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紅葉を見に恵那のあたりをドライブしている途中、明智鉄道の近くを通りかかったので
2008年末に新規開業した明智鉄道「極楽」駅へちょっと寄ってみました
田園風景が広がるなかに極楽駅は有り。ホームに屋根は無くシンプルな構造でした
待合室は屋根と扉付きなので、冬場の寒い時期でも大丈夫ですね
駅名標もシンプル。明智鉄道の文字もロゴも入ってないのがちょっと気になったり
列車の本数は1時間に1本程度。地方ローカル線では厳しいですね
駅名の「極楽」にちなんで、駅のフェンスには何やら掲げられてます
『どうせやるなら楽しんでやろう』か・・・。なるほど
そんな駅名の由来となったのが「極楽寺」らしいのですが
観光案内にもあるように、もう現存してません[;´Д`]
あれ、下になんか小さく書いてある・・・・?
このホームのコンクリート床板は2005年日本国際博覧会「愛・地球博」時に…
愛知環状鉄道、万博八草駅で私用したものを再利用したものです。
・・・え?
これ万博八草駅で使ってた床板なのか!
確かに開業から1年しか経過してない新駅にしては古びているような・・・?
<参考:2005年3月>
まさか万博の遺産が明智鉄道の新駅に引き継がれているとは・・・
そんな万博の思い出が少しばかり蘇った、明智鉄道極楽駅でした。
あまり思い出さない方が良い事とか・・・ありましたね。あはは