憧れの寝台特急。トワイライトエクスプレスの旅(その3:ようやく帰れる3日目)

□このレポートは『トワイライトエクスプレスの旅(その2:トラブルの2日目)』の続きの記事です

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2009年1月11日() 北海道3日目

トワイライトエクスプレス運休の翌日。本来なら大阪を目指しているハズなのですが、小樽に居ます
まるっと1日相当の北海道滞在が延びたため、それを有効活用して観光。という流れです

ちなみに面々は前日と同様、男9人の大所帯でゾロゾロと移動してます(笑

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小樽は雪こそ降ってはいませんでしたが、降り積もった雪が道路を覆い隠します

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除雪車が頻繁に走り回り、道路脇に集めた雪をトラックで運び出します
こういう光景が見られるのは雪国だけなので、何だか新鮮です。

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店頭で調理販売されている魚介類。良い匂いが漂ってきて美味しそう・・・

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昼食は廻転寿司とっぴ?という回転寿司屋へ行きました

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このお値段でこのボリューム。ってか安くてウマいです。マジで!

・・・とはいえ生憎の体調不良によりあまり食欲が無かったのが残念だったり[;´Д`]
本当、旅行先で体調不良とかあり得ませんね。あはは

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このページの冒頭にも出てきましたが、小樽といえばこの運河
小樽の街は雪景色、といった感じですが気温は0.8℃との事。割と過ごしやすかったですよ

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南小樽駅

男9人の大所帯でゾロゾロと小樽観光をしていましたが、列車の時間もありここでお別れです
トワイライトエクスプレス…ではなく北斗星に乗る為に私とかずぴーさんJ-P01さんは南小樽から札幌を目指します

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グッバイ小樽!また会ったね快速エアポート!

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札幌駅着。今度は運休してませんよね(笑

列車の運行可否を案内で確認し、手持ちのきっぷも再確認
札幌駅で北海道のお土産を購入する。忘れ物はありませんよね?

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それじゃあ上野へ向かいましょう!

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ホームで列車待ち・・・

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そしてアイツがやって来る・・・

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北斗星きたーーーーー!
ってか重連だしホームから撮影できねーーー!

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ホームでの不慣れな撮影をしつつも、発車時間という事もあり諦めて列車へと乗り込む
これから始まる寝台列車の旅。初めてなのでドキドキワクワクです!

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客車のドアは閉まり車内へ・・・個室なので自分らの部屋を探します

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まずはソロ(B寝台)の部屋へ。ちなみに下段です

札幌駅を出発してすぐに車掌が巡回へ来て、切符の拝見と引き替えに部屋の鍵を渡されます
電子ロックでない部分にまた味を感じます!

それほど「広い」という印象はありませんが
けれども1人で過ごすには十分な広さ。下段なので立っても天井に頭が付きません

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こちらは同じくB寝台のデュエット。ちなみに上段です

さっきのソロと比べては2人部屋という事もあって、部屋はちょっと広め
けれども上段なので天井が低い事による圧迫感が感じられます。そこは一長一短って感じですね
(上段の方が眺めがよい…気がします)

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車両の半分を使ったロビー。こちらは自由に使えるそうで
・・・まぁ個室があるならそんなにお世話にならないかな?

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食堂車にてシャワーカードとシャワーセットを購入します
ってか北斗星の車内でSuicaが使えた事には驚いた!

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ちなみにシャワーセットの中身。
タオルは北斗星のロゴ入りなので、そのままお土産に使えます

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早めの時間にシャワーの予約をしたので、さっさとシャワーを済ませます
利用制限時間は30分。お湯が出るのは、うち(トータルで)5分間のみ

とても広いとは言えない脱衣所とシャワールーム
あぁ・・・走行する電車のなかでシャワーを浴びるって、何だこの経験は[;´Д`]

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列車は札幌を出発して約5時間弱。ようやく函館駅に到着
最速達の特急列車…ではなく、これは寝台特急。時間が掛るのは無理ないですね

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ホームでは短い停車時間を駆使しての列車撮影会が始まる

撮影会ってか、ここで機関車を取り替える&車両の進行方向が変わるため、やや長めに停車するのです
・・・まぁ、列車は遅延してたので短い停車時間がいっそう短くなりましたが[;´Д`]

そんなこんなで寝台特急北斗星。上野までの道のりはまだ長いですよ?

北斗星後編/4日目に続きます

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