18きっぷ消化紀行2010夏。尾道へと行ってきました(その2:尾道後編)
□このレポートはその1:尾道前編続きの記事です
山の上から見る尾道の景色を堪能したので、帰りはまたロープウェイ・・・ではなく、歩いて帰ります
坂のある街尾道。せっかく来ていることですし、暑いけどその道は歩いてみないと
降りてきた階段を見上げる。下り道だから楽だけど、これ登ったらかなり辛そうだ・・・
あ、猫が居る
首輪をしているので飼い猫でしょうか。近寄っても警戒されることもなく・・・
ちょっと遊んでもらった所で再び階段を下ります。じゃあね猫さん
それにしても尾道の坂は急だし長い。
すれ違うのは観光客が大半でしたが、この坂の途中に住んでいるだろう地元の方もちらほら見かけました
一直線に抜けるのも面白くないので、脇道にも入ってみる
宅配便や郵便配達も大変そうな街の構造を実際に歩いて感じます
線路と踏切に差し掛かったら坂道終了。疲れました
休憩がてら手作りアイスクリームが自慢のお店「からさわ」へと足を運びました
店内での飲食も出来ますが、持ち帰りで購入する地元民の方々で会計はたいへん混雑していました
注文したのはアイスモナカ(140円)
見た目は普通のバニラアイスですが、市販品とは違った美味しさ。疲れた体に美味しいアイスでたいへん満足。
<関連リンク>
□尾道プレミアムアイスクリームからさわ
□からさわ – 尾道/アイスクリーム [食べログ]
休憩も終わった所で海の方へ移動。さっきも通りかかった福本渡船のフェリーのりばへ
旅客運賃は大人60円。公共交通機関と考えればかなり割安
この運賃なら体験がてら気軽に乗れちゃいますね
数人の乗船客と車を乗せたところで渡船は出発。ダイヤとか決まってるのだろうか?
いつの間にか出発したって印象があり、桟橋とか周囲の景色を見ていないと出発の瞬間は気付かないかも
およそ3分くらいで向島にある桟橋に到着。
接岸後フラップ板が降りきったら下船へ
ちなみに、料金の徴収は向島の桟橋を降りた場所に居る係員の方へと受け渡します
運賃の60円を支払って、さぁこれから向島探訪だっ!
向島探訪だっ!・・・っというのは嘘で、徒歩数分の場所にある別の渡船に乗ってとんぼ帰りです
近くにも渡船があるのに、こちらの渡船もそれなりの乗船者が居ました
ちなみに、こちらの運賃は大人100円とさっきの福本渡船と比べて少し高めの設定
やっぱり桟橋の位置関係もあるんでしょうか。こちらは尾道駅前の桟橋まで行けるみたいですし
旅客と自転車専用の渡船なので、先ほどの福本渡船とはまた違った船内
出発してまずは入り江っぽくなっている場所を脱出するべく渡船は進みます
狭いところを進んでゆくので、これはこれで見てるのがなかなか面白い
およそ5分の短い船旅で尾道駅前の桟橋に到着。お疲れ様でした
さて・・・そろそろ良い頃合いでしょうか?
事前にあまり下調べをしていなかったのですが、海に山に街並みを歩くだけでも楽しめました尾道
炎天下歩き疲れたのもありますので、今日の尾道探訪はこのくらいにしてホテルへと向いましょうか
グッバイ尾道。また来るよ
尾道から西へ。岡山方面の電車へ
段々と日が暮れてきました・・・。
今日は朝が早かった事もあり、1日が非常に長かったです(っても大半は移動ですが)
岡山についたー
今日のお宿は岡山駅。改札を抜けて予約していた駅前のホテルへ
ホテルにチェックインしたら夕食のため外へ
移動中iPhoneでチェックしていた、こちらはとんかつの「白馬」というお店
岡山ではご当地グルメの「デミカツ丼」なるカツ丼があるとか。私も初めて知りました
その内容は、一言で言えばデミグラスソースカツ丼。一体どんなカツ丼なんだ?
WEBでデミカツ丼を提供している店が一覧で紹介されていたので、そちらを参考に店舗選択をしました
<参考リンク>
□岡山ご当地グルメ デミカツ丼MAPダウンロードページ
□@nifty:デイリーポータルZ:岡山の名物『デミカツ丼』を食べに
で、こちらがとんかつ屋のデミカツ丼710円
一見、名古屋の味噌カツに見えなくもないですが
とんかつにしっとり染み渡っているのが味噌ではなくデミグラスソースという逸品
ちなみに味噌汁と漬け物のセットです
お味の方は、味噌カツを食べ慣れている事もあってか、何か違うぞ?という感じ
「デミグラスソース+とんかつ」という組み合わせが不思議なお味でした。ごちそうさまです
<参考リンク>
□白馬 ハクバ – 岡山/洋食 [食べログ]
夕食の岡山名物を堪能したら、それ以外の散策は特にせずホテルへ戻りました
うー、お腹いっぱいだ・・・
翌日の天気はどうやら晴れ。9月上旬だというのに明日も暑そうだ・・・
それではまた明日。おやすみなさい