声優・真田アサミ&ゆるキャラ『ゆきたん』ステージショー@エアポートウォーク名古屋へ行ってきました
エアポートウォーク名古屋でゆるキャラのイベントやるの?
しかも声を担当する真田アサミさんも一緒のステージだって!?
長野県上田市のゆるキャラ「ゆきたん」と、その声を担当する真田アサミさん
ショッピングセンターでのゆるキャライベントとは気になる・・・という事で足を運びました。
という訳で、名鉄犬山線西春駅からバスに乗換えて約15分
県営名古屋空港のすぐ隣。愛知県豊山町にある「エアポートウォーク名古屋」へとやってきました
ここは「アピタ」や「ピアゴ」それに「サークルKサンクス」でお馴染みのユニーグループによるショッピングセンター
一番の特徴は「名古屋空港国際線ターミナルを再利用した」という点。今でもその名残は多数あります。
例えばこの駐輪場の上の歩道橋的な通路
これは、かつてここがバスターミナルであり道路だった時の名残ですね
で、そのバスターミナルの名残の近くにある入口。ここから入るとすぐにエスカレーターがあります。
普通のショッピングセンターでは考えられない、2階スルーの3階直通エスカレーター
何のためにこんなエスカレーター?
恐らく、バスターミナルから3階にある航空会社のチェックインカウンターへ直行するためだと思われます。
そんなチェックインカウンターがあった場所は、その雰囲気を残してフードコートになっています。
当時をイメージした国際線出発便の掲示板も設置されています。
日本航空(JAL)のコーポレートマークが2世代くらい古いぞ・・・
で、話は逸れましたがイベント会場はこちら。
フードコートとゲームコーナーに挟まれた常設イベントステージ
ここでは週末を中心に色々はイベントが行われており、今日の真田アサミさんのイベントもこちらで開催
(※写真はイベント開始前)
イベントの内容ですが、最初は長野県上田市のゆるキャラ『ゆきたん』がステージ上に登場
戦国武将、真田幸村を題材にしたキャラで正式名称は「さニャだ幸村」。通称『ゆきたん』
全国各地で乱立する「ゆるキャラ」ですが、ゆきたんの特徴は『喋る・歌う・踊る』の三点
ゆきたんを陰で支えるのが、同じ上田出身の真田アサミさん。・・・という訳です
・司会進行役がステージ上へ
・ステージ上へ「ゆきたん」登場。もちろん喋ります!
・真田アサミさんステージ上へ。
ここで上田の場所や春の見どころなどを紹介。
ゆきたん(CV:真田アサミ)と真田アサミ本人との会話が完全に一人芝居
・ゆきたんの持ち歌『ゆきたん参上!商売繁盛!』を披露。
ゆきたんはパフォーマンス。隣で真田アサミが歌う
・ゆきたんステージを離れ、ゲームコーナー方面に向かい写真撮影へ
なるほど、真田さんは「ゆきたん」と共に上田の観光PRのために回っているのですね。
しかし、「ゆきたん」が思ったより早くステージを降りてしまったぞ(約15分)
ゆきたんが降りてしまい、ステージは終了かと思いきや
ここから「真田アサミ」個人としてのステージと説明
・1stシングル「小さな翼」より『ここにあるから』披露
出身地である上田をイメージした自身の作詞曲
・アニメ「ななか6/17」キャラソン『まほうよりもっと』披露
10年前の作品のキャラクターソング。声優としての活動期間の長さを感じますね
・1stシングル「小さな翼」より表題曲『小さな翼』披露
こんな感じで、ステージ上で3曲を披露しました。
いわゆる「ミニライブ」という感じではなく、どれも「しっとり」とした感じの楽曲のためか
特に光る棒が・・・という事はなく、集まったファンも「誰この人?」と集まった人も、その歌声に耳を傾けていました
ステージイベント後に1stシングル。そして「ゆきたん」のCDを購入
特典としてジャケットにサインを。そして少しだけどお話する機会がありました。
こんな間近のステージで生歌が聴けるなんて、なかなか無い機会だぞ
それにサインとお話が出来るとは。嬉しい楽しいステージイベントでした。超満足!
・・・でも結局、「ゆきたん」のPRイベントなのか「上田市」のPRなのか
それとも「真田アサミ」のイベントなのかよく分からなかったな。満足なのでキニシナイ
イベントも終わったので、折角だし店内散策へ
国際線ターミナルだった経緯もあり、展望デッキがそのまま残っているのが面白いエアポートウォーク名古屋
展望デッキからはフジドリームエアラインズの飛行機や自衛隊の飛行機。
それにセスナやヘリなどの小型機の離着陸を見ることができます
駐車場も滑走路のすぐ近く。エプロン部分を駐車場に転用しているのも面白いところ
ボーディング・ブリッジも残されています
インフォメーションカウンターも空港っぽい仕様!
・・・っと、そんなおもしろショッピングセンターでのイベントでした。
信州上田。自分は過去に訪問した事がありますが、これを機会にまた足を運びたいですね。