見えなくなった
10時前には函館を出発。今夜のうちに札幌へ向かうという結構ハードなスケジュール
進路を北へ向けて早々、ちょっと寄り道スポットへ。日本最北の新幹線駅(暫定)を一度見てみたい
函館があんな立地でかつ、将来的には札幌へと繋がる関係上、函館の市街地から離れた所に駅があります。
その駅周辺には・・・。農地が見えますね。
駐車場に車を停めたら、ちょうど新幹線が出発する所だったので見ていた。奥に大きな虹がキラリと。
で、出来たばかりの新函館北斗駅。
現代ちっくだし大きく作られた窓から取込まれる光で明るく開放感がありますね。
なお、駅前の景色がこちら・・・。郊外だから仕方がないよね。
新幹線の本数も利用者数的な意味合いで毎時1本程度。2時間空くときもあるようだ
もうちょっと本数があれば便利だろうけど、利用者が少ないのはどうしようもない。
JR北海道初めての新幹線ですが、料金表を見ると特急料金が結構な金額なのね・・。
地元民には待望の新幹線。ちょっと乗ってみよう的な案内が掲示されてました
しかし、津軽海峡を越えて新青森まで6,740円って結構な金額。なかなか気軽には乗れないんじゃないか?
調べてみたら在来線特急「白鳥」の時代から約2倍らしい。事情はあるだろうけど、正直高い・・・。
札幌へと向かう前に、今日もまたラッキーピエロで昼メシを食う
訪れたのは大沼公園ICの近くにある「ラッキーピエロ森町赤井川店」
注文したのはトンカツバーガー(380円)。中身はもちろん、豚カツである!
そして大沼公園から再びガラガラの道央自動車道を運転して洞爺湖へとやってきました。
ガラガラかつ単調な高速道路。そして昨日からのハードスケジュールのため眠くて結構危なかったわ・・・。
ちょっと立ち寄るレベルの洞爺湖ですが、あぁ風光明媚。来て良かった!
普段どれだけ混雑してるか知らないけど、洞爺湖の展望台から戻る途中の駐車場。
停まっている車は自分らのだけ。そりゃシーズンオフですよね。。。
函館から札幌へは高速道路を使うのがベターなのですが
地図上では室蘭や千歳のあたりへ迂回しているため、直線距離の割に走行距離が長くなります
そこで、洞爺湖から国道220号を北上して峠越えルートにて札幌へ向かうという魂胆。
これでガソリン代と高速代をケチるという。あと高速道路は単調で退屈ってのもあった
「道の駅230ルスツ」にあった浪越徳治郎先生の像
「指圧の心は母心、押せば命の泉わく」の名セリフで有名らしいですが、私より上の世代で有名らしいっす。
そしてこの笑顔である
札幌へ抜ける峠道は一足早く雪景色。スリップするような大雪じゃなくて良かった
函館から約255kmの距離を走行して、無事に札幌駅前のレンタカー屋に車を返却しました。
255kmってと、大体「浜松-東京」くらいの距離に相当します。でっかいよ北海道!
あ、写真がブレてるのはスネを打った直後だからです。
札幌といえば、サッポロビール園!!
サッポロビール園といえば、サッポロビールでカンパーイ!!
サッポロビール園といえば、ジンギスカン!!
そしてサッポロビール園のサッポロビール博物館
博物館でも有料の試飲コーナーにて、飲み比べセット(600円)でカンパーイ!!
はい。朝5時起きで函館から移動してきて疲労が蓄積してる所に、勢いでビールを流し込んだものだから
サッポロビール園の便所の前の椅子で吐くか吐かないかの瀬戸際で1時間くらい死んでました・・・。
お酒は計画的に。
もうちょっと夜の札幌とか見るつもりでしたが、今夜は大人しく帰りましょう
サッポロビール園のバスを降りた所にあった時計台。これも有名な観光スポットですね。
さー、今夜のホテルへ行きましょうかね。
旅行先でもネットの配信を利用して最速オンエアと同時に見られるとか、便利な世の中になりましたね。
なお、この3週間後、作中に訪れたばかりの函館が登場なんて思ってもいませんでした。