山陰旅の最後は城崎温泉に寄って帰るお話
□この記事は『生まれ変わった山陰本線、余部鉄橋「空の駅」を見に行こう』の続きの記事です
記事のバランス配分が悪いですが、山陰旅の最後は城崎温泉に寄るお話。
「城崎温泉」といえば、よくここの写真がイメージに使われてませんか?
餘部駅から終点の城崎温泉駅へ。駅名の通り、ここは温泉街。
有名な温泉地を通りつつ、素通りするなんて勿体ない!という事で入浴のため下車
大きな駅舎と駅前の変なモニュメント。
ちょうど宿泊者が帰る頃合いのためか、駅前は結構な賑わいです。
温泉地らしく、駅前では温泉が湧き出る様子などが見られたり
おみやげ屋などが建ち並ぶエリアを歩いて観光気分を楽しむ
いくつもの物産店が軒先に「蟹」を並べる。そうか、この辺りは蟹で有名な場所でしたね
城崎温泉には七つの外湯(日帰り入浴施設)があり、この外湯を巡るのが観光のポイントになっています
例えば、この地蔵湯は大人600円ですが、七つの外湯は入浴できる1日パスは1,200円とリーズナブル
今回は荷物も多いし時間もあまり無かったので、この地蔵湯だけ入浴しました
狭い浴室を想像してたんですが、脱衣所も浴室も綺麗で広め。かつ人が少ない時間帯だったので気持ちよかった!
観光地によくある、周囲の風景に溶け込むコンビニ
あ、キハ189系だ。
特急に乗ってサクサクと帰りたい所ですが、これから先も18きっぷ普通列車なのであった。
つかの間の温泉地気分を堪能し、城崎温泉から山陰本線を福知山方面へ。
豊岡で乗換え、福知山行きの列車で取り出したのは「駅弁ひとり旅」コラボ駅弁だ!
実はこれ、鳥取駅の駅弁屋「アベ鳥取堂」で販売していたので購入しました。
「駅弁ひとり旅」という駅弁を題材にした漫画のキャラクターが描かれたコラボ駅弁なのですが
何も知らない人にはヒゲのメタボ中年がアヘ顔してるパッケージを見てどう思うんだろうか?
ちょっと割高だけども、列車で食べる駅弁もなかなか良いものです
柔らか肉の旨味がたまらんー!
(パッケージより引用)
以降は列車を乗り継いで名古屋に帰るだけなので省略。
そんな感じで、鉄道むすめスタンプラリーを含んだ鳥取への18きっぷ紀行でした
普通列車ばかりでキツいけど、のんびりした旅ってのも悪くないかな・・・?と。
スタンプも残り4ヶ所。期限内に集まるかな・・・?