潜水艦をまるごと展示!呉市の「てつのくじら館」で海上自衛隊の活動を学ぼう

□この記事は『広島県の尾道市へ行ってきました』の続きの記事です

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呉駅ちかくに鎮座する巨大な鉄の塊。そう、これは引退した潜水艦なのです!

潜水艦まるまる展示「てつのくじら館」に有名な「大和ミュージアム」。それに戦前から栄える工業地帯
見どころたっぷりの呉に訪問した話題です。

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尾道での観光を終え、次なる目的地に向けて山陽本線を西へ

三原駅で乗換えるのは呉線の観光列車「瀬戸内マリンビュー」
ちょうどこれに乗車できる時間でかつ空席があったので510円を支払い指定席券を購入

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列車はキハ47形を改造した2両編成。うち1両が写真のような指定席
内側にはボックス席、山側は海側が見えるようにソファーが並んでいます

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空席があったのはソファー側。
ボックスじゃないのは少し残念だけども、こちら側は足元に余裕があるのが良い点?

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船をイメージしたような船内デザイン

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ちなみにこっちは自由席。

車内の色調は隣の指定席に合わせてありますが、座席などは改造前と大して変わらずの雰囲気
呉線は列車の運転本数が少ないので、自由席を設けて一般利用者の輸送を合わせて行っているのですね。

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尾道から引き続き空はガスってて残念ですが、列車名のとおり海を見ながら呉線をのんびり進む

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車販も乗務しているので瀬戸内海を見ながらビールで一杯、なんて楽しみも・・・

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はい、そんな訳で呉駅に到着しました。本日2ヶ所目の観光は呉です
ちょっと予定を詰め込みすぎてハイペースですが、呉は寄っておきたかったのです。

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冒頭にも書きましたが、呉は戦前から軍港や造船で栄えた街
今でも離島への連絡船が発着したり、海上自衛隊の施設が多かったり、また造船所も数多く集まる場所

主要の観光ポイントも駅前に集まっているので、鉄道でアクセスしやすいのが有り難い

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まずは海上自衛隊の「てつのくじら館」へ向かうために改札を抜けて進むのですが
案内通りに進んでいるつもりが、なんかショッピングセンター内へ誘導された。この商売上手め!

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ショッピングセンターを抜けて見えてきた巨大な金属ちっくの物体

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でたー!潜水艦だー!

退役した潜水艦をそのまま展示。実に豪快であるこちらの施設は「てつのくじら館」

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人間と比べるとやっぱりデカい!

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潜水艦に隣接する施設内は海上自衛隊呉資料館となっており、いわゆる自衛隊の広報施設です
なお入館料は無料です。展示も潜水艦も無料だよ!

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展示は自衛隊の歴史に関するパネル展示に始まり、そして出てくる「鎮守府」という言葉
鎮守府といえば、軍艦を女の子に擬人化したゲーム「艦隊これくしょん(通称:艦これ)でもお馴染みの言葉ですね

え、別に艦これブームだからって呉に来た訳じゃないんだからね・・・!

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フロアごとにテーマが決まっているらしく、2階は「掃海艇の活躍」というコーナー
掃海というのは、機雷が敷設されている海域において機雷を爆破処分し安全を確保すること(ざっくり説明)

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掃海に関する様々な展示物が並ぶフロア

今もなお発見される海の不発弾を排除する、そんな活動をしているとは展示を見るまで知りませんでした
資料館は情報の宝庫やで・・・。

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掃海の方法も様々なのですが、これは掃海具をぶら下げるフロート
ボディにペイントが施されて何だか面白い表情に。

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3階はいよいよ潜水艦。日本で最初の潜水艦の紹介や移り変わり、その構造なんかも紹介

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再現された潜水艦の三段ベッドとスチールロッカー。
見るからに狭い・・・。ベッドに座りながら談話なんてスペースなんかどこにもない

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ベッドは実際に寝転んで「体験」ができる・・・という事で、その狭さを体で感じる
慣れてないと、このベッドに入るだけで足や頭をぶつけるし、そして入るとかなり窮屈なのが分かります

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展示で潜水艦を学んだ後は、いよいよ屋外に展示された潜水艦「あきしお」へ
船体は展示用に改造されており、船体横から入り込むような形式となっていました

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それにしても気になるゆめタウン・・・

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外観は非常にデカく見えましたが、潜水艦内はとっても狭い
通路なんかも人がすれ違うにはちょっとキツいくらいの省スペース

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入っていきなり目にするのはトイレ&シャワー室。
トイレとしては狭い分類になるんですけど、これだけ船内が狭いとトイレが意外と広く見える・・・?

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まるまる露出する配管、配線類。

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雰囲気的に操舵室と思われる場所。窓が無いので計器だけが頼りの潜水艦

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潜望鏡も実際に除けるようになっており、造船所のクレーン等が見えました

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これ、どうやってここに搬入したんだ?と思ったら基本そのままのデカさで陸揚げしたみたいです
その模様もパネル展示に含まれていたので、実に興味深い内容でしたね。

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さて、潜水艦の諸々を学んだあとはすぐ隣の「大和ミュージアム」

その名前のとおり、この呉で建造された「戦艦大和」を中心とした博物館
施設が隣り合っているので、合わせて訪問できるのが嬉しいですね。(なおこちらは有料。大人500円)

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大和がメインなのですが、屋外に展示されていたのは戦艦「陸奥」の41センチ主砲身
ここ呉で開発されたものであり、建造当時は世界最大の艦載砲であった、と説明に書いてあります。

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展示エリア前にお迎えするのは1/10スケールの戦艦大和の模型

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吹き抜けとなっているエリアに展示された大和。上からその巨大な砲身を眺めたり・・・

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館内の展示は大和だけではなく、呉に関する歴史などからスタート
こちらでもやっぱり出てくる「呉鎮守府」の文字

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金剛デース!!

館内を見ていると「艦これ」で聞いたことある名前が各所で出てくるぞ

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あー、これが「島風」かー。と本来とは異なる目線で展示物を眺めるのも、また面白い?

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「大和」という名前は聞いたことあるが、実際にどのように建造され、どのような最期を迎えたか全く知りませんでしたが
展示内容でその詳細を知る。今もまだ日本の海に沈んでいるのですね・・・大和。

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日が暮れてしまう前に大和ミュージアムを離脱。近くのバス停からバスに乗車

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造船所が集まるエリアに並ぶ巨大クレーン群。これも呉の見どころのひとつ
戦艦大和の建造ドッグ跡などが見渡せる「歴史の見える丘」も途中にありましたが、今回は寄れず更に先を目指す

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「潜水隊前」バス停で降りてすぐ見えた艦艇たち

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少し場所を移動したら潜水艦も見えました

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ここは日本で唯一、潜水艦を間近で見られるこの「アレイからすこじま」という場所

艦船や潜水艦が停泊しているのは、当然海上自衛隊が管理する立入禁止エリアなのですが
公園の一部がこうやって海にせり出しているため、一般エリアから潜水艦や艦船が見えるようになってます

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訪問した時は3隻の潜水艦が停泊していました。こうやって停泊するんですね

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潜水艦の上に居る人があんなに小さく見えます
これだけの潜水艦や艦船が見られるなら、役割は無理でも名前だけは予習しておくんだったと後悔・・・。

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潜水艦を堪能しているうちにすっかり陽が沈んでいました
大和ミュージアムに間近で見られる潜水艦。ちょっとペースが早歩きでしたが、訪れて良かった呉でした。

翌日の錦帯橋の話題へ続きます

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